見出し画像

アインシュタインより愛を込めて プレイレポート9枚目

 現在2023年10月10日火曜日11:49、アイこめやっていきましょう。前回はロミ√を読み終え、タイトル画面が変わったところで終了しました。
 ED、良い曲でしたね。まだグランドEDやもしかしたらあるかもしれないOP2を聴いてはいませんが、個人的には作中でも随一な、つまり新世界のαくらい好きになりそうな音楽でした。
 さて。実際に読み始める前に、1枚のスクショと共に残った謎へ思考を巡らせてみましょうか。かなーりどうでもいい私の主観を大量に書いているので、興味の無い方は以下からスキップをどうぞ



思考

8枚目終盤より同じスクショを貼り付け

 おそらく、ここに書いてあることがこの『アインシュタインより愛を込めて』で提供されている全てを、抽象的にまとめた扉なのでしょう。この文字列を承知し、それでもとその奥にある真理を掴もうとしてその扉を開けることで、いわゆるこの作品の主張(言いたいこと)が見えてくるのではないでしょうか。

 今から書くことは、新島氏の作品のうち『はつゆきさくら』『Summer Pockets』『恋×シンアイ彼女』の3作をプレイした者としての文言です。
 恋はどこからきて、どこにいくんだろう。それはどちらも無く、始点や終点といった特定の方向を伴う場所を必要とせず、はじめから私達と常に共に在る「今」に生まれるものだと私は思います。端的には、作中でいう「魂」にこそ恋の在り処があると。まあ、私は恋愛的な恋をしたことが無いので親愛の感情をそれに見立てて話しているのですが。
 私が思うに、〈過去〉とは〈現在〉を立ち上がらせ〈未来〉に進ませるものです。明日世界が終わるというその日くらいは後ろを振り返ってもいいでしょうが、を生きる我々にはどうしようもなくしか無いのです。そんなに頼りない孤独な旅路がそれでも成り立っているのは、ひとえに過去が支えてくれているからでしょう。
 それは幸せな記憶かもしれないし、辛い思い出かもしれない。しかしどちらにせよ、旅の途中でふと見上げた木々から零れた木漏れ日のように、眩しく輝けるものであると私は思っています。

 前置きはこの辺りでひとつ。残った謎はいくつかありますが、そういえばアインシュタインの名がつけられたよくわからないロボットがいましたね。メタいとこから考えるならですが、タイトルにもなっている以上あのロボットが、人類史の特異点に似た救いの一手になるのでしょう。

 しかしそれでは感想文として面白みに欠ける。学生当時は現代文にしか自信が無かったこの凡人が、華麗に展開を予想してみましょう。アインシュタインの中にはなにかがいる。それは周太にとってのなんらかの「過去」である。故に、これから始まる物語は過去回想から始まる。また、愛内周太は魂の状態で未だ生きている。
 
ふふ、ふふふ。こんな気色悪い書き方していざ外したらどうにかなってしまいそうだ。まあでも3つ目の周太がまだ生きているってのは最有力でしょう。同じことがたぶん唯々菜√ラストでは起きていて、上に貼ったスクショにも「肉体とのお別れの時だ」とある。たぶん周太は、鯨と接続したことで(意識してか無意識か分からないけど)肉体が滅びても自分(=魂)は残り続けることを把握している。それでも肉体を失ったことで一時的に自我は失ってそうだけれど。まいいや、そろそろ読もう。



本文

・はいどうも。現在13:10、GRANDルートを読んでいきましょう
→"TO BE OR NOT TO BE"
→戯曲『ハムレット』に於ける代名詞的な文言。日本語では「生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ」と訳されがちだが、ここはハムレットが己の到達点をどこに選択するか懊悩するシーンであり、こういった訳が最適であるとは一概には言えない。ある意味かっこわるいシーンなのよね
→個人的には……そうだな、ハムレットにとっては『君たちはどう生きるか』ではなく「私はどう生きるか」って感じだろうか。あの映画をハムレットは嫌いそう。知らんけど

 この”to be or not to be”に関して、実村 文 (theatre unit sala)さんの素晴らしい記事がありますのでこちらに共有させていただきます。


