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欧州のリトルトーキョー!? MEDICA2023 レポート2

今回のコラムも前回に引き続き世界最大規模の医療機器の見本市と言われるMEDICA(メディカ)の様子をレポートします。
前回の記事はこちら↓↓↓

MEDICAとは?
簡単におさらいしましょう。
メディカは、毎年ドイツ・デュッセルドルフで開催される世界最大の医療関連の見本市です。医療機器や技術の展示が行われ、国際的な医療専門家が集まります。来場者数は約80000人、出展社数は約6000社に上ります。日本からは、医療機器メーカー、東京都や大阪府などの公共団体など約160の団体が出展しました。

開催地のデュッセルドルフはどんなところ?
デュッセルドルフ(Düsseldorf)は、ドイツ連邦共和国の都市でノルトライン=ヴェストファーレン州の州都。人口は約63万人(2022年時点) 世界的な見本市の中心都市の一つである。
また西ヨーロッパの中でもブルーバナナと呼ばれる、経済的にも人口的にもとくに発展した地域内に位置し、市内にはフォーチュン・グローバル500に含まれる5社や、いくつかのDAXに含まれている企業が本社を置いている。日本企業の進出も盛んで、デュッセルドルフ市内には約7,000人の日本人の駐在員やその家族などが居住し、日本総領事館などのあるインマーマン通りは日本人街の様相を呈している。1971年にはデュッセルドルフ日本人学校も開校し、1990年前後には生徒数1000名近くにまで達した。2011年に行われたマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングによる世界で最も居住に適した都市の調査では世界では5位、ドイツ国内では2位につけている。

人口は船橋市(64万人)と同じ位で、面積はちょうど霞ケ浦位の大きさです。

なんと日本人街がある!!
リトル東京との異名を持つ中心街のインマーマン通り周辺には、日本食店が林立しており。店内では日本語曲が流れ、店員も日本人ばかり。日本語で「カラオケ」や「愛車買い取り」と書かれた看板も並ぶ。市側も一帯を観光名所として売り出しており、欧州全域から日本びいきが集まるといいます。 デュッセルドルフ在住の日本人は約7,000人でロンドン(約32,000人)、パリ(約10,000人)に次いで欧州3位。ですが、約60万人の人口の1%以上を占めるため、0.4%のパリ、0.3%のロンドンをしのいで密集度は欧州で最も高い。 1950年代から徐々に日系企業が進出し1971年に日本人学校が開校すると、そのペースが加速して現在は約400社が拠点を構えています。
近年は駐在員だけでなく、日本語学科を置く現地大学への交換留学生やワーキングホリデーの若者も集まる。他国に比べ、ワーホリのビザが取りやすく、日本語だけで働ける求人も多いことが人気を呼んでいるそうです。


Wikipediaより引用
Wikipediaより引用

MEDICA2023写真レポート
ここからは本題の写真レポートです。前回掲載できなかった写真をUPします。

会場入り口

案内図

超音波診断装置展示

Philips 最新エコー

これはめずらしい!!プローブ断面

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