3月21日。
こんにちは。今日は3月21日ですが、1週間前の14日に行った一人旅について報告のようなものを書きたいと思います。
この春は18切符を買ったのですが、5回分消費するうちの1枠として出かけました。14日朝起きたのは10時で、日帰り18切符やるには遅起きすぎたと思いながらも出発しました。というのも、前日13日の大雨が去った結果14日は快晴に恵まれたからです。
今回の旅のお題は、新型車両e131系にのりつつ房総半島を18切符で1周することでした。
12時頃錦糸町駅で内房線直通の君津行きに乗車。君津駅で内房線-外房線の上総一ノ宮行きに乗車しました。
総武快速に乗っている時点では、e131系に当たれるかなぁとドキドキしていましたが、あっさり君津駅で出会えました。ほとんどがe131系で運行されていたと知ったのは、半島を一周した後のことでした。
運行形態がどうやらダイヤ改正の結果、君津から半島をまわって上総一ノ宮まで行く形式になったらしいです。運行間隔はだいたい1時間に一本。日曜日は空くと言われますが、2両編成のため結構座席は埋まっていた印象です。
131系は海の水色と菜の花の黄色をイメージしたデザインだということ。水玉模様が可愛らしくて良いですね。君津を出て館山を目指している時、本当に黄色い菜の花が咲いて並んでいるのを見て、この列車のデザインの意味を実体験として理解しました。
内房線の海の景色はとても綺麗でした。海の向こうに富士山を眺めつつ、右手にはビルが林立した首都圏の光景がほんの小さくうっすら見える。快晴が恵んでくれた景色でした。
館山で途中下車して1時間お昼休憩にしました。館山駅からちょっと歩くだけで海岸を眺めることができます。
さて、3時半ごろに館山駅を出発、上総一ノ宮までだいたい2時間乗り通します。
長閑な景色と外房の海が綺麗だったので退屈しない2時間でした。
上総一ノ宮に着いたのは5時半ごろだったと覚えています。そこから総武線快速列車で帰路に着こうというところでしたが、初めてグリーン車に乗ってみました。人と目を合わせずに移動できて気まずくなくてラクでした。日曜日だとホリデー料金で平日に比べ200円グリーン料金が安くなってありがたかったです。
217系は235系に置き換えられる未来へ向かっていますが、今回の旅で僕は、217は依然として快適な電車だなという感想を抱きました。
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