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アメイジング・グレイス プレイレポート9枚目(7章3節~10章)

 現在2023年12月14日木曜日22:23、アメグレやっていきましょう。特に書くことないのでサクサクサクヤとサクヤルート進めましょう。そして読み終えた後に、改めてこれまでの問いに回答してみようと思います。
 『在り得る可能性の中から除外できるものを除外して、それでも最後に残ったものが、如何に奇妙なことであってもそれが真実となる』……それは裏を返せば「除外し得るのであれば、如何に筋が通っているように見えてもそれは真実ではない」といえます。
 仮説の形成は慎重に、冷静に。でないと宇宙人に連れ去られちまうってもんです。

 

 

・コロポックルってアイヌからなんだ

→逆に北海道であることが疑わしくなってくる言い方
・なんでもす……乳首当てゲーム!?
→私はそんな誘惑には負けないぞ、ちゃんと当時の状況を再現してもらう
・ゲンリュウ、ゲキリン……
・俺達はこの閉ざされたオーロラの町で――船を作る!!
・店長は船を作ったことがある。なぜ?この町には不要だろ
・はぐらかすなあ店長。なんか隠してるのかな
・イヴの酒回。誘い受け系後輩、無事自分を部屋に連れ込ませることに成功


慎重に、慎重に
先入観を持つと、それにあてはまるもの
全てを自分の仮説の補強に使ってしまう


・クリスマス、ノアの箱舟、オーロラの逆鱗。私は抗い続ける
→「この運命を受け入れない」

・そしてユネの元へ。これは……これは流石に疑いの目を向けていいだろう。メタ的な視点を利用することになるがね
・「キリエルートには2シーンあって、サクヤルートには全くなかった。これはサクヤルートはまだ終わっていないことを意味している」
→当たるぜ、エロゲ読みの勘は!(RYSI)
→もしかして乳首当てゲームで……?一応確認しに行くか
→センパイノドスケベーーー!!

・ユネの声が途切れ途切れになる。ユネの存在を削ってリープさせてる?
・そして次のループへ。コトハの姉貴ガッツリ丸出しで草
・とりあえずその横へ


第8章 1節 ヴィア・ドロローサ

・ギドウ回か。これはこれで結構重要だぞ
・チェス回と変則チェス回。これもうヒュペリオンだよヒュペリオン!!
・キリエの爆破趣味はやはりアレイアに上がってからか。つかアレだな、サクヤへの疑いの目を一旦落ち着けるなら、キリエへの潜伏的な視線も切るべきなんだろう
・サクヤは食事が細かった。なんというか、伏線散りばめ回な感じ

・『嘆き』を自分で破壊した……?これまでやったことのない挙動だよな
・この世界にも当然のように嫉妬はあるんだな。恋煩いのそれではなく、この芸術の町で人への創作物にそれが起きるのか
・なぜギドウは自分の作品を破壊したのか?信憑性皆無でいいなら仮説はいくらでも立てることが出来る。まずギドウとサクヤがなんらかの理由で共謀関係にある。ふたりはクリスマスツリーに願い、例の赤リンゴと青リンゴを手に入れた。片方は男性用、もう片方は女性用って言及があったな
→この時、ギドウが生命のリンゴを食べて相方に繰り返させる力を、サクヤが知恵のリンゴを食べて記憶を継承する力を手に入れた。その前提で、7章サクヤ√を経てサクヤが(記憶を保持していない)ギドウに25日の終末とループ話を持ち掛けたところ、ギドウは負けず嫌いから「アレイア賞の品評結果が開示されることが無いのなら、競うために創った作品になど意味は無い」として『嘆き』を壊s……おかしいわ。そのりくつはおかしい
→それだと「ギドウやサクヤが25日の終末を起こす」という前提が崩れてしまう。この仮説は棄却だ

・ギドウは帰らず。そのまま謎空間へ回帰。現在0:05、今日はここまでにしようか

・現在12/15の18:26、今日は再開するわけではないけどnoteを立ち上げる
・ひとつ前のレポートで書いた親類の爺さんについて。ちょっと気になったのでその爺さんに近い親戚に聞いてみたところ、大ッ変失礼なことに御存命であったことが発覚した
→いうてもう介護施設に入っててかなり認知症が進んでいるらしいが、昔自分がやってた研究(つまりアイヌ文化など)の話をされたら思い出して会話できるかもって言われた
→香川からはかなり遠いところに住まれてるんだけれど、これもなんかの縁的なサムシングだと思うのでちょっと会いに行ってみようと思うのね。まさか「私の遊んでいる成人向けゲームがアイヌ文化をモデルとしていそうなことからあなたの研究を思い出しました」なんて言えるわけないんだがな!


