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いろとりどりのセカイ Re:GENERATION プレイレポート5枚目

はいいろセカやっていきましょう本日2023年2月6日午前8時半です。
この一週間ですが我々の界隈の中で一番大きいトピックになったのはTwitterが氷河期を迎えてたことでしょうか。弓川はそれに付随して発生した"#凍結祭りだし辞世の句詠もうぜ"というタグで遊んでました。
昨日には著名な詩人の俵万智さんにも認識されたことで、もうほとんどの人が解凍されて雪代水が廻り行ってるだろうにまだ遊ばれそうな雰囲気も。

フォロワーが凍結されると、フォロワー数が減っていることだけ分かるという仕様が話題になりまして。このようなツイートも見かけました。

ならば日記を書きましょう。忘れないために本に書きましょう。
忘れていませんよ?いろセカのこと、真紅のこと。

弓川個人としては相変わらずスマホゲーに暮れてたり仕事を退職したり法要があったりTPRGやってたりと、色々と盛り沢山な6日間でした。
…いや違うんですよ。私だっていろセカはやりたくて仕方がなかった。上記した諸々の中にいる時だって忘れてはいなかったし、読んだ物語からいろセカを連想することもありました。結果としてやらなかったために週1更新となっているだけであってモチベはすごく高いのです。
こういうノリで今回は本編外の雑談が結構多くなりそうな予感がしますが、そろそろとっととやっていきましょう。


・再開は第四話「胡蝶の式」の冒頭から
→管理人は蝶の式神を体内で飼っていて、それを使って失せもの探しが出来るという話だった。その蝶の式を見た加奈はひどく怯えているようで、管理人本人はともかくどうも怪しいぞと
→そういえば公式サイトのキャラ紹介で、あのー…名前覚えてないや。開かずの間の主も同じ能力を持ってる的なこと書いてたよね

そこまで考えて思い返す。私は本当に記憶力が悪い。特に人の名前をはじめとした固有名詞を覚えていられないのが本当に致命的で、社会への不適合さを実感する日々を送って…はないな。ポジティブであろうとはしてるので。
地名や店名は分からないけどそこにどんな見た目のお店があってどういう用途の商品を置いているのかとか、その存在は自分にとってどんな位置にありどんな特性を持つ個体だと認識しているのかとか、そういうことは覚えていられるのに固有名詞が出てこない。名前だけ知ってる他人や顔見知りや、稀に会う知人や大切な友人だけでなく、時には家人でさえ本名が出てこないことがある。もっと書くと作品タイトルも正確に覚えられない。
それでもコミュニケーションが取れているのは、記憶として覚えているうちに反復した固有名詞が、記憶の泉に溶けてそれだけを取り出せなくなった後でも、反射行動として出てくるようになってるだけなんだろうなと。
ただ単に私は私という人間は名前という概念への執着が非常に低い特性を持つものなのだろうと考えてるだけなのかもしれないが…どっかでそんなこと書いたな、どこだったか…まいいや。


・はい戻ろう。鳴り続けるチャイムの音。チャイムって言葉は学生として使うばかりだったな。このシーンだと私の場合は「ピンポン」が鳴ってるって言うはず
・おーんオサナかなー。どちら様ですかのリフレインっぽい
・(扉を閉めて鍵をかけてオサゲから現実逃避する音)
バンバンバンバン!!!!
・こいつノリ古いな?


どうしてくれようか(静かな殺意)

・真紅にも匂いの成分があるのか?それの発生ってかなり物理的な現象と捉えてるから幽霊にそれがあるのは懐疑的なんだが。逆説的に真紅は幽霊ではないと考えるべきなのか?せやろか?