・はい、読んでいきましょう(もう30分くらい経った)
・ですよね、過去回想からっすよね

ここ。「あの頃」を思い返している周太の意識がある
ロミ√後の魂(仮)なのか別の8月下旬か。どっちだろう


オーケーオーケー、アインシュタインだな
アインシュタインの中には少なくとも周太の意識がある
というかアレか、ロミBADでもそうなってたか

・魂からエネルギーが供給されている?そうなると魂自体も劣化する有限なものってことになるな。俺は悲しいよ
・まあそうなるよな。電力の代替として扱う発想は自然だ。そしてそこには人間の奴隷化が不可欠となる。彗星機構の搭乗ロボットは別の意味にはなるが良例だろう
→そういえば、小学生時点でこんだけクラスメイトから「愛内」の名が知られているのに学園では父親のことに関してなにも言われないよな。まあ7年間で愛内博士になんかがあったんだろうけど

・第一印象最悪奴~~~
・捏造問題ね。この辺はSTAP細胞の件を参考にしたかもしれないし、別にそんなことないのかもしれない。なんにせよここから周太には過酷が待ち受けており、その経験が彼を彼自身の想像する「ヒネた人間」にしたんだろう
→私から見て、愛内周太という人間(※学園時点)は、本人が思っているほど周囲から嫌われていないのよな。本人が「自分はヒネている奴」として振る舞っている部分は良く思われていないけれど、それ以外は普通に「愛内周太っていうなんか頭のいい奴」として広く認識され、存在を許されている
→直接かかわりのない教師に顔と名前を憶えられてるあたり、普通に学園内での知名度があるんだろうなって思ってる
・そういや郷田は「君のお父さんの功績からお金は出ている」って言ってたな。こういうことがあった上で遺産があるってのはおかしな話だろう
→私視点だと彗星機構から金が出ているんだろうなって予想が立って、ならそういう嘘をついている郷田はどういう立ち位置なんだって考えられる。周太はどうだろうか

・友達。友達!いいね、茜さんそういうとこ好きよ
・出る杭は打たれる。金の生る木は奪われる
・この辺りの再現実験のくだり、やっぱりSTAPみがあるわね
→思うんだけれど、そういうのって世間に絶対的な成功として発表する前に第三者による再現実験ってやるものじゃないのか?成果が奪われるといけないから研究チームだけで検証するのかな
→実験が成功した理由にはおそらく彗星が関わっている。愛内博士が成功を修められたのは彗星の力が特に活性化してたからみたいな説ね。再現実験は全ての条件を同一にして行う必要があるでしょう
・周太呼びと茜呼び。郷田への言及。こーれアレですね、郷田が中ボスですわ。愛内博士を貶めた主犯ですよこれ
・小笠原諸島まで行くのにそれなりに金がかかるとは思うんだが
→小学生に月10万!フィクションだからともいえるし、リアルにそんな世界が無いとも断じれない。というかたぶんある

こう見ると髪が長い以外本当に小学生の時のままに見えるな


・巫女さんと初対面。どうみてもロボット
・鍵が周太に託された。なぜ?意思疎通が可能な初めての生命体だったから?なぜ周太は鯨の声が聞こえた?
・気が付くと船の上に。ロミ√で公園から自宅に連れ帰った何者かもいたな。あの時はアインシュタインが自律稼動したのかなって思ったけど流石に違いそう。というか私の中ではまだ周太ロボット説があって

・心配しない親なんていない。この世は斯くも斯くも
・出世払いとは奢りの比喩であるという。少なくとも出世払いを要求される側はそれを自分から言ってはいけないという雰囲気

・OP2!曲名『Answer』
→いやあ……勿体ない、勿体ない。すごく勿体ない!!その2枚のCGは、その瞬間まで取っておくべきだろう!?いいだろういいだろう、そこまで辿り着いてやるよ。なにせ『アインシュタインより愛を込めて』だもの!

