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アメイジング・グレイス プレイレポート4枚目(共通~OP)

 現在2023年11月30日木曜日19:26、アメグレやっていきましょう。先ほど某SNSにも同じようなことを書いたのですが、弓川ちょっと気付いてしまったかもしれません。帰宅して風呂に入って、あがったらアメグレやるかァと考えていた時のことです。
 ……なんか既視感があるぞと。そう思ったのです。プレイレポート3枚目を頭の中で思い返していて、最初に行った「これまでのプレイで出てきた謎をとりあえず出してみる」という行為が、自分の中でどうにも「これ前に同じことやらなかったか?」と思えて仕方なくなりました。
 思い返す。思い返す。ある日から始まり特定の期日に破滅を迎える(らしい)ループから脱却するために謎を解き明かしていく物語というと……。

 あ れ だ ァ ! ! 『ひぐらしのなく頃に』!!!

 この『アメイジング・グレイス』という作品を薦めてくださった方とは別のフォロワーさんで、同じくアメグレを履修しているという明言があった方がいました。その人は私にひぐらしを薦めてくださった方で、やけにアメグレ推してくるなあと思っていたのです。やりやがったな!!
 このnoteという媒体で初めてプレイレポートを書いた後か前か忘れましたが、某SNSでわざわざ専用アカウントまで作ってプレイ記録をつけていた程度にはひぐらしは好きな作品です。なのに、ひぐらし命の続きや新作の令を読むと言ってもう何ヶ月経ったか分かりません。

 実際、このアメグレという物語にどれほどひぐらしイズムがあるかはまだ分かりません。閉ざされた世界に右も左もわからない主人公がやってきて親切にされるとこまでは一緒。しかし昭和時代の日本の寒村の夏ではなく、かつて日本だった芸術都市の冬の物語と、少なくとも舞台は全然違います。
 それでも敢えて、アメグレのキャラクターをひぐらしに当てはめてみましょう。ひぐらし未履修の方はなんのことやらって感じだと思いますが、すぐに終わるのでスクロールしてプレイレポート本編をどうぞ。

 ユネは……まあ、レナでいいとして。キリエは沙都子っぽいよな、そう思うと声がかないみかさんのよう聞こえて……はこない。コトハはリンカさんがいなくなったあたり詩音魅音のどっちかという印象。ほなサクヤは……梨花ちゃんかあ(自分で思考を誘導する)
 てか教師役が「シスター」じゃねえか!!えっなに、本当にひぐらしやるつもりなんですか?それならとりあえずシスターは白で見るよ?
 富竹大石入江鷹野その他についてはどうだろう。アメグレの進捗としてはまだ町に出てないから、そういった位置に誰かいるのかどうかわからないのよね。ギドウにヨウジにまだ見ぬ店長、どうなることやら。

 閑話休題だ本編いくぞ!!!


第一章 3節 星月夜

→絵画史について学び始めるまで、私はこの作品を「せいげつや」って呼んでたんだよね。正しくは「ほしづきよ」だそうで。でも最初に自分がこう読むって思って呼び続けた読み方って中々抜けないもので、今でも意識しないと先に「せいげつや」が出てくる
→同じ現象がルルーシュのC.C.でも起きてて、正しくは「しーつー」なんだけど、今でも「しーしー」って言っちゃう。んでルルーシュオタクでC.C.廃の友人にいつもキレられる
・12月1日。とうとうゲームに先を越されてしまった
・町へ。ヌイ公園……ロシア感あるね
・マキリ。アイヌ語だな
→マタギの語源であるとか、狩りがどうこうとか、なんかそういう言葉
・ゴリアテの涙、ロトの柱、約束のメシア。メシアって単語使っていいんだ


