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TrymenT ―今を変えたいと願うあなたへ― 感想下書き その4

現在2023年5月5日午前7時48分、今日はなんの日こどもの日、GW如何お過ごしでしょうか弓川です。
Re:LieF及びTrymenTは八丈島が舞台だそうで、この連休にちょっと行ってこようかとほんの少し思ったのですが四国から遠すぎて断念。
昨日の晩に読み終えるつもりだったものの今から読んでいきます。人はなぜ休日を思い通りにできないのか。


確か8月に入ったんだったか、サマフェスの展示をユウが見てるとこから
あの赤い花なんだったかな、特徴がしっかり主張されてるわけじゃないから断定が出来ん
おっと二上母じゃないか、ならここの時制はΨ世界線のサマフェスじゃなくて、司とあやめが同時に存在している世界線…コーダが文字として入力できないからC世界線って書くか、その世界なんだろう
でも今確認してきたらΨ世界線の8月って文字盤は示してたな

つかコーダって「リピート中にコーダからコーダに飛ぶ」で合ってるよな?んでフェルマータもあの文字盤にはあったけど、フェルマータは特定の音符休符や音楽の終わりをいい感じに引き延ばすって認識してるんだがあってる?ピアノから離れすぎて自信が

解離性同一性障害、俗に言う多重人格。これは……あやめ=翔説やっぱありそうか?
なるほど外からの来訪者か、んでΨ世界線がΩ世界線の前であるとするなら司はまだ計画には参加していないと。アイもいないのかな
いつかのこの日、8月15日。私にとっても終戦記念日以上の意味を持つ重い日付ではあるが、まあこれはプレイレポートではないので省略
ユウがあやめや翔に接近していたのは「調査」のためであると。とはいえこのAI実は相当に人間なので悲しみがこんにちはしてると

展示。なんや……なんやお前ファンキーなツラしとんな
実際どうなんだろな、学生らしくドンパチジュージューキャーキャーやるのと、真面目な展示をするのと。TrymenT計画に募集するような人にはどっちの方がウケがいいんだろ
なんやお前えらい真面目やな、人を見かけで判断したらあかんってことやで
あれ?8月だよな。ふたりして長袖と上着を着てるってのはかなり違和感があるが
メタい話なんですが、ハチマがLieFに入ってたらΩ世界線やRe:LieFの時点でその影があっても良いなと思うんです。いや現実世界での裏方かもしんないけども


ここすごくいい


なんだお前(驚愕)

なんか……なんかこう、いるよな。こういうキャラ。現実味はないけれど諸々の作品に大体いる
いやー良いなあフミ。私こういう人間好きですよ
ハチマはビビらない。まあ解釈一致
「そ、そーなんだー」(ざぁこざぁこ、もっと頑張れ応援してるぞ)
「あー、そうだね。うん、手伝うよ」この時の人物の心情を答えよ(配点:0点)
ハチマァ…お前出来る男だなァ(屋台へ誘う)

あー織鶴の存在を考えてなかった、これは凡ミスだ。あやめ=翔説を考えた時に織鶴の存在に説明がつかない。織鶴は目の前にいる翔の姿を自分の記憶にある翔だと認識して話している。イコール説を維持したままそれに説明をつけようとするとどこかしらで矛盾のようなものが生じる
つまり「君島翔という名前を持つこの姿の人物が現実にいないと織鶴のムーブは成立しない」ということで、そうなると翔がいつかの回想で描写されてた「赤茶色の髪」とも直近の青黒い髪色のあやめっぽいキャラとも似ていない以上、イコール説は途端に裏付けが乏しくなる
ならそうなるとΨ世界線で二上母が出てくるほどの、そしてユウが調査を行っていたであろう解離性同一性障害の主は何者であるか?普通に考えりゃあやめなんだけど、こうなるとなんとも言えんってなる
「翔がここにくる前に撮った写真も結構残っててさ」→これなら君島翔という名の人物が実在してるのはYesと言っていいんだろうな。あやめは最初のC世界線でなんて名乗ってたっけ→甘利紗陽か
早乙女はづきはペンネームである以上、たぶん甘利紗陽も架空の名前だと言っていいと仮定して、そうなると「星野あやめ」という名前を持つ人物は何者であるかってなるのよな