・12/16のアッサ8時24分、アメグレやっていきましょう

第9章 1節 天球儀のカタリナ

・そういえばヨウジが残っていたな。えっこいつがこれまで出てきた5人よりも後に来んの?流石にここは白でしょ
・いいね、いいねヨウジ。その作戦を取ったシュウに対しそうやって接する君は「エロゲの悪友ポジション」としての役割に非常にマッチしている。ちゃんとしているね
→それはそれとしてヨウジは悪友なのか、そもそも長い付き合いでもないのにそういう仲なのか云々ってのはあるがな

密教の布教メソッドが云々
我の布教したいエロゲやボドゲも
こんな感じで広まらんもんかな

・町の大人たちはアポカリプスを信じていない。ふーむ
・地面から伝わる爆発の振動。結局「あの爆弾だけで一瞬で火の手が全域に回る」という謎は解明できてないんだよな。ガソリン的なものを外から持ってきたと思ってたんだけど、普通にガソリン臭で違和感持つよな
・ヨウジのペンダント、子供の頃から、天球儀……駄目だ、なんも分かんねえ。親父と聞いて郷愁?

「いや……それはきっと、ヨウジの親父さんの力だよ」
だってその天球儀は、この町にはない世界の形を模したものなんだから。
星々があらゆる地上を見守っているように、ヨウジの父親は彼に加護を与えているんだろう。
そこにはもしかしたら――世界を丸ごと救える力が宿っているのかも知れない。

→……?????
・分からん、この4文が書かれている理由が分からん。これは、この4文はこの作品に必要なのか?
→弓川が言いました。「これはこの場でなにを意味するために書かれた記述なのですか?」
→つまりィーー…うん?つまりもなにも無いだろう。なんだろうな、物語を建造物として捉えた時に「なぜあの3階の右端の部屋の窓だけ赤いガラスなのですか?」って言ってる気分なんだ
→逆説的に考えると「それはなんらかの意味があって赤い窓ガラスになっている」んだが、その理由が脳内辞書を引いてもなーんもヒットせん
→「この記述はこの作品全体から見ると浮いて見えます」って言いたいのか私は?それは作者に不敬だろう……なんにせよわからん


・それはそれとしてコトハ姉貴回

→エロゲの1枚絵スクショを撮る時、私は「そのキャラの目元から下を長方形に切り抜く」って構図をよく取ってるんだけど、いかんせんこの1枚は丸出しなので避けました

普段はこういう感じ


第10章 1節 ミューズ

→ついにドラッグについて迫っていくのか。前回はこれまでよりもドラッグの効果範囲が広かったみたいだし、積極的に知りたいところ
・印象が物語っとんやったら……ほな犯人と違うなあ
・3月31日から4月の3日だけ閉まる。決算期なのかな
・「ほんと……1人でも……平気で……」
・なんかナチュラルにこの世界のゴーレムが自律駆動して当然みたいな流れじゃなかった今?
・サクヤ選手、一体どうしてしまったんでしょうか。アレですか、押して駄目なら引いてみる大作戦でも敢行してるんですかね
・こいつキリエにもコトハにもいっつも丸め込まれてんな
・ミューズの副作用は記憶喪失。シュウや店長がそうであるとして……仮説、仮説だ。アポカリプスが去年も起きていたとしたら?
・もし仮に去年も似たようなことが、なんなら毎年起きていたとしたら。このミューズはそれらすべてを忘れ去ってしまえるんじゃないのか?あの溶けない雪の正体は幸せの白い粉だったりするのでは?
→それだとシュウに絡んできたあのラリってる3人組の時系列がおかしなことにはなるんだがな。正直もう諸々の予想は自信が無いのだ


第10章 2節 水月鏡花の形而上絵画

→形而上絵画……なんだっけ、シュルレアリスムの前身というかそういう扱いだったか?それであるという認識を持って見たことはないと思うんだけれど、なんか知っている気がする。どこかの美術館で解説を読んだのかな
・シスターは黒であるとして、世界の限界は限界ではないという前提にも立ってよくて、キリエ√ではX軸的にはオーロラの外に出ていたわけで、オーロラを越えたからといって記憶が無くなるわけではない