マジでどうしてくれようこの百面相

・現実改変か…?(疑心暗鬼)
・くどいッ!!!流石にくどいが演出としては上等だ!
・なんかこの担任読書廃みたいな声してるな?
・いや違うんか――――いっ(ここまでお約束)


kawaii

・ただ、思ってたよりも無機質ではないな。人間味はないけど
・真紅が既視感…やけに明示するな、ミスリードの可能性強めで情報として収納しておこう
・「「やっぱり私、思い出すって事が、苦手なんだ」」
→「思い出す」と「覚えていない」は前後の関係にあるのかな?覚えているってのはどういう状態なんだろう

・うーん…澪といい加奈といい、なんか違和感あるよなあ
→加奈は「お約束」の存在は理解してるんだよな、それは知識の中にあるんだ。でも諸々の常識であったり転校生に押しかけられがちな"よく分からない"質問の意味は理解していない。この差はなんなんだろう?
・Oh, Shit…
・ヤラれ…殺られる!?
・今の魔法で「加奈に学校を案内する」が消えてたりしてな
・…悠馬ァ、学園生活の彩りに事欠かないなァ。楽しそうでなによりだよ
・おい悠馬貴様巨乳好きか。真紅さんこいつです
→つか普通にセクハラでは?
・あっ(修羅場ネタの雰囲気を感じ取る弓川)
・…悠馬ァ(以下略)
・ああ…楽しいなあ。とても賑やかで、笑いが止まらねえや。だからこそこの後がとても怖いなあ…ヤだなあ
・捨て猫よりタチ悪い(暴言)
・「そもそも俺は敵味方の話じゃないと思うんだけど…っていうのが、そうか、優柔不断、なのかもな」

・そういう話を聞いて「大変だね」と返すことが適切であることが分かる存在であると。昨日今日で発生したなにかというわけでもなさそう
・まあ教科書を読むのは凄く楽しいよな。オタクは教科書が手に入ったその日に国語の教科書の中にある小説を全部読んだり、社会科の資料集に一通り目を通したりするって話を聞くけれど、教科を問わず新しい事を知ったり未知を見るたりするのはやはり楽しいことだ。予習は大好きだったけど復習は大嫌いだったのもこういうとこから来てるのかも
→だから記憶力が無いんじゃないかな…
・はいオッケ猫ね承知。この者を人外と見ている割合の中でも9割くらい化け猫で見とくわ
・うーん、うーん?うーーん…子供のころの悠馬…
・無機質であることと人間味がないことは別だと思うが…でも確かに我々は人間以外の動物や草木に人格を見出すよな。あるいは無機物や現象にも擬人法を用いる
・港町か、それなら時計で行ける場所は1か所ではないな
→パッと見ヴェネツィアの雰囲気がある場所だね
蝶の式神自体は普通の人にも見える…のはそうか
・「僕の式は」か。管理人は傍流で本家はまた違う結果を出せるとか有り得るかもしれないな
・加奈でCかあ…
・自称…22歳…

さりげない新規差分
俺でなきゃ見逃しちまうね


・ふーむ、昔ここによく来てたのか。それに鈴さんの語り草的に悠馬ではなく管理人の方との親交があったと。そもそも悠馬はいつからこの寮に関わり始めたんだろうな
・「久しぶりに」かあ
・いうて悠馬は寮に住んでなくない?
・ふむ。やはりあゆむは人としての営みを送ってきてない感じがあるな
・んで結局下着ドロ騒動は解決してないわけだけど、これは開かずの間の住人…そうそう鏡(かがみと呼称)だ。そこしか残ってないかな?
→思い出そうとして思い出せるのはごく稀だけど、思い出していなかったものが自発的にそういえばそうだったと出てくるのはわりとある
・そうね、気になるよね。親御さんはまあどうとでもなるかもしれないけれど、書類はそんなすぐに発行されないと思うんだが
・分かるー固有名詞って出てこないよな
・おやおや妬いているのかい真紅さん
・(「ありがとう、悠馬」でダメージを食らう弓川の図)
・(おのれうるしばら)

