それスノたき火編で感じたこと

それスノキャンプ最終回の感想をTwitterに書こうとしたら、マジで全然端折れなくてとんでもない量になりそうだったのでこちらに書きます。(あくまで私個人の勝手な推測・憶測が混じっておりますのでご了承ください)

「向井康二から岩本照へ」

D.D.の冒頭で照くんの手を握っていたエピソード。
康二くんのことはSnow Manに入るまで知らなかったけど、この1年半ほどで彼を知っていく中で、実はとっても繊細な人なんだなという印象が強くあります。ああいう性格で場を盛り上げてくれるので、ぱっと見というか最初はそう思わなかったけど、あぁSnow Manに入った当初は毎日緊張してたんだろうなってことは想像するに容易かった。関西にずっといた彼がSnow Manに入るということが、彼の中でどれほどの衝撃で、どれほどの勇気と覚悟をもって飛び込んでいったことか。
だからそんな康二くんにとって、照くんの手の存在がどれほど大きかったか、どれほど温かかったかは話を聞く中で手を取るようにわかるようでした。めちゃくちゃ頼りにしていたんだろうな、二度となくしたくないってことも知ったんだな、と。だけどそれに救われていたのは照くんもまた同じで、自分もSnow Manにとっていなくていはいけない存在になっていたことが、康二くんにとっても嬉しかっただろうなぁと感じました。

「岩本照から宮舘涼太へ」

照くんがSnow Manの表のリーダーなら、裏のリーダーは舘様なのかなと感じることがあるけど、それが今回舘様のことを「最初に相談を伝える相手」だと照くんが言ったことでしっくりきました。照くんが自信もって進めていけるのも、舘様が後ろから、時には隣に来てくれて、いつも見ていてくれるからであって、万が一自分が間違ったことをしたら叱ってくれて軌道修正してくれる、という安心感もありそうだなと。この二人がSnow Manにとっての背骨のような存在なんだろうなと思うし、二人には、これからもそのまま変わらずブレずにいてほしい。

「佐久間大介から阿部亮平へ」

あべさくって仲良しだけど、昔ほど仲良しじゃないみたいな話も見かけるし、どっちなんだろうなって思ってました。もはや幼馴染的な存在だから、好きとか嫌いとかって次元の話でもないのかなくらいにしか考えていないかったけど、お互い恩人だと思っている節があるんだよね。
佐久間くんの道を拓くきっかけを作ってくれたってのが阿部ちゃんで、もしかすると阿部ちゃんがいなければ佐久間くんは今ここにいなかったかもしれない。だけど逆に阿部ちゃんは、そんな佐久間くんのポジティブなところに救われたと言ってた。まさに持ちつ持たれつの存在。これがあべさく。全然似ていないからこそ、自分が持っていないものに救われて、お互い補い合ってるのがあべさくなんですね。

「阿部亮平から向井康二へ」

阿部ちゃんと康二くんって、根っこの部分が似ている気がずっとしてて。繊細な部分というか、物事の受け取り方とか傷心ポイントとか、こんな時はこうしてほしいし、こういうことはしてほしくない、みたいな線引きが一緒な気がしています。なんとなく、だけど。
だから、阿部ちゃんと康二くんは、お互いの落ち込みポイントにいち早く気づきやすいんじゃないかなと思っていたので、まさにこのエピソードはそういうことだったんだろうなと。しかも似てる相手だから「自分がこうしてもらったら嬉しいな」という手を迷いなく差し伸べることができたんだろうな。
この二人、冗談ってわかってても相手から言われて傷つくことがありそうだけど、すのTubeとかでよくあべこじがケンカップルみたいに言い合いしているの見て、お互い冗談のラインみたいなのが一緒だから気兼ねなく言い合えるのかなって思ったこともあります(笑)康二くん、阿部ちゃんには思い切り文句言ったり喧嘩ふっかけていったりするし、売り言葉に買い言葉な阿部ちゃんもなんか微笑ましい。(心のごみ箱って言っちゃう康二くんが、康二くんの人柄をよく表してた。…ええ子やなぁ)

「目黒蓮から阿部亮平へ」


これはマジでプロポーズかと思ってしまった。
目黒蓮かっっっこよすぎか!!!!!!!