・リンカさんは現代美術の民か。私は(今この時代から見ての)トラディショナルな風景画が好きというのはちょいちょい書いたけど、そうであるが故に現代美術ってものはそんなに好きじゃなかったりする
→それは本当に、あなたの見た世界であったり心象であったりするのですかと。「あなたの”表現したいこと"という【第一印象】を、そうやってアートなる名前の型に入れて具体化していいのですか、それは本当に元の【 】から変質していないのですか」ってなる
→おかしな話だよな。風景画にはそれを思わないし、なんなら写実主義よりも印象派の風景画の方が好きなのに、悪い言い方をすると彼らも「キャンバスの上で油彩画という形へ【風景】を押し込めている」と言ってしまえるのに。この辺ダブスタってるし自分で違いを説明できないから弓川は愚か
・「こんなの絵じゃない」と言わないかなあ。決してって付けてもいい。私が「それホンマか?」って思うのとは思考が完全に別物で、それはその作者が作ったひとつの作品(=絵)でしかないのだから、それを「作品(=絵)じゃない」って言うのはあまりにも"自然"じゃない。印象に反する

・自分で料理をしたr…誰もやってない?Really?
・ミューズの記憶喪失はどの程度なんだろう。シュウのように思い出すこともあれば、店長のようにその時のことはサッパリってのもあるし
→店長は芸術の才に伸び悩んだが故に手を出したんだろうな。結果として作品の腕は向上しなかったっぽいけど、記憶喪失にはなったしその症例から先生達に目を付けられて芸術家になれなかったと
→直感くん、あるいは経験と結びついた知識がヒットした。これでも前職は薬を売ってたんだ、ヘヘ……
・薬の副作用とはどのように定義されるか?まず、薬という(外的な)物質が生体へ想定された生理的影響を及ぼすことを薬理作用(主作用)といい、それによって同時に起きうる別の影響を(その善し悪しに関わらず)副作用と呼ぶ。有害かどうかまで考えるのは薬学というより医学的な面だったか
→記憶を無くせる薬があるとする。そんな効能が出るにはまあ複雑な組成の化学物質が必要と相場が決まってて、そんなものを人体に入れたら埒外の影響が起きるかもしれない。たとえば、瞬間的な芸術センスの発現とかな


ばいんばいん

・カンノーロ……響きはやっぱりイタリアだよなあ。でもアクセントがちょっとイメージと違うというか、ノで上がらないというか、カンとノーロで切れててカにアクセントがある感
→まあ知らん菓子ではある。作れる難易度なのかな?アメグレのプレイが終わったらレシピをググろう


おわかりいただけますか

・《シバの女王の船出》!めっちゃ有名なヤツだ
→それはそれとしてどうでもいいかどうかちょっと怪しいんですが、この作品名をかこってるカッコ(この場合だと《》)って、文筆的な書籍や映像作品には『』を使うけど絵画には《》を使うらしく。最近まで知らんかったので、このアメグレのプレイレポートをはじめとして私はこれまで絵画にも『』を使っておりました。反省

・さあ選択肢だ。セオリー通りに、作品としての正しさを突き詰めろ。つまり「コトハ先輩のことを想う」
・久し振りだねサクヤ。君今どんな感情でそこに立ってんのさ
・「最期の別れのシーンだ」が誤用なのか適切なのか判断に迷うな……
・(監督!黙ってて!!!)


「襲っていい?」


第10章 3節 女神のマチエール

・開幕バカップルでフラストレーションが噴出しますねえ!
・誰にも指示されない己だけの価値観。その名も美学
・「破壊の美学に興味はないか」
→これはッ!これはキタわ
→なあ、キリエ。お前はこの景色を綺麗だと思うか?
・リュウガ、もう露骨に店長じゃん


 寒気がした。座っているのに立ち眩みしたかと勘違いしたほどの違和感だ。私はこれへの回答を持っている。
 キリエ√であの機械室?のような部屋に立ち入った。あの時キリエは「聖書みたいなのがたくさんある」と言っていた。棚に敷き詰められた聖書……背景絵の棚を見た分にはそれっぽい感じは無かったから、別の角度から見たものなのかと思ってた。
 そして聖書は先生達しか持っておらず、生徒には与えられていない。これはどう考えてもおかしい。キリスト教圏の文化に疎い俺でも流石に知っている。宗派の違いはあれど、その教えを信じる者が「聖書を持っていない」なんて、そんなことは在り得ないレベルの話だと。
 これも知ってるぜ、俺だって文字を読むのが少しは好きなんだ。世界で2番目に読まれている本が『ドン・キホーテ』だとすると、1番は聖書だと知っている!それが流通してないのは変だろう。世界の終わりを迎えたことになっているこの物語では意味を為さないランキングかもしれないが。
 なぜそれほどまでにメジャーである聖書という本が、厳重なロックのかかっている機械室の棚にびっしりと敷き詰められており、その外には一部の人間しか持ってないのか?これが世界の謎を解くカギの一つだろう。