・夢の中。私としては澪はどこかしらで連続性が途切れているっていう推測をしてるんだけど、この1ヶ月だか2週間だかでなにかがあって澪は澪から変質した澪になったって予想を立てとこうかな
・水平線の海と空の境目はどちらが濃いか。何を以て濃いとするのかの定義が曖昧だけど、色合いとしての濃さを見るのであればそれは海の方だろう。
→青空に限った話にはなるが、水の分子は光のうち赤や黄などの波長の長い色を吸収し、青や紫などの波長の短い色を反射する性質を持つ。光は混ざれば混ざるほど白くなり、逆に構成色が少ないほどその色が濃くなる。よって海の青は非常に濃い青として映る
→ちなみに空はどうかというと、海面上は太陽光によって暖められて水蒸気が発生しており、この状態の水は大気中の分子よりも大きいため、どんな色の光でも波長の進行方向を曲げてしまう。よって全ての色が反射され混ざるため青よりも白に見える。これは雲が白いのと同じ理由
→では夕焼け空はどうか?これはおよそ空の方が濃いといえる。夕焼けに限らず青空でもそうだが、海の色は上記した光の反射及び吸収だけでなく、空の色も反射して色合いを変える。故に青黒い海のキャンバスが夕焼けの橙を反射すると赤白く…それこそ夕陽のような色に近くなる。それよりも空に伸びる赤の方が彩度は高く見えるだろう。波長の長い赤は短い青よりも強く、消えきらず我々の目に届く。そして構成色が少なくなったため濃い赤橙になる。正確には反射だけでなく太陽の方向とか色々とあるらしいけど


やめてくれ真紅、その言葉は俺に効く


願わくば、なにもかも全部忘れたい。全ての記憶を手放したい。
私は私を生まれた時点から今日に至るまで罪を犯し続けている大悪人と思い込んでいて、頑張って普通になることを目指して生きているだけで罪の意識に圧し潰されそうになる。というかここ最近私がどうなったかを考えると圧し潰されたと表現しても間違いではないだろう。
だから忘れたいんだ。とっとと記憶喪失になって、犯し続けていることにしている罪の意識からきれいさっぱり逃れたい。現実問題そんなことは都合よく起きないし、それが出来るならむしろ自決してる。
それに…いざ実際に忘れるとなると、それはそれで申し訳なさを感じる。そんな私に視線を向けてくれたこれまで誰かとの記憶は、そう軽々しく捨ててよいものではない。スッゴイシツレイ
それに、私が私にそれがあると思い込んでいる、人という種や人類の積み上げた歴史、その文明や営みが一方的に大好きだという前提まで忘れてしまうのは悲しいし惜しい。きっとこの前提はその罪の意識からくる罪滅ぼしの感情も含まれているのだろうし。

・さあさあ独り言が盛り上がってきましたよ。とはいえ、私の隣には私に視線を向ける見知らぬ誰かがいるので私はGo Aheadできるのです
・自分が自分に連続性を認識出来なくとも、自分と間接的にでも関わった人の中には、その人が死ぬまで(良し悪しを問わず)自分が連続している。死のうが記憶を失おうが、どうあっても人間社会は私を失わせてくれない。そうじゃないと惰弱で貧弱な私はこの時点まで生存が出来ているはずがない


第五話 開かずの扉の向こう側
(スクショ撮り忘れマン)

区切りもいいし今回はここまでにしておこう。今日夕方からまた読み進めたいなーとか書いてみよう。それではいったん終了



P.S.
こんなツイートが流れてきまして。

もうすぐバレンタインですね。この進行ペースでいくと次のレポート提出はバレンタイン当日直前になりそうです。
弓川は四国民であり11日はTRPGの卓が立っていることもあり当然の如く秋葉原には行けませんが、もしかしたらいろセカの作者様がいらっしゃるかもしれず惜しいなあと家でチョコレートを溶かしていることでしょう。
チョコレートにはその歴史や性質から沢山の物語が内包されています。熱い液体状と堅い固体状があります。作るのは簡単とも難関とも言われます。薬として見られていた過去と菓子として見られる今日があります。食べたら甘いかもしれないし、健康志向から苦いのかもしれません。イヌやネコには毒とされ、ヒトには贈り物として重用されています。
あまいの、にがいの、ちょっとにがいの。どれでもいいなら私はハイカカオのとってもにがいのが好みだと返答しましょう。チョコレートの在り方はその人それぞれで自由でしょう、イッツ物語。
追伸おわり。

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