・少年が語りかける。目を開ける
→"Start up, Einstein."
・ロミ√後の時制であることが確定
・おや、アインシュタインに宿ったわけではないのか。うーむ、どのようにしてどうにかなってやろうか

これ謎よね。なぜだろう
愛内博士が魂の存在を立証できた理由と関係があるのかな

・Σが存外にも「地球上の生命に対する申し訳なさ」を持っていそうなのが不思議。曲がりなりにも(?)知的生命体ってことなのかな
→この辺はノベルゲーの強みよね。Σの「それは、そうなります」を活字だけで読んだら無機質に感じてただろうけど、悲しげなBGMと声優さんの話し方から遠慮が伺えた
・感情を持ったAIが滅びる遠因となった。この辺はAPOLLOCRISISで語られるのかな?今作で語るには出てくるのが遅いと思う。いうてこの場面が最速にはなるだろうけど
・ロミに危機が迫っている理由。それは分からないけれど、一つ予想はつく。おそらく巫女がなんらかの理由でロミを危険と判断し、彗星機構の弊害になるとして排除命令を下してる
→将来的に組織アポロクライシスを作る人物だし、たぶん人類史の特異点となり得る頭脳があるからまあ分からんでもない。過去回想で巫女は茜が周太と一緒にいる姿を目視しているし
・実際の世界、つまり正史はロミ√であるとして、ほか3ルートは可能性の世界として起こったことか。Σの文明は並行世界の観測まで行える領域まで進歩したって考えていいのかな
・はいですじゃないが
・肉体という容れ物があってこそ魂はアイデンティティを形成できると。まあ魂を具体化してるってことだしな、それこそアイデンティティを形成すること自体が魂から「いわゆる自我」を自分で定義付ける具体化の作業とも言えるし。仕方ない
・野上じゃんちっすちっす。彼ってことは巫女は周太の再起を予言したのか?でも「もうすぐ」ってのがよくわからんな

・あれ、アインシュタインにちゃんと腕がある。この辺りよくわからないのよね、佳純ルートではボクシングの練習相手になってたから腕はあるんだろうけれど、それだとちょくちょく出てきてる腕無しのカットがある理由がよく分からないというか
・屋上にて、星とロミ。なるほど、巫女はアレか。それこそΣの言う感情を持ったAIって奴だな。魂の存在証明が出来たのならボトムアップ型のAIだって開発出来ても不自然ではない
→そしてそのAIが人類を管理するディストピアが生まれようとしていて、それを否定しに行くわけだ。たぶんこれであってる
・戦闘終了、帰宅。そこは「見ちゃいけません」じゃないんだ
・青いの?どっちかというと紫じゃなかった?
・勿体ないよ~、勿体ない。肉体が無くなったこの状態だからこそ「私たちが宇宙に帰るより早く消滅する」って言葉が重くなるのに、OP2で肉体があるカットを先に見せるのは本当に勿体ない。予定調和とはいえな


……。


・破壊されたPC。まあ、正しい判断ではある。ハードディスクは硬いからハードディスクなのであり、物理的にはそう簡単に破壊できない。それでもそのままにして電子的に破壊するより、どうにかして物理的に破壊するほうが秘密は守られる


本日の思想

・なぜ巫女は周太の事になると乱暴になる?巫女周りはどうも明かされてなくて思考が巡らない
・メシア搭乗機、確かに改めて見ると青い。光ってるところが紫でそれにとらわれ過ぎたか
・いやあ、いいっすね。先の5つの選択肢には出て来なくて、ここで出てくる。とてもいいと思います

・愛内周太がもう一人いるって展開か。ふむ……、読み始める前の華麗な事前予想では、このアインシュタインに幼少期の周太の魂が宿っていると予想していたんだがそうでもないらしい。そうなると親父か?流石に郷田ではないだろう、奴はそれが出来るだけの構造を持っていない
→鍵はこの周太が持っているというより、愛内周太という存在に紐付けされているのかな。それともそもそも愛内周太2ではなく別の存在?
・心を持たぬ機械。幼少期の記憶から少なくとも機械(モーメント?)であることは確定してて、心を持ったがゆえに愛内周太にただならぬ執着を見せると。メンヘラかよ
・打つ手はなくちゃ
・元人間。研究チームのリーダー。まさか周太の母親か?
・なるほど、なる~~~うーん。とりあえず「心配しない親なんていない」か。ロミ母のパートはこの物語にそこまで必要ではないと思っていたんだけれど、こうなると強い意味を持ってくるのかな
・現在16:21、突如としてローズマリーを買う宿命を得たので行ってくる

