アインシュタインより愛を込めて プレイレポート8枚目

 現在2023年10月8日日曜日14:58、アイこめやっていきましょう。どうでもいいんですけど、日曜日にプレイするたびに"〇月×日日曜日”ってなるのが気に食わなくなるんですよね。どうでもいいんですけど
 前回は唯々菜さんの話を読み終えました。オーバーロードという用語と共に周太の"鯨"にまつわる具体的な描写が初めて為され、科学を超越してわりと超能力上等な世界観であることが確定しました。
 唯々菜√では少しばかり「説明されないこと」が多く、ある側面ではメインテーマともいえる要素なのかなと思いました。私としてはそれで伝わるのであれば大いに結構というかむしろ超支持するのですが、たとえば吹奏楽をやっていたことについてとか明確な答えが用意されてなかったなと。部長くんに、合奏というものに対してああいう返答をさせた以上、単に「普通の生活を送ってみたかったから一般的な部活にも入った」だけで片付けていいのかなあとは思いますが、答えは鯨のみぞ知る。
 あとは……表立った主張として、自分が世界の誰からも認知されなくなることについての話でしょうか。それは壮大に見えて、誰しもが少なからずは持つ普遍的な恐怖なのかもしれません。唯々菜√ではそれが取り扱われましたが、ある意味逆といえる要素も取り入れたことで中和されていたように思います。片や一方的に認知されなくなり、片や一方的に認知させる。認知されないことで世界から消失する仮想存在と、自分の思っていること全てが他の人へと伝わってしまうテレパシー。存在論とは斯くも斯くも。そんなところでロミ√始めていきましょう。

 

・27日。ロミのアイコン下にOPEN THE DOORの文字が
・ロミもちゃんと(?)年頃の娘さんだった

唯々菜さん、まさかの選択肢に挙がらない

→片桐が先んじて候補になるの、なんか……なんだろうな
→実際どうなんだろう。日付選択肢にあった以上はまだ√分岐はするんだろうけど、この世界線だと何らかの理由で忘れられてる可能性もあるか?
→それはそれとして、片桐猛のことをどのように呼ぼうか未だに定まっていないので書く時に困っている。片桐って感じも猛って感じもしないし、フルネームやもーちゃんもなんか違うし、さりとてアホだのボンだの言うには思考回路と容姿だけは整っているのでどうかなあと
・新田さんカフェへ。しでかした自覚はあるんすね
・西野のいる食堂へ。人に勉強を教える描写が入る時「ここはこの公式を使って~」と言うのは不自然だとかなんとかってまとめを前に見たな

→ググってきた。togetterまとめ
→改めて見てみたけど画像貼ってるアカウントのいくつかが凍結されててちょっと面白かった。なにわろ
→弓川は数学から目を背けた文系モドキなので、当時は数学というと教えられる側だったのですが。記事中の「これの何が嬉しいかというと〜」は本当に聞き覚えがあってリアリティあるなあと

・坂下と出かける回。こいついっつもラーメン食ってんな
・あれ、このCGは唯々菜√固有のものじゃないんだ。いうてロミ√に入った以上は必ず見てるものだろうからいいけど
・普通は良いことであるか否か。人の長所を挙げる際に、他に褒めるところが無かったら「優しい」以外にそれらしきものが出てこないってのと似たような波動を感じる
・この相談がこの時点で出るのかって書いてはみたものの、この相談が唯々菜√のどのあたりで出たか覚えてないのでなんとも
・ロミ√というより唯々菜さん√からの分岐みたいなとこがあるのか
→唯々菜√で鯨への扉を開いたがゆえの分岐とかあるのかな?それこそOPEN THE DOORというか
・将来は音楽に携わることがしたいと。この辺分かる人ならもっと情報が得られるんだろうなあ


本日のメニュー

・8月2日。そうだそうだ、そういえばこの頃は人から認識されなくなっていって周太の家で二人で過ごしてるんだったn……いや、こんな早くではなかっただろう。見返してこようか
→だいたいこの辺りでいいらしい
・レオン・ディカプリオ。The world is my oyster. いや、実際そう言ったのかは知らんけど
・ロミは唯々菜のこと忘れてないのよね
・病院で坂下唯々菜大熱唱は無しか