 一つ前のプレイレポートで「もしユネ達が文字を持たない文化であったら?」という話をしたな。あれをもう一度、慎重に検討する必要がある。
 検討の為のクエスチョンは「この町の住人は、学園の先生らが持つ聖書とそれ以外の本の区別がつくのか?」「そもそも、それ以外の”本”を見たことがあるのか?」といったところか。少なくとも私がこれまでプレイしてきたなかで、聖書以外の本は一度たりとも出てきてないはずだ。
 リンカの「この町の■■に関わってる」ってのは分からないけれど、「私の■■■じゃ…」ってのは「識字率」じゃないか?そして「はっきり描かれてあった」と書いてある。最後と最期の誤用?があったから信憑性は薄いんだけれど、この「描く」の字は絵や模様に用いる漢字だ。リンカは「書く」が理解できないことを、作者はメタ視点から提示していないか?

 壁画の模様についても考えよう。あれが文字であったとしたら?ヨウジは「この町のどこかで見た」と言っていた(はず)。そう、確かにヨウジはこの町で文字を見たことがあった。それは「絵画に書かれた文字」だ
 絵画にサインや文字が書かれてたからその説は正しくないと書いたが……発想が逆だったんだ。『「文字を持たない文化である」の反証に挙げるのではなく、「それを文字として認識できずただの模様や絵画の一部にしか見えないのであれば、その人は"文字"の概念を把握していない」という証明材料にする』のが想定解だったのでは?とりあえずこれで仮提出!


・読み進めます(正気パート)
・キリエに協力を仰ぐ。シスターの声では駄目になってる……なんでだ。流石にこうなると先生が繰り返しているか、この地下道の存在を知られたことをユネ&シュウじゃない繰り返す者(※推定サクヤ)が学校側に知らせたってことになるが、それだとシュウがお咎めを受けていないのが疑問だ
・オーロラの逆鱗のウワサをキリエが知らない…前の週でループ者に吹き込まれたか。「サクヤも聞いたことがあんだろ」という記述から、キリエはサクヤから聞いたわけではない。分からん、分からん!とっかかりが無い!どういうことだ、なぜそんなことが起きている?
→これまでの描写から、サクヤがただの毒吐き系おっとり巨乳ピンク後輩じゃないことは流石にほど確定してると言っていい。一番最初の直感通り、この者の魂ではあついあつい熱が抑えきれない気流を生んでいる。でも黒幕じゃないのか?分からん、なにも分からん


イエス、イエスイエス!!
ワンダーフォーゲル、ミス・キリエ!


・ズリ。やっぱこうなるとサクヤにだけ1つもシーンが無かったのは疑う材料にしかならんのよな。キリエとサクヤの2人だけ見た場合はどっちが少数派か分かんなかったからまだキリエも疑ってたけど(一番最初に味方であることを描写して容疑者から外すのはありがちな手口だし)
(12:48離脱)
(19:03帰還)
・コトハさんの部屋で寝たら翌朝キリエが突撃してくるんじゃないの?大丈夫?(大丈夫だった)
・25日、ラッパ強奪大作戦。これギドウは普通に白いのか。元から大して疑ってなかったが、あれからサクヤと一緒に姿を見せなくなったり生命のリンゴを食った説を挙げたりでちょっと黒く見過ぎてたな
→実際、ギドウが25日になにかやるならこうやって協力はしないだろうし

・レコーダー、謎の声、こちらの状況を完全に把握しきっている
・「では、もう相まみえないことを祈っている」
→こいつはなにがしたいんだ?行動原理がまるでわからん。サクヤだとするとこれまでのムーブに整合性が取れない。シュウを外に出したい存在X?ユネは……わざわざあの空間で(なにかデメリットを負いながら)繰り返す必要が無い。コトハは流石にもう無い。キリエも白いし……結局ワタラセ理事長がどうのこうのなのか?ここにきてそんな謎の存在が黒幕ですを通すの?
・美意識が行動規範に優先される。破壊の美学がどうのこうのって話ではあるんだが、その軸で考えるとこのレコーダーは相当異質だ。自分の成さんとしている美を自分で損なおうとしている
・コトハ√…おわ、り……?21:44を描写しないのか
→うー……むむ、キリが良い?のか微妙だけど、今回はここまでにしておくか。この後特に予定が無ければ10枚目から続けてプレイしようかな。分岐後のあれこれがとても気になる

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