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現代アートはわからない!角川武蔵野ミュージアム「タグコレ 現代アートはわからんね」展に行ってきた

角川武蔵野ミュージアム「タグコレ 現代アートはわからんね」展を観てきました。

15時から21時の間に色んなところに入場できる「イブニングパスポート」を使って行きました。

コレクターの方が所有している作品が展示されているのですが、なんでそれを買ったのかなどのコメントがパネルに書かれてて、作品自体を観るのも楽しいですがパネル自体も読み応えがありました。

現代アートわからないなーと思っていたので、実際のコレクターの方のコメントはとても参考になりました。
以下、一部作品紹介。

【ZOOOOOM ART MUSEUM】没入型オンライン鑑賞サービス 名和晃平《PixCell-Deer#52》でこの前知った「PixCell」シリーズの作品がありました。
丸いガラス玉の中を除くと内側にある剥製の鹿が見える。
キラキラしててきれいだし存在感がすごい。

名和晃平さんの作品

奈良美智さんの作品。
毎度のことながら、ひと目で誰の作品か分かりますね。

奈良美智さんの作品

会田誠さんの作品。
サラリーマンの死屍累々…すごく細かくいっぱい描かれているのですごい…。
仕事って、大変ですよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

会田誠さんの作品

どなたの作品だったかは覚えてないのですが、入り口の手前に展示されていた作品。
プログラムで1から9までの数字がランダムに表示されます。
二度と同じ状態になることはない、ランダム!

数字の作品

1階のグランドギャラリーだけではなく、4階や外など、色んな所に展示がありました。

「なんでこの絵がそんなに高いんだ?」とか色々考えるときがありますが、こういう感じでコレクターは作品を買ってるんだなというのが分かって参考になりました。
結局、これいいな!好きだな!と思ったものを買えばいいんですよね。
でも、1つの作品に何千万とか出すのはすごい。
よっぽどお金があれば買うのかもしれないけれど、作品を保存するための環境の確保やセキュリティなど色々考えるとお金があってもなかなか大きな作品は買おうと思えない気がする。
そんな高価なものじゃなく、いつか自分が気に入った作品を買ってみたいなー。

2時間くらいじっくり作品を観た後は、4回のブックエリアで3時間ほどずーっと本を読んでました。
展覧会楽しかったし、充実した一日でした😆

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