・8月11日。合宿をします
→予想ではロミ√の後ろにもう一個くらいお話がありそうなんだけれど、ここで全員の諸々を全員の知見を合わせることで個人√よりも良い結果を出すってんなら、実はロミ√が総括パートなのかなとも思う
・片桐への熱い信頼。いうてどうせ来るやろ
・1kmのジョギング。モヤシ共めって書こうとしたけど、私も持久力は人の1/5くらいしか無い自覚はあるからとやかくは言えない
・周太が食堂に行くの、忍さんは承知しているはずなのだが
・バーベキューの買い出し。ウィンナーとかハムやベーコンっていいですよね、効率的に肉を食べることが出来る。常食に向く
→あの手の加工食品、時間ない時や面倒な時は茹でたり焼いたりせず直に食ってるんだけど、それは常識知らずな行為になるのかな。当時は家族に「火ィ通さずに食べたら腹壊すで」ってよく言われたんだけれど壊したためしが無いから、言外にそれやめろって言われてたのかなと

・一人焼肉、まだ行った事ないけど行きたいとは思ってる。んでそこから一人バーベキューくらいなら普通にあり得るじゃない?とも
→いうてソロキャンしてる人だと自然な行為だと思うんです。なに?ソロキャン自体が寂しい奴のすること?某キャンプ漫画の影響で年々ソロキャン需要が高まっているのを知らんようだな、私も風の噂でしか知らん
・バーベキューのCGくらいあってもよかったんじゃないのか!!!!
→正直めっちゃ期待してた。めっっっっちゃ。
・肝試し。えーーと…確かオメガとかなんとか、そんな名前だったな
・そういやしれっと唯々菜さんいなくなってんな
→ちゃんといたわ
・このパターンなんだっけ、せの~か


名テキスト候補に挙げます

・8月23日。ずいぶん飛んだね
・8月26日。この時点で調子が可不可なくってのは結構良い感じかな?
→叔父のロミに対する疑念。周太は郷田に対しては「先生」としてわりとしっかり一線を引いてるように見える
・江戸時代なら斬られてるぞはちょっと面白かった
・雰囲気なんとなく唯々菜さんっぽいよな。ええと真唯々菜さんの名前……たしか界狩蛍?よくみると蛍って名前してそうだなお前
→なんで唯々菜さんっぽいのか分かった、瞳の色と制服だわ。でも猫と化してはないから真唯々菜さんではないのよな
・It helps you, I showed it to you.
→文法あってる?これ。意味が伝わりゃいいけど
・ネタで直訳喋りすることはあっても、リアルでそれを常用する者とはお近付きになろうとは思わないな
・「いきなりこんな変な女を紹介されても面食らうだけだろう」と。良い感じに人に当然の気遣いが出来るようになってるな
・まきますか?まきませんか?
・オメガじゃなくてシグマだったω
・Σの存在を彗星機構は認識してるのかな。そもそも彗星機構側の存在ってことは無いか?それとかたとえば、彗星機構が用意したアバターに何者かの意識が入ってるとか。それこそ界狩蛍が愛内周太に接触するための~とか
→制服を着ていることに説明が付かな…いや、あの女も制服着てるよな。名前忘れたけど
・猫と遊んでるあたりやっぱ蛍と関連はありそうなんだが、同時にミスリードっぽくもあり。うーむわからんらん
・高台へ。言語翻訳能力が向上している?

この一枚もなかなか好き


・猫に固有の立ち絵あるんだ
・目を覚まして。さて、周太を家まで運んだのは誰だろう?
・目が見えるようになってから?周太のボディ自体がなにか高度な生体装置である可能性は無いかな。主治医が郷田であり重度の彗星病患者である以上、他の病院で検査とかは無いだろうし
→そんでそのボディの耐用年数に限界が来てるから愛内周太の死期がもうすぐである…とか。それなら唯々菜√で少なくとも1年から2年は保った理由にもなるよね。魂だけ生きていてボディが変わったとか
・ロミとの会話、ロミの母。きっとその状態は……すごく。すごく、この上なく幸福なことだと私は思うよ。なにもかもを忘れて、なにも覚えることがなくなって、自分という存在を自分が具体化できなくなった時、人は間違いなく真に幸福となる
→それは救いです。私はそれを私に示し続けます
・人を愛するという行為はとても大変なことだ。やり過ぎてもしなさ過ぎても精神を病むし、意識的にでも無意識下ででも自分で定義した手法に沿わないと、愛のかたちは容易に破損してしまう