ちょっとあの青髪車いすのシーン見てくるか→あれ、意外と翔に似てる?そうでもない?
この「おい」はキバと同じ声優さんだね→バックログを見ると青髪の少女は「あやめ」で男性の声は「喜羽」とある
というかこの一幕って"『あなただけが知る世界』"って文字列から始まってるのよな。つまり可能性の範疇ではあるけどこの一幕はその漫画の中の描写であるともいえるわけだ
「少女はあなたでもあり、わたしでもあるのだと」→水面から天に手を延ばす翔の姿。トライメント計画やそれを語る『Re:LieF』並びにこの『TrymenT』がすべて「何者かの創作物である」とすれば一応説明はつくんだけど、さすがにそれはなあって気分

シーンを戻り。当事者に向かって「ここ最近お前の様子が変」って言ってしまえるドントエアーリーディング
「星野あやめ」は記憶が無い。無から生まれた別人格である…アカンな、そろそろ考えるのを止めよう
フミの言葉を借りるなら「あやめは夢を持ってない」のかなと
フミの家庭事情→重い。重い重い、勘弁してくれ
【宗教は思想であり、悪ではない】
【Religion is just Ideology, not Evil】
当然に、思想は宗教であるともいえる
「価値観の中心に宗教があるから、他人の意見を絶対認められないんだ」
他人の意見を認めざるを得ない教を狂信している者としてはなんとも言い難いというか
ここ2年くらいで知ったキャラクターの中で夏杞文実という人間がトップクラスに好ましいと思ってるかもしれない。正確にはこのキャラクターを構築するために与えられてるソウルって呼べるものがすごく気に入った
「あなたの夢を本気で応援してるよ、奏くん」

あやめ翔のシーン。うーん?この二人はやっぱしっかり半袖だよな。キバってどうだっけ→織鶴も含め半袖だわ、ハチマとフミが長袖にベストだったのは工数の都合か?
世間は狭い。なにせそういう同人イベントに出てた人がある程度有名な漫画を描いてたら、どこかしらから同一人物であるという情報は出る
あら?勘違いしてたか。世に送り出しているのは『親愛なるあなたへ』で、未完成が『あなただけが知る世界』か
経済にいたのか、いうて養父の跡を継ぐなら経営だと思うが
六車?ロクルマでいいのかな
#八馬喋れ
なにをするつもりだろう、わからん→この作品は人物の発言と客観的な動作描写のみを記述することを徹底してるから、つまり人物の心情を言葉ではなく文字として描写することを意図的に排している。その中でも特にハチマは自分の最終的な目的を話してないから分からん

「みじけぇ!」って野次が飛ぶの良いな
「もう十年だな」→作品を発表しなくなってから?なんだっけ、LeiFの立ち上がりもその辺りって記述があったよな
花火が打ち上がる。ARIAの『ルーミス エテルネ』を思い出す旋律と歌声。あの曲はエスペラントで歌われていたがおそらくこの歌もかな
"Lumis eterne"「いつまでも輝く」



「先輩とここで再会して、すごく変わった印象を受けましたが」

Twitterにも書いたんですが、この休み中に友人といつも通り駄弁っていて、こんな話をしたんです。
「キャラクターに与えられる意思決定特性は4つある。それは真なる自由、自由の虜囚、自我の虜囚、外界の虜囚であり、更にその特性に反発するか受容するかの合計8パターンに分類できるんじゃないか」
わりとヨタヨタの与太話なので実際のとこどうだかは知りませんが、もしこの基準で考えるなら翔は外界の虜囚の受容者なのかなと。んであやめは反発者?まあ私だけが知るフィーリングの世界の話ですけども。

キバは…自由だね。エアーリーディング出来ないからこその言葉だ
推理としてあやめ=翔を唱えはしたけど、実際どうあってほしいかっていうと私は二人がまた一緒に新たなものを作れる未来が見たいよ
「目の前ですごい人を見てしまうと、ちょっと憧れてしまうんですよ」

トロイメライ。シューマンの楽曲、あるいはドイツ語で「幻想」
空の軌跡っていうゲームがあって(発作)