入江枠か富竹枠か

・うーん、店長に関してはなんとも言えんな。やはり無味無臭
・ドラッグ?まあ画家なんて常にヤクやっt
・美術回廊。思ったんだけどこの回廊って一般通過町民も来るんだよな。んで文化祭とかで評価された上等な作品がここに飾られると。それだとなおさら題名の分かるものが無いのは不自然だわ
・私でも知ってる大傑作だ。美術史における最高傑作のひとつ、システィーナ礼拝堂、ミケランジェロの『最後の審判』
→美術史を学ぶための教科書にした本でこれを初めて見た時、これほどの物体をひとりの人間が創り出せるものなのかと恐怖すら感じた。シュウは破滅的な印象を受け取ったみたいだが、私は偉大さや畏怖のようなものにただ圧倒されるだけだった。実物を見たら失神するかもしれん
・アメイジング・グレイスが訪れた?音楽というより「神の恵み」かもしくは「赦し」か
・1917年に101年を足して2018年!いや待て待て待て待て、それだとピカソが残ってないのはおかしい!なんだ、20世紀に入ってからは芸術自体が行われないほど荒廃していたのか?
→1917年……駄目だ、絵画が描かれた細かい年月なんて覚えてないし、そもそも私は歴史というものに恐ろしく弱いんだ。なんも思いつかん
・「そういう世界観なんだと教えられているようにしか感じられない」
「そういうことにしないと都合が悪い」
→な ぜ ?
・ノアの箱舟に見立ててアートを生かした。だからなんでピカソが入ってないんだ?生き残るべきアートとして認められなかった?
・アポカリプスによって題名が無くなった……わけではないよな。パリスの審判にしろ最後の審判にしろ、ちゃんと名前は伝わっている

・夕食時。キリエ、君は……君にはなにが見えている?サクヤはフェイクか?いやフェイクもなにも、あれは私の直感を由来に疑っているだけだからどうもこうも無いけれども。でも今度はここにそのセンサーが発動した
→キリエは「なにかを持て余している」ような印象を受けた。自分の意思?衝動?があって、それをどうしていいか分からないから、隠そうとするための振る舞いをしているように見える。とりあえず過去のキリエが知りたいな、いつからこうなんだ?
・ドッキリ、テレビ、テレビ局。さっきはスマホがどういうものかの記憶があったな。うーん、シュウの記憶周りは全然とっかかりがない

・ウィーウィッシュアメリークリスマス
・私ももう大人だけど?気になる言い方だな
・現在22:11、通話が始まったので1時間ほど休止した後の時間を一応記録
・現在2023年11月30日22:45、今もまだ休止中。少し悲しいことがあったので、とある音楽を感傷している。空即是色、空即是色。コヘレトは言った。「世界は悲しみで満ちている」。いや言ってないけど
→アメグレとは関係のない話だ。知らんけど
・23:07、今日中の再開は無理と判断。また明日、花の金曜日に読み進めよう。まだ1枚分を書いてる感じは無いから一時保存で


・現在12月1日の21:01、読み進めていきましょう。日曜日、安息日。商店街はクリスマス一色
・上映会。やっぱり「台詞は状況説明を兼ねている」で良さそうか?でもナレーションは存在している。うーん?
・ユネは読みになると棒読みになる。ちょっと……考えるね?
→シュウがオンネトーに現れた時「ユネはそれが起きることを知っており、予定された通りに"台詞を喋った"」のか?

そうじゃない。そうじゃない

・ユネにとってナレーションとは演技ではない。しかし、顔を出して自分以外になる時は演技となり、棒読みになる
→あと……2ピースくらいか?答えに辿り着くために必要な情報が致命的に2つくらい欠けている感じだ
・リンカさん登場。魅音か詩音かでいくと魅音風味
・出てくる技が卑劣過ぎる
・ユネは老婆の演技なら出来る。メモ
・終了。うーん素人の作品(私に映画の何が分かるかというとなにも分からないからアレだけど)
→映画の授業は1週間に一度だから仕方ないのかもしれないけれど、他の芸術と比べてあまりにも練度が違い過ぎないか?というか他の連中はどうしてキリエみたいに映画を撮らないんだ?
・サクヤの入学。今年から繰り返す(予定)。先入観とは慎重にお付き合い

・エウレカ!エウレーカ!分かったぞ。キリエ、君の本質は「虚構」だ!
→昨日君から感じ取ったものについて、最初は(激情の逆で)「制御不能な虚無」と解釈していた。だが今の一幕で「本気で人間を欺こうとする人間」の魂を受け取らされた。声優さんのパワーなのか演技指導の賜物なのか、それとも私の頭がおめでたいだけなのか
→もう少し具体化すると「自分の中に人を取り込むこと」と言えるかもしれない。しかしなるほど、それで映画か。いや面白いな!一体どこからが本当の君なんだ?