・9月1日、くじらのなく夢に
・そうそう、星さんだったね機関の女
・巫女!そうか、そういえばその人物だけはまだ未確定だったか
・料理が出来るメインヒロイン!料理が出来るメインヒロイン!!
・焼売を手作りした上で30分?冷やし中華とサラダが早いのは分かるが、あれそれなりに時間かかるだろう。ずいぶん家庭的なんだな
→私も人並みには料理をする(ここでは生存の為の料理と趣味の為の摂取の両方を指す)けれど、やっぱり後者となると時間がかかってしまうんだよな。それこそ製菓ともなると時間はかかって当然なとこあるし

・現在17:26、夕食のために10分ほど離席して着席
・飯というものは、賞味期限切れ等の食すという行為に適さない食材を使わず、かつ不味くなるように作りさえしなければ、それなりに美味いものが結果として勝手に出来上がるものだ。料理が上手いというのは、その条件を効率的に満たせる手腕と知識のことを言うのだろう
・風呂の温度について。43℃はわりと温い寄りじゃないか、とは思う。私は普段は45℃で入っていてそこが適温であると思っており、42℃くらいになると温いを通り越してむしろ少し冷たく感じることもある
→高い温度に触れた後に常温に触れると冷たいと錯覚するのと近いかもしれない。たとえば銭湯に行った時、最初にかけ湯をしてからシャワーブースで体を洗う都合で最初の出始めが冷たく感じるのとか
→とはいえ1℃2℃程度であれば、蒸発してすぐに温度が下がるものだろう。寒い地域に住んでいる知り合いは48℃の設定だというが、すぐに温度が下がるので見た目ほど熱くないと言っていた
→気温や体温は1℃違うだけで相当変わるように、水温などのものの温度も見かけ以上に変化があるものなのだろう。閑話ァ休題ィィ!!


スクショもいただきました。おこちゃまがよ……

・熱い温度の方が身体に良い気がすると。アイ・アグリーというか、ぬるい水温があまり好きじゃないの確かにそういうとこある
→実際、湯治法の一つに熱い湯を断続的にかけるというのがあるらしい。湯治か……いいな、私もそれが出来るだけの金があったらやりたいよ。肩は長年慢性的にカチカチ、最近は座っていると腰が結構ピリピリしてな
→なんの自慢にもならんが私が首を回すと凄いぞ。犬夜叉みたいな音が鳴るし、マイクがその音を拾って通話相手に引かれるほど大きな音が出る



・アポロというとチョコと苺のお菓子が連想されるが、もう何年も食ってないのでアポロだったかポアロだったかあやふやになっている。名前の由来的にアポロでいいはずだけど自信がない
・ロミ、もしかして新田さんから直接聞いたのか
・あれ?学校ある日だよな、それとも1日は金曜日だったのか?マンションの入口から徒歩1,2分圏内じゃないと朝食のために行こうとはならんなあ
・片桐ィィ!!!

 カラオケ回。実際どうなんでしょうね、私は歌が下手な部類(有り体に書くと音程の取り方が分からない音痴)だけれど、学生時代は友人連中としょっちゅうカラオケに行ってた。私自身歌が下手な自覚はあったから、カラオケ行く約束をした前日とか暇な日とかにはヒトカラに行って練習してたな。
 今はヒトカラとなると半年に1回行くか行かないかだけれど、それでも帰省して連中と合流したらカラオケが有力な選択肢に挙がる。
 うちのグループは毎回必ず採点を入れてるんだけれど、私がそれで点を出せる(※この場合は85点前後が出ることを言う)のって、ロシア民謡のカチューシャとアイマスのエージェント夜を往くと一部のKey作品楽曲のバラードくらいなのよな。あとは75~80あたり。みんなよくあんな綺麗に音程を合わせられるなあと毎回思う。
 そういえば兄貴を誘った時、自分は歌下手だからって頑なにカラオケに行こうとしなかったな。あれは過去にちょっとしたトラウマがありそうだ。

・オペラとか讃美歌とかなら外国語でも歌える奴あるよね。それこそカチューシャとか民謡ないし軍歌だけど、非大衆歌としてはそっちのジャンルだし
・うわ、寄付するんだ周太

・母なる大地あっての科学か。冗談じゃないな
【思想パート入ります】
 科学は人類のためにあるものだ。確かに継続的な研究をするためには大地が生きていなければならない。それは認めるが、そんなものにどれほどの価値があるという?
 科学の発展に於いて第一に考えるべきは人という種全体の幸福、次に科学技術の発展そのものだ。そして人類が細く長く存続することは(私にとって)苦痛を伴う不幸なことであり、それを為すためにリソースを出し惜しみしたりリソース保全にリソースを割くのは種の幸福に反している。
 第一、充分なリソースが無ければ種の幸福のための研究は十全には行えないだろう。そうやって未来のためのリソースを保全しつつ現在でも並行して研究していては、現在でも未来でも効率的で十全な研究なぞ行えるわけもない。現在の研究で現在や少し未来の人が救われている面もあるから完全にとまでは言わんが、それでもリソースの無駄だとすらいえる。戦力の逐次投入は愚策だと誰か言っていた。
 人類のために科学を発展させるのであれば、今あるリソースをフル活用して今行けるテッペンギリギリを目指して、そうして後は急転直下で滅びた方がいい。その方が悲しみの総量を減らせる。根拠なんてねえ
【思想パート終わります】