……っぱそうだよな、そうこなくちゃな。あそこでユウが傍にいることを描写したってことは連弾だよな
ショパンのエチュード。私はピアノやってた当時でも弾けません

ここでエンドロール?マジ??
お?作曲が甘利紗陽名義だったな今
ショパンのエチュード、Op.10-12。別名『革命』
このピアノの先生の顔どっかで見たような見てないような


耳が痛い耳が痛い、頭も痛い

ΖからΨへ、2036年9月
つまり外側のギリシャ文字列は世界線の分岐ではなく年数を表している可能性がある。ゼータを2034年と置いて2年後、そして更に1年後にRe:LieFが始まるって感じでいいかな

ま、色々とあるよな

『あなただけが知る世界』→この作品のオープニング。映像上で流れているのは途中までであり、歌詞もそこで止まっている
タウ時間、2032年7月。4年前ってことは確定でいいでしょう
56回コンペティション、入賞せず→前々回にあやめが賞を取ったのは57回とある
あれ?ΖからΨって2じゃねえよな、それはφからだろう。見間違えたか?
祖母は介助が必要な段階だとして母がいるんだよな。だから赤茶色の髪の何某に言われていた「身寄りが無く、親族は引き取ると言っているが」ってのと合致しないというか


耳が痛い(n回目)
私はあやめみたいに大層なものが書けるわけでは決してないけど
なんというか、まあ耳の痛いこと
「同じ会話をいつまでも繰り返して、本当に嫌いだよ」

冷えてるのか冷えてないのか
先生舞台装置だねーという言葉が口から出てきた

(特にコメントは無いが進行把握のため。夢から覚めて夜にあやめが起き上がろうとしてこけたとこから、ハチマの作業にユウが声をかけたとこまで)
年代は2036年、今から10年以上前でも今私たちがいる2023年5月の世界より未来だな。果たしてインフレなんてこの先起きるのかどうか
ユウがトライメント計画の関係者か聞かれてバグってる理由が把握できない

Y時間軸、ここであやめは賞を取るはずだが


思うところなんていくらでもある


φ時間軸、2年前。あやめの身になにかがあった年で合ってる?

この微笑と浮かない顔である

いかんなあ、悪い癖というか「星野あやめと同一人物が何人いるのか」を考えてしまう。つまり私はこの世界自体が更に架空であることを疑っているわけで、いやいやそれはって感じなんですが
東雲が織鶴に重なるところがあるなと思ってそう思ったというか、あやめがこうしてちゃんと現実にいるならはじまりのラストシーンで甘利紗陽を名乗る必要が無いというか。まあとにかくあやめ=翔説は棄却していいだろう

お前は誰ッ~~(第56回の優勝者以上の情報が無い)
雰囲気は翔に似てるんだけれどそれだけというか
楽譜や演奏からなにかを感じ取ることが表現者に重要だって言うなら、第57回でのあやめの演奏は悲しきピアノマシーンとして勝利のための演奏としていたわけで。こいつはその演奏からなにを感じ取ったってんだ。返答次第では呪う(?)
→まあ…ええやろ。あやめを化け物呼ばわりしたこと以外はええやろ(ピアノマシーン呼ばわりしながら)
※楽器店で試奏するときは店員の許可を取り、他のお客様の迷惑にならないようお願いいたします

「いつからだろう、音楽が目的のための手段になってしまったのは」
うっうっ

φ時間軸、あやめが運転する車…吐き気が。これ読まなきゃだめですか、だめですよねそうですよね→ですよねーーー

Ω時間軸、5月26日
(ミリャ達がお城に入るフリをしたとこから)
これもしかしてRe:LieFで成し得なかったミリャ√というかそんな感じですか

ミリャは悪い子

「ずっと私と一緒にいればいいと思うよ」→悪い子
帚木さんこいつです!この悪い子をどうにかしてくれ!