某スタァライト界隈ならやりそう

待てお前今なんて言った?「シュールレアリスム」?
→いやまあ言うてか?他の連中が特に違和感を持ってないというか意味を聞き返してないということは普通に存在している概念なんだろう
→シュールレアリスムあるいはシュルレアリスムは、1920年頃の芸術界隈で興った……芸術界隈の運動?作風の思想?のこと。意味としては、現実主義を表すrealism(リアリズム)に(何語だったか忘れたけど)「過剰」という意味のシュルが付いた言葉。現代における「シュール」という言葉の語源にもなっているとかなんとか。実際詳しくは知らん
→意味はそのまま過剰現実とか超現実。もう少し溶かすと、現実や真っ当な空想では有り得ない光景……「現実を越えて存在するなんかよく分からんぐにゃぐにゃしたもの」を描く文化らしい。私はそんなに好きではない

最も有名なのはたぶんこの絵
サルバドール・ダリ『記憶の固執』

・重要なのは、この作風は1920年代に開花した思想であるというところ。1920年代……アメリカのシカゴや日本の大正時代と同じ時期か。なんにせよ作中で「世界が無くなった」後だろ?ピカソは伝わってないのに、なしてその言葉はあるのか
・シュルレアリスムで思い出した。今年の春先に大原美術館で見たあの絵画、名前なんだっけ?ロボットみたいなのが2人いる……(ググる)
→ジョルジョ・デ・キリコ『ヘクトルとアンドロマケの別れ』だ。都合のいい画像が拾えなかったから、気になる人は自分でググってくれ
→やっぱり私は詳しくないから、あの作品がシュルレアリスムなのかというと断言が出来ないんだけれど。それでもあの絵を見た時は……ポケモンでいう「どく・でんき」タイプになった上で熱を出した気分だった。ビリビリでグニャグニャのマインドになった

・はい閑話休題。りんごのオーナメントをクリスマスツリーへ
・なんかリンゴが光った!
→なんか、なんかリンゴの飾りが本物になった!(あまりに超常現象すぎて理解が追い付かない弓川)
・駄目だよ知恵の果実なんて食べちゃ。私はアダムとイヴのアンチだからね、そこは批判するポーズを取らなきゃならないんだわ
→あいつらが知恵さえ獲得しなければ、私はこんなにも苦しまずに済んだんだ。人は幸福という概念を知ってしまったから不幸であり続けている
・OP!待ってました

↑しっかり聴きたいから、いったんゲームを閉じてこの公式からのムービーを見る。歌詞の書き出しは御法度であるとして、どう書こうか
・この人の歌、いつ聴いても思うけどマジでどっから声出してるんだろうな
・曲名『コールドボイス』、どういう意味なんだろう
・曲のリズムがいいね、すごくクリスマスだ。楽しげな鐘のリズムが聞こえてくるようだ

ここすき
ふむ?意味深

・なんか、頭の中で語彙に変換できない歌詞だな
・ええと……ルーベンス!(作品名が出てこない)
・教会に降る羽根が最初は黒かった。怪しそう
・「明けない夜などないから、一緒に」
・うーん、思ってたよりずっと情報量が少なかったぞ。それはそれとして良い曲よね。聴いていて楽しい曲だ
→歌詞でしか戦わない曲はそんなに好きではなく。逆にこういう感じの曲はかなり好き

見てしまったから言及するけど
お前、お前その配置はなんなんお前???


 よし、今日はこの辺りにしておこう。余力はかなりあるというか、なんなら徹夜で進められるとこまで進められるなとは思うんだけれど。それはそれとして金曜日なので身体を休めましょう。

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