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ArrowArrow、進みます!~考えていたこと・変えたこと・リデザインしたこと~

  1. ArrowArrowが目指したい景色

  2. 選択肢がある社会、選択肢がある自分

  3. 社会の変化を見渡して


1.ArrowArrowが目指したい景色

すべての人が自分の選びたい未来を選択できる社会。

自分自身のライフイベントと向き合うために、
仕事を、やりたいことを諦める。
そんな二者択一しかできない社会ではなく
誰もが自分が望む未来を実現できる
選択肢があふれる社会を目指して。

これまでのビジョン「子育てや介護などの理由に左右されない選択肢溢れる社会の創造」を求める中で、現時点ライフイベントに関わらない人たちとも触れあう機会がありました。
ライフイベントと今向き合っている人、
ライフイベントとこれから向き合う可能性がある人、
ビジョンについて改めて言葉を置きなおして、
誰もを包括できる社会を目指してArrowArrowは進みたいと思います。


2.選択肢がある社会、選択肢がある自分


ArrowArrowの新しいロゴ!

ArrowArrowという名前の由来。
Arrowは矢印を指しますが、それを2つ繋げることで、
1つの矢印・方向性・選択肢だけではなく、
複数の選択肢があることを願って名付けられました。


ArrowArrowロゴアイデンティティ

複数の選択肢である矢印が、皆さんにも見えるでしょうか。
そしてその選択肢はそれぞれ違っていて、変わっていい
-それを表すグラデーションカラーを選びました。

ArrowArrowが目指したい社会の中で、
選択肢がいくつもあることを、
その選択肢を束ねる決定は個々ができることを、
それらが光のように見えることを願っています。

今回新たにArrowArrowのロゴアイデンティティを創っていく中で、
そのような願いを込めて創っていきました。


3.社会の変化を見渡して

-子育てや介護などの理由に左右されず選択肢あふれる社会
このような社会を目指して2010年にスタートしたNPO団体です。
「妊娠・出産・子育てしながら働き続けることができないから、この会社を諦める」
このような友人の声が原体験となり、ファウンダーが団体の設立へ向かいました。

10年が経ち、その間に様々な社会の変化が起こりました。
働き方改革が起こり、女性活躍推進法が進み、“女性のM字カーブ”と呼ばれていた働き方にも変化が現れてきました。
多様性が求められ、個々の働き方を後押ししようとする言葉が、姿が、空気が、見えるようになってきたように感じます。
一方で、誰かの選択肢によって他者・組織において課題が起こっていることも見えてきました。ライフイベントは子育てだけに限らないですが、ライフイベントと向き合うときに「働く」とどう共存していくことができるか、今後より一層考えていきたい未来の課題だと感じています。

ArrowArrowは個人の選択肢を拡げていくことは、
組織の選択肢を拡げ、前進していくことだと信じています。
個人と組織のライフイベントと「働く」の選択肢を拡げていくこと、
それを改めてミッションに掲げて、私たちも前進していきたいです。

Arrow Arrow – 誰もが自分が望む未来を実現できる 選択肢があふれる社会を目指して。

https://arrowarrow.org/

ビジョン・ミッション・ロゴアイデンティティ、
それぞれを新たにリデザインし、ArrowArrowは進みたいと思います!



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