・19:12、そろそろ再開しようか。メシアの巫女解説から
・不可能な物を除外していって残ったものは、たとえどんなに信じられなくともそれが真相である。この物語だと排斥するに足る条件ってのはぜんぜん出てこないが、それでも「愛内周太は二人いる」が正解な感じはある
→とはいえ、周太は今ロミの目の前で「世界を差し出してまで、何かを知りたいと思わない」と誓った。愛内周太が二人いるとして、そいつもやはり愛内周太ならば鍵の起動はしないとも思う
・鯨の中へ。ロミ自身もなにか秘密を抱えているのか?
・世界がどうにかなって助けた意味が失われる。でも、助けた意味が失われず周太がちゃんと生きていけるならなんでもする。そんな波動を感じる
・確かに、作中人物から見てこのアインシュタインの中にいる人物が愛内周太である保証はどこにもないわけだ。私としてはΣが愛内周太として接触してきたから普通にそうだと思ってたけど
・幼年期周太。ロミ√ラストで肉体が砕け散った後、何らかの理由で異常な周太と普通な周太が分化したか
・「彗星機構とやら」という言い回しは気になるな。たぶん愛内周太であることは間違いないんだけれど、これまで私が見てきた周太とは本質的に異なるように思える
→たぶん、アインシュタイン周太の方にその手の知識や経験を全部押しつけている。見ないふりをして扉を開こうとしている
・ヘリに戻る。ちょっとタイムリープか?と思ったけどそうではないらしい
・「かまわない」
→即答。心中の選択。いやあ、強いなあ
・幼年期周太の方が主体として残ったというのは、実際にアインシュタイン周太は複製であるということなのか、新世界の扉を開けたい欲の方が強かったというのか


ここ、すごく愛内周太だと思います

・有村ロミ、あまりにも強い
→これ……ロミさん周太に異性的な恋愛感情抱いてなくない?
・Σとの会話。背景にノイズが走っているのいいね、参考にさせてもらおう
・ロミとΣ。『新世界のα』そのまんまじゃん。このBGMはなんだろう、たぶん違うよね

お前重いんだよ


・出たな郷田。お前がいないのはあまりにも不自然だったよ
・あれ?味方側?いつ正面向くの?それとも私が疑いすぎてるだけかこれ?
・過去回想、病室にて。この声が誰なのか分かってないんだよなあ。なんとなく石田彰っぽさのある声なんだがそれしかわからん
→書いてあること的にはロボットが云々なんだけれど、それだとすぐ近くに誰もいないってのが説明つかない。飛行音が聞こえる描写もないしマジで分からん。ロミ√で周太を部屋に戻したり、鯨と邂逅した時に二人を船に戻したのもこの存在だとは思うんだけれど

・えっ、えっ!?ここで?ここでヤるの!!?
・ダメじゃないんだ…というかロミさん普通に受け入れるんだ、こわ
・本当に始まったんだけど
→叔父さん!叔父さんこいつッ、こいつらです!!
・俺は、俺はいったいなにをみているんだ……
・ちょ……ちょ待てよ(KMTK)
→展開が理解の範疇の外過ぎてクリックが止まっている。これだから物語を書く人間が考えていることは特に分からないんだ!
・薄い胸族に挟ませるとはなかなかの業


待って待って待って
俺か?俺がおかしいのか?
俺が恋も性も解さない常識知らずだからなのか?
たぶんそうだよな、じゃないとゴーサイン出ないだろこんな

・郷田の元へ。まあそらこいつだわなってのはそうなんだけれど、さっきの流れへの理解を私の脳が受け取り拒否したままだから思考がバグったままになっている。両側のこめかみの上あたりが妙に痛いというかぐわんぐわんしてる。現在20:18、一旦落ち着いてから読もう