しかも阿部ちゃんがこれに対し返答に一晩もらっていいかという流れがまた無駄にドキドキしてしまったじゃないか。
…取り乱してしまいましたが、もうとにかく目黒蓮最高だと言いたかった。(しょっぴーがめめのことを「人間力が高い」と言ったことが、ここで証明された感あった)めめの言うとおり阿部ちゃんって優しいし自分を抑えるのが上手な子だから、きっとたくさん我慢してきたことも嫌だと思うこともあったと思うし、性格や考え方はそう簡単には変わらないからこれからもあると思います。だけど、それに気づいてあげられる人が近くにいるといいなと思っていて、Snow Manのみんなはそれに当てはまると信じてはいるけど、今回めめがちゃんと口にしたことに心の拍手が鳴りやまない。阿部ちゃんみたいな子には「ちゃんと見てるよ」というメッセージはめちゃくちゃ心強く響いたはず。
何かあった時には絶対に阿部ちゃんを守ってあげたいって決めてるめめも、同期入所でずーっと一緒にいるふっかさんの「頼っていいんじゃない?」っていう言葉も、阿部ちゃん嬉しかったはず。阿部ちゃんの味方は、メンバーだけじゃなくて、他にもたくさんいるよ!みんな、見てるよ!

「宮舘涼太から佐久間大介へ」

舘様と佐久間くんがマジで全然喋らなかった・関わらなかった期間を経て、雪解けの時を迎えた話。有名な話だけど、舘様の口からその時の心情を聞くの私は初かもしれない。新鮮でした。
私の想像でしかないけど、どちらかという佐久間くんはその頃のことをあまり気にしていなかったのかな?と今回感じました。でも、舘様はすごく感謝してた。ここからは私の想像でしかないけど、舘様は佐久間くんのことを嫌いなのか、苦手なのか、きっかけはわからないけど本当に関わることを避けていて、佐久間くんはそれを察したから自ら距離を置いていたのかなと。佐久間くんって人懐こい性格だけど、誰にでもそうかというとそうでない気がして、ちゃんと「自分を受け入れてくれそうな人」を選んで自分をさらけ出していってる気がする。ちゃんと受け皿があることを確認していると思う。舘様にはその受け皿が見えなかったから、あえて行かなかったんじゃないかな。だから舘様はみんなに迷惑かけたのも、そのきっかけを作っていたのは自分だったと感じていたのかなと想像したし、佐久間くんに感謝を伝えたかったのではないかと。ちゃんと歩み寄ってくれてありがとう、という意味に聞こえた気がします。
今もめちゃくちゃ仲良しなわけじゃないけど、大人になったからこそ相手の良いところも悪いところも認めて、互いにとって良い存在になれていると思うだてさく。もちろん二人の雪解けのきっかけを作ってくれた滝沢社長に感謝だけど、二人がしっかり精神的に大人になれたからこそな気もしてます。
(いつもは国王!とか言ってるのに、こういう大事な話の時に「涼太」呼びする佐久間くんよ…だてさくぅぅ)


書きたいことをピックアップして書きましたが、他にもめめがしょっぴーに言った「俺はよかったと思いますけどね」というさりげない一言だったり、いる意味を探しながら活動していたラウールにちゃんといる意味を言ってくれたメンバー、ふっかさんだって自分の番はふざけてたけど(照明落ちたしw)他のメンバーのターンの時は上手にフォローしてて優しさの塊だったし、やりづらいその後のターンが佐久間くんて流れまで完璧だったり…(笑)見どころしかなかった。

たき火前にテロップで出てきた「結成から8年 6人からから9人に」というワードに、改めてSnow Manの歩んできたであろう長い道のりに、思いを馳せてしまった。私が知らない間、楽しいこともあったと思うけど、辛いこともきっとたくさんあっただろう長い時間、彼らがこの世界から去る決意をすることなく今もこうして続けてくれていることに、そんな彼らをずっと支えてきた方々に、本当に感謝しかありません。
そしてこういう企画って普通デビューして5年、10年経つ頃にやるのかもしれないけど、今このタイミングでやってくださったそれスノスタッフさんにも、大きな感謝です。


あ~~~~~Snow Man尊い~~~~~!!!!!(大の字)

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