・『アルジャーノンに花束を』
→まあそれはそうっていう。いうてもう子供の頃に読んだきりで、ざっくりとしたあらすじすら怪しいくらいに記憶がないんだけれど。それでもこの『アインシュタインに愛を込めて』という物語があの作品をなぞっていることは言わずもがなって程度には分かる
→私には大好きな本がある。いくつもあるというか、あった。好きな本を挙げろと言われたらいくつもの「あの本」が頭の中に浮かんでくる。でもその中身はほとんどが朧げで、年単位で思い返していないとタイトルすら思い出せない。けれども私がその本を読んだことや、その本を大好きだと認識したことには不変の価値があり続けている
・『ダヤン、わちふぃーるどへ』という児童小説がある。たぶん、私が最も好きな小説だ。でも私はその連作の内容を99.9%覚えていないし、同じ本を2度も読み返すということもしていない
→それでも私にとっては、ダヤンがわちふぃーるどを訪れ、探検し、ダヤンと出会い、暑さと寒さの中間地点で浮遊する岩から岩へ飛び乗った物語には、永遠の価値があるし私の中に今も在る
→あれは……いつだったか、同級生のTが、ダヤンとジタンが時の魔法で、懐かしい未来へと飛んでいく素晴らしい水彩画を描いていた。あの絵だってもう鮮明には思い出せないけれど、やはり最大の価値を帯びている


→やれ、今日は思い出したり考えたりすることばかりだな。それもこれもこの物語を読んでいるからだ、まったく
・片手ハートがクワガタだなんてとんだロマンチストだなって言おうとしたけど、実際自分で形を作ってみたらクワガタに見えなくもなかったので、これだからロマンを解さない理系はって言い直した


これめっちゃ片桐が言いそうな馬鹿っぽい言葉って思ったけど
たぶん同じシーンだと私も茶化して言いそうだから弓川は愚か

・この女子生徒3人組、新島夕み
・誕生日の話します?私にそれ語らせると長くはないけどすっごくめんどくさいよ?(しません)
・これアレですか、誕生日の前の日になにか起こる奴で、翌年か翌々年に「アインシュタインより愛を込めて」ってメッセージを送る奴ですか
・その恐竜のネックレス、男子中学生が買う奴じゃない?
・普通に9月11日が来るんだ
・論考読んでるJKとか私やだよ、数々の文人が読めない読めない言ってるオーパーツだよ。至極当然のこと、私には書いてある文字がサッパリだ
・戦闘パート。良いBGMだ!こうでなくちゃな
・流石にファンシーなネックレスだった。これ実は銃弾を防ぐ一手になったりしませんか?
・遠くに→遠に
・叔父よ、あれねとは随分じゃないか
・うわ、10pのPDFか。同族嫌悪するわ
・【悲報】片桐、来ない
→まあいうてあいつ、佳純√で水着になってたしな。ちょうどいいだろう
・こいついっつもノックしねえな
・スターフルーツとドラゴンフルーツのミックスジュースってそれ美味いんか?あれ分類上は糖分というより野菜だろう
・泳げない人間が浮き輪で浮かんでると痛い目を見るぞ!!(1敗)
・水着に浴衣に。ここにきて気合入ってんな、諸々のビジュアル

・コルトディフェンダー。最近、TRPG絡みで銃の種類について検索することが増えた。我々の世代だと緋弾とかブラブレとか、あと時雨沢さんとか榊さんとかの書いた諸々の銃を伴うラノベをよく読んでいたけれど、改めて振り返ると色々と参考になるかなーとか思ったりしてる
・誰の声だろう?少年の声だよな。過去周太の脳内会話かな
・Σと巫女はイコールではないのか。巫女は誰だ



・良い音楽だ。例のエロゲソング投票企画の締め切りが来る前に知っていたら、ポイントが入る順位に投票していたかもしれない


愛内周太、有村ロミにその命を捧げる
R.I.P.
ロミ√、読了です。


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