見出し画像

パルワールドでポケモンのイメージ云々という人はにわか

パルワールド批判の中ではデザイン云々の他にポケモンのイメージを露悪的に扱ってて印象が悪いという意見が結構多かったのですが、
ハッキリ言ってエアプレベルにポケモンのことを理解していない発言だなと思うので書いておきます。
ちなみに、デザインについては寄せてるとは思いますが、裁判しないとハッキリしない位には変わってるので外部の批判は無意味なので取り上げる価値はないです。

ポケモンは労働力

ポケモンの世界でポケモンバトルはゲームの一番重要な要素として扱われていますが、実はポケモン世界の中ではおまけなのです。
バトルしていて6匹まで持てるのに相手の手持ちが少ないとは思いませんでした?
ポケモンを乱獲して大量に育ててる人は稀で少数のポケモンのみ扱う人が多数な世界だからじゃないでしょうか。
そしてゲーム内では労働力として扱われ続けていることが描かれています。

初代からポケモンは労働力でもあることが描写され続けています。
アニメだと労働の役割を持ったポケモンが非常に多く出ますね。
ボールで捕まえたポケモンを強制労働させているのか、よきパートナーとして協力しているのかは解釈の違いですが、人間の都合がよいように扱き使ってるのは間違いないですね。

ポケモンは人を襲う

公式でポケモンは人を襲うことが示されていました。
それに対してプレイヤーは直接攻撃はできないようにしてイメージのバランスを取っていました。この辺が現状の株ポケができる限界のラインなのでしょう。
(ポケモンを捕まえる為)意識朦朧とさせるのは十分な攻撃な気はしますが…。
一応クリアしたはずですが、最後のアルセウス戦が弱点刺しまくってきて卑怯だった記憶ばかりで人を襲わなくなった理由は忘れてしまったのですが、まぁ神がなんかしたんでしょう。

ポケモンは食料

直接ポケモンを殺して食用にする描写は赤緑世界以降の子供向けコンテンツになるにつれNGとなっていきましたが、
当初はコイキングを殺して鯉こくにする事が許されていたようにポケモンは食用生物の面を持たせていたことは間違いないでしょう。
また、ポケモン間の食物連鎖は図鑑上は多数存在しており、間違いなくポケモンがポケモンを殺して食料にする世界なのですが子供向けコンテンツのために検閲されています。

ポケモンの表にしていないテーマとしては現実世界の動物のように、愛玩される動物、搾取される動物、人を殺す動物、食用にされる動物といった現実を反映した生物であることを繰り返し株ポケは描写してきています。

パルワールドはポケモンを子供向け作品にする為に表に出しづらいテーマを前面に出しただけであって、本来はポケモンはもう少し現実の動物のことを考える人を増やす為にも作中にハッキリ書いたほうがいいのではないかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?