耳痛定期

森に入る前から食べるキノコを選べ、脳内の辞書に登録
司ミリャパート、この二上さんってのは司母のことでいいのかな
週末の深夜をご所望!?
お父さんが泣いているぞミリャ
アダルトコーナーの店員さんも何事かと思うよ
帰宅。日向子のムーブを笑ったところで流花ももパート。やってること的に当然と言えば当然なんだけど、ノートPCを叩いてた司と比較して良いPC使ってんなと背景から読み取ってみる

(これもしかしてライター様がミリャ√書きたかっただけなんじゃ)
トトがなんかタチの悪いウィルスみたいな挙動してる。実際どうなんだろな
ホラトレイス、確かΩ時間軸のどっかで記述されてたんだけど忘れた
えっミリャさん料理できるの?野菜スティック量産しない?→お茶だった
ええと?『親愛なるあなたへ』も『あなただけが知る世界』も世には出てて、前者が未完で後者が…あれ??もしかして『あなただけが知る世界』なる存在はΨ世界線のサマフェスが初出か?



→この一文自体には別にコメントはないけど、デザイン上の効果でちょっとひらめきというか納得があった
キバが早口で色々と喋ってる時って、文字こそ小さかったけど行数自体は3,4行だったのよね。んてテキストのまとまりの下の空間(上の画像で赤いかっこを入れた部分)が広く取られてた
んでこの司の一文も3行だけど文字サイズは大きくなくて、当然早口であるような印象は受けなかった
別にテキストウィンドウありのゲームでも似たような文字の編集はされているけど、ウィンドウ無いほうがよりそれによる効果を得られるのかも

「俺の記憶そのものだったよ」→さて。改めて考える必要があるか?
というか『親愛なるあなたへ』と『あなただけが知る世界』の関係性が私の記憶の中ではっきりしてない。翔には未完の漫画があるのは確かなんだけど、それがイコールで『親愛なるあなたへ』なのかの確証が記憶がガバすぎて得られない
→たぶんアレだ、青髪の車いすの少女が作品名を告げた時に勝手にイコールで繋いでしまった説はある

ミリャと足湯混浴、尾てい骨の翼はあやめにもあった。たぶん司にもあるはずで、その翼が解離性同一性障害かつなんらかの治療を行っている証


ハロー、ユウ→この時点のユウはまだ立ち止まってる側という認識




「世界創造」「社会問題を最適化する仕組み」んでピアノの先生が言ってた言葉か、よく作るなあほんと

参考文献

「ううん、大丈夫だよ」→一般人代表、やっぱ帚木さんなんですわ

ミリャもそうだったけど、人は人になにかを話す時、それによってその対象(あるいは話し手である自身)に起こる発生するメリット・デメリットを明示する人としない人がいる。する人は情報を開示するという行為によって心的アドバンテージを得てて、開示しない人は情報そのものを自分は持ってるという情報アドバンテージを得てる

ミリャと一本桜、背後に立つ何者かのシーンから2日後
司へのアクションを見るにミリャはまだ発話が可能、あと「驕る」の字を直したい自分がいる
進行が旨いのも(ry

人工知能『Omega』→おそらくこのゲームの一番最初に出てきた謎の人物
なんか、やってること的にはクトゥルフ神話のアザトースみたいなもんだな
『Algorithm』にアクセスが出来る理由


つまりユウの心を変えることなくって話か

(諸々読んで司がミリャを押し倒しキャーで翌日ももちゃんと話して図書館から)
『あなただけが知る世界』ではなく『親愛なるあなたへ』のみの話をするとして、翔が司の疑似人格を書けるわけがないからこれは順序が逆なんだろう
ここで草枕を出してくる?なんでだろ

(文字盤が反転?白く?なって5月14日から。たぶん)
たぶん分化した司の方のパートになるのかな。
現在時刻14時39分、6時間ほど通しでプレイしておりますが……長い、長いよ。2k~3kで買える類のゲームにしては読みごたえが超ある。そんでこのクオリティなんだから恐ろしいといいますか。
なんにせよ疲れたんで休憩入れます。それでも今日読み終えるぞ

現在時刻20時11分、今日中に終わるんすかねこれ
ここはまあ予想通り分化司
リアルの司は7年間の昏睡状態にある、これはイエスでいいよな
ほー、これはアレか。ソウトメと司っぽい誰か(名前忘れた)の世界線か?それともオメガだかなんだかかな
4文字と2文字。考える余地はたくさんあるがコイツが何者か分からない以上は思考が巡らん