・現在21:12、外を散歩してジャスミンティーを飲んで風呂に入っておれはしょうきにもどった
・アイこめのリリースが2020年だったか。ディープラーニングという言葉自体は2006年からあるもので、そこから少しずつ且つ急速にAIというものは世間に普及するようになった。今この世の中で当然のように用いられているChatGPTはなんとちょうど1年ほど前に公開されたばかり。あれに使われているGPT-3は2020年5月に公開でってなると色々と面白い
→そういえばOpenAIは非営利の機関だったな。この(広い意味での)技術という分野は、十数年おきくらいの頻度でとんでもない発明が起きることがある。んで、確かTCP/IPもそうなんだけれど、そういう技術はなぜか無料で放出される。それを独占すれば間違いなく巨万じゃ済まない富を得られるのに。愛内博士はもしかしたら、そういう技術を開発してしまったのかもしれないなと思うなどした
→直接利益的な話に接続することもできる。分かりやすいところだとOfficeソフトとかそう。私はXPの人間だからそれ以前は知らないんだけれど、そう新しくない時代までWordやExcelといったソフトは無償でプリインスト―ルされていた。今は形を変えてサブスク型になっているけれど、それはそのように無償インストールで圧倒的なシェア(利用者と知名度)を得たからこそ有効な手段なのかもしれない
・オイオイオイオイ、ある意味主犯じゃねえか郷田さんよ。それは「よりよい未来に導くためならなにをしてもいい」って学習されたらそこでオワリだぞ。私はそれでいいと思うけれど、人類史としてはそうはいかんだろう


世界は悲しみで満ちている


・「人には人を導くことは、きっと無理なんだ」
→強く同意しよう郷田慎二。人類が「導かれる」を必要とするという仮定を置くことが前提にはなるが、人に人類は導くことが出来ない
→マニュアルひとつ約束ひとつ守れない個人がたくさんいる世の中であるのはもちろん、導く側も導かれる側も「自分にとって利益のあることしかしない」のが人間だからだ。そして、自分にとっての利益を「未来がよりよくなるため」とした時、そのよりよい基準は導き手にとっての好悪とイコールになる。ディストピアってヤツに急転直下だ
→だから「最良の選択をする機械に全てを傾倒する」のは本当によくわかる。物語の中のキャラクターに感情移入なぞしたくないものだがね、私はお前さんにはそういう感じで強く共感しているかもしれない
→だからね、私はいつもこう言っているんだ。滅びよ人類、悲しみがなくなるその日まで
・エクス・マキナ。ちゃぶ台返しのクソ野郎。見よ、私益にまみれた神はこの状況を不快と判断なされた
・来たな、アインシュタイン!愛内浩太ッ!!

ア イ ン シ ュ タ イ ン よ り 愛 を 込 め て

→家族愛ってヤツだろう。瞬間の正気を見せたロミ母から見たロミ、ロミから見た周太、そして愛内浩太から見た周太。きっとそれらは、ある程度変質したり偏執だったりするけれど、同じものなんだ
・眠らせること、魂を破壊すること、すり切らせること。唯々菜・佳純・忍の順か
・知れば知るほど死を恐れる。死を識るとは斯くも
・浩太からのそのメールを見て、死を特に恐れるようになり、周太に執着するようになったと。やっぱり母親なんじゃねえかなあ、確か周太が凄く小さい頃(2歳だっけ?)に死んだって言ってたし、彗星が落ちてから現在時制で20年ほどだし、郷田の機関が巫女の開発に成功したタイミングとかなり合う

・グランドED、男性ボーカル!途方もないことが、途方もないことが起きている!私の眼前と耳元で!!
→いやあ……よくぞここまで隠し通せたものだ。正直歌としてはOPの方が上手いとは思うけれど(通り魔dis)、インターネットのどこかで聴いていてもおかしくはなかった。いや、良い体験ができた
・結局この水滴かビー玉のようなものはなにを意味してるんだろうね。ちゃんと考えてみてもいいけれど、わりと興味もないからスルーで
・クスナエマキ……ネーミングセンスもうちょっとどうにかなりませんでした?人物名として通ってるとは思うから別にいいけれど
・しれっとロミいなくなってんのよな。この辺りはAPOLLOCRISISに続くのかどうか。こっちもちゃんとやらないとな
・街に灯りをともす。これに関しては説明不足ではなく説明不要の概念だろうから、考えても仕方のないことだ
・「どこにいても君だけの無事を祈っています」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?