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20-21 プレミアリーグ閉幕🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

様々なサプライズがあったイングリッシュ・プレミアリーグが先日閉幕しました。

自称・プレミアリーグヲタクの僕が20-21シーズンを総括したいと思います。

※興味ある人、もしくは暇で暇で仕方ない人だけで結構です。笑

まず結果から言いますと、

優勝 🏆 マンチェスター・シティ
2位 マンチェスター・ユナイテッド
3位 リバプール
4位 チェルシー
----チャンピオンズリーグ出場権獲得----
5位 レスター
6位 ウェストハム
----ヨーロッパリーグ出場権獲得---
7位 トッテナム
--ヨーロッパカンファレンスリーグ出場権獲得-
8位 アーセナル
9位 リーズ・ユナイテッド
10位 エヴァートン
11位 アストン・ヴィラ
12位 ニューカッスル
13位 ウォルバーハンプトン
14位 クリスタル・パレス
15位 サウサンプトン
16位 ブライトン
17位 バーンリー
18位 フラム(降格)
19位 ウェストブロム(降格)
20位 シェフィールド・ユナイテッド(降格)

と、なりました。

シーズン序盤Xmasを迎えた時の順位は8位。
しかしその後にリーグ15連勝達成。
ぶっちぎりでシティ2年ぶり7回目のリーグ優勝!

個人的にシティ優勝の要因を考えてみました。
①ルベンディアスの加入
②0トップ採用
③偽サイドバック・カンセロ
④偽ストライカー・ギュンドアン
⑤覚醒・フォーデン
⑥ベンチメンバーの質
⑦ゲームメーカー・GKエデルソン

ベンフィカからやってきた23歳ポルトガル人CBの加入によってディフェンスライン安定。
ストーンズ大復活で相乗効果。
去年ファーストチョイスだったラポルテが3番手。
アグエロ、ジェズスが怪我や不調により、フォーデン、デブライネ、ベルナルドシウバらのCF起用で前線の流動性増す。
サイドバックの常識を覆したカンセロのポジショニングとチャンスメイク。
0トップ採用の中でインサイドハーフ・ギュンドアンの得点力、決定力。スペースに入るタイミングの良さと嗅覚。
20歳フォーデンの組織を壊す、個の能力。
正確無比のキックを持つ、エデルソン。

それにしても怪我で主力を欠いても選手の特徴を最大限に活かす戦術をみせたペップにあっぱれでした。

ユナイテッドの2位は圧倒的ブルーノフェルナンデス。
毎節、試合の入りが悪く、先制されてしまうことが多いユナイテッドだったけど今年は得点力が落ちることなく、逆転で勝点を取る試合が目立った。
シーズン通してアウェイ戦で無敗だったのは凄いの一言。
若手が多い中でも大事なところで常に仕事をする"エルマタドール"カバーニの存在も大きかった。
派手さはないがフレッジ、マクトミネイのコンビもリーグ屈指。
ショー、ワンビサカの安定感。
全体的に大崩れしなかったことが2位という順位に繋がったと思います。


3位リバプールはホームで68試合無敗だったがバーンリーに負けて以降、ホーム戦6連敗。その要因としてはファンダイク、マティップ、ジョーゴメスのCB3枚の故障が大きい。
守備に難があるアレクサンダーアーノルドも相手に狙われることも多々あった。
バイエルンからやってきたチアゴアルカンタラもチームに馴染めず以前のパフォーマンスとは程遠い。
それでも怪我人が多い中、最恐3トップを中心に終盤戦怒涛の勝点GET、10試合無敗は底力を見れた。
来年またベストメンバーが揃った時に、シティとのタイトルレースに注目したいです。


4位チェルシーはランパード監督の下、300億円の補強も実らず、シーズン通しての安定感がなかった。
トゥヘル体制以降、基本フォーメーションを3バックに変更し今までベンチを温めることが多かった、リュディガーやアスピリクエタを起用することで守備に安定感をもたらし、最終的にリーグで2番目に失点が少ないクラブとなった。
GKメンディの加入、ベテランCBチアゴシウバの存在も大きかった。
一方で前線の選手は期待外れでチーム最多得点者がジョルジーニョのPK7得点。
個人的に思い切ってヴェルナーを外して、エイブラハムやジルーを起用した方が得点力上がったり、攻撃パターンが増えると思ったしジェイフの才能をもっと活かすサッカーも見たかった。
シーズン通してストライカーが仕事をしてくれればタイトルレースにも絡めると思う。


5位レスターは悲願のFA杯優勝を勝ち取った。が、2年連続あと少しでのCL出場権を逃してしまった。
スタートダッシュはとても良かったが、徐々に怪我人が増えてきたり他クラブと比べて選手層が薄いこともあり取りこぼす試合も増えてしまった。
ヴーディー依存症だっただけにイヘアナチョのようなストライカーが出てきたことは来年に向けて期待大。
データで見ると、カンテよりも貢献度が高かったエンディディの中盤での活躍も大きかった。
レスターは来季に向けて流れを変えれるアタッカーと多少経験のあるDFでの獲得は必須であると考える。

今季はウェストハムが6位に入りEL出場権を獲得したり5連勝とスタートダッシュを決めて盛り上げた10位エヴァートン、グリーリッシュ率いる伏兵11位アストン・ヴィラ、鬼軍曹ビエルサ率いる9位リーズも大いに楽しませてくれました。
BIG6と呼ばれる時代は終わったように思えたシーズンでした。


最後に、20-21シーズンの個人的ベストイレブンの発表をしたいと思います。


おそらく文句なしかなと思ってます笑

今度暇があったらプレミアリーガーお気に入りベストイレブンとかBIG6以外のおすすめプレミアリーガーベストイレブンなどを発表してnoteで熱く語れたらなと思ってます!

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