イスカとの話。内容的なとこに触れようとして結局書かないことにしたんだけど、そこまで考えて「今書いてるこれはある程度まとめた感想を書くためのメモ書きなのに、作品の主張に当たる部分を書かなくていいのか」ってちょっと思った
まあ触れだすと私の考えてることに触れだしてどうしても止まらなくなるから書かないが正解だと思う


イスカは「基礎がしっかりしている」んだなあと


アイの救いたい人。ここでは司だけでなくミリャやその他にもいると。このその他ってのはあやめかなあと
今更だけどってしょっちゅう書いてるけど、この作品内でRe:LieFのキャラが出てきた時に感じてた「いやあ……ここまで画風が変わるとな」ってのがもう完全に馴染んでるのよな。前作から同一性が保たれたまま、Re:LieFの彩度(どっちかというと明度か?)ではなくTrymenTのそれに馴染むようになってる
電脳世界での人格の分離は意思の自立を引き起こす。うーむ

研究者、コーヒーにハマりがち
「喜べないないというか」(よろこべないというか)
バグが出ないと怖くなる保守管理的な
物は言いようというか、嘘も方便というか。つかこないだ長崎行った時に鹿児島あたりの九州の桜はわりと遅咲き早散りな特性があると調べたな。もちろん地域次第なんだけど
いやーでも、学園の七不思議がそうやって説明ついちゃうとね。なんか物悲しいなーと思わなくもないね
立ち入り禁止地区?肝試しか?
外側からのアップデートが無いと季節が変わらない?それともユウが春のままで統制している?
学食シーン、女性二人が合流→「なにそれ……!(パチン)すごいロマンチック……!」
理人なんだこれ?結局Re:LIeFでは無害で逆位置の一般人だったけど
テイクアウト、テイクオフでもなく…何言ってんの?(ミ並感)
あっ単純に幽霊駄目なんね君
トンネルの中。しっかり声を反響させていて、それでいてわざとらしいエコーをかけているわけでもない
そうなあ。AI技術が進めばコンサル業務はすぐに斜陽になるだろうーーってのは前回で書いたような気がするな

「体を動かしたり、反応するための機能が働かなくなってしまっただけで……意識は確かにあった」
尊厳死に関するあれこれを思い出す。私もそうだったらしいが記憶も感覚も残ってない。さてどうしようか、一応書くか
私は常日頃から私の自意識(特に私がなにをしようと思ったかというその意思)こそが至上なものであると宣っている。だがそれを植物人間の状態になっての自意識がある状態でも言えるんだろうか


こうやって自分のことを書くのは避けていたのに、一度書くと続きを書きたくなってしまうな。
上のログを見て「なら逆に〈今を変えたくない〉と願った上で行動している者はいるのだろうか」って思った。そして「それが私のやりたい(そしてサクッと諦めた)ことじゃないか」ってなった。
幸せな今が永遠に変わることないような、そんなことが起こせればとずっと考えているし、そんなことはまず無理だとずっと諦めてもいる。

ミリャアイシーンを読んでの流花と司が黙って歩いてるとこから
未来をいきなければなら(な)いのに

アルファの声、どこかの作品で歌を歌うように言葉を紡いだモブ女性のような、そんな感じが
(草枕の冒頭の先を読んでこなかった人間並感)
そういや幼い司とミリャが墓場で話してたあのシーンはなんだろうな


この一枚をスクショせんRe:LieFプレイヤーおらん説

この司に与えられた偽りの記憶は司が理想としていた記憶。そういやだったな、つかディアとソウトメがおそらく電子空間内で接触していたあたりソウトメからその物語を聞いて投影したんだろう

終日のトロイメント、終了
Φ時間軸の9月……あ!?今気が付いた、文字盤の中心に今リピート記号が。えっマジで?これまであったか?→夢の終わり。なるほど、これまで章タイトルのバックにギリシャ文字が浮かんでいたのはそういうことか。確かにこれまでもそういう演出をしていた
「余裕が出来たらまた違う楽器を」→ギターかなあ。それとも足を克服してピアノに戻るか。たぶんあやめは、颯太の言うように自由な音楽への渇望を止めることは出来ない人間だと思う

七瀬さんね、そうそう七瀬さん(初出では?)
斎藤、いやこいつは前作にいたはずだ。名前と容姿がすげー見覚えある→でも脳内再生の声と実際の声が一致しない
→あー…いた、いたわそうだ日向子周りの。それで声のノリが違うのか

渡会isダレーってのはまあすぐに答えが分かったからいいとして。あやめがそうやって自立を望むのは、強い人間じゃないとなにがしかへの虜囚となってしまうものであることをよく知っている。己が異常を受け入て、その上で普通を目指して前を向いた先に待っているものなんてな、知らないままの方がずっといいもんだよ
菖蒲の花、最初に声に出たのはショウブだったが、私としてはアヤメの方が親しみがある。ショウブの花言葉は純粋やら優しさで、アヤメは希望や良き報せ。そんな感じ
ほー颯太にまでその左右の差分用意してあるんだ
東雲と颯太を足して割ればちょうど君島翔って感じがすると思うんですよね(まだ諦めてないフリをするマン)

2036年12月。そろそろあのシーンが近付くのかなと思いつつ、確かC時間軸での出来事だったはずだからさてになってる
(水色のコート似合わねえな)

12月22日18時3分、送別会やっていきましょう
12月の夜にそれって寒くないですか翔さん→寒いんやんけ
夏至生まれ…ちょうど菖蒲の季節だな
途中で棄却した通りあやめ=翔説は流石に無理があったな。いい感じに閃いた感じがしてた分だけちょっと恥ずかしい。でもいつかなんかのネタに使えるかもしれないし憶えとこう
→このぶんだとOPで「これ歌詞だわ」って思ったのも結構な的外れだろうな。いやあ猛省猛省
世界は広いな、本当に。

(水色の着物は割と似合うな)
夏杞文実はね、コンビニでレジ打ちのバイトを続けて常連さんと話したり厄介客への愚痴というかくだをまいたり、同じ時間に勤務している相方に雑談振りまくったり辞めたいだのなんだの言ったり、そうやってなんだかんだ辞めなくて楽しくて続けてる光景が似合うよ
数字の名字がちょいちょい出てくるな。三国と七瀬と八馬と六車か。他にもいたような……音楽の先生がなんか四だったような
「じゃあ、好きではあるんですね」「ええ……まあ……」(この作品であっても文章化されない謎の音)〈八馬が前を向く〉「一緒にいて安心できる方ですね」
顔が赤いぞ夏杞文実ィ!!
キバァ!空気読めァ!!

喜羽から見たあやめも、あやめから見た翔も、翔から見たあやめも、文実から見た八馬も。そしてそれ以外のたくさんの社会でも、人が自分以外を通して見た世界は、きっととても広く感じるんだ


言えたじゃねえか

イスカァ!今度甘いものでも食いに行こうなァ!?三国先生の奢りでな!
6年前なんだ。ギリシャ文字で言うとΡだな

「無意識に抱える不可能という認識」の解消か


この世界には「宗教」と「哲学」の二つに大別される思想がある。私の持ってる方の思想はどうあっても宗教の方なんだろうな


二つの視線を合わせ〈て〉もっているのが
この情報収集AIってどっちだ?アイかそれとも…まさかミリャか?→ミリャかあ

最後にリピート記号使ってたのってトライメント計画の反復を表してたのかな

え、これでエンディングか。えーどっちだろう?新曲か既存のアレンジか。アレンジならTraumenDでもTrymenTでもどっちでもあり得るよな。というかこの会社は一生この曲擦るだろ
甘利紗陽は作曲者としてのペンネームだったか

『Re:TrymenT』!そうこなくっちゃな
レムリア?誰だ
エンドロールで中国語ローカライズのあたりのバックシーン。これアイか?



TrymenT
今を変えたいと願うあなたへ
YoU KnowS ThE DeaR KnowS
[AlphA]

読了


お疲れさまでした。
第一感想は「長い前日譚が終わり、ここから物語が始まる」
第二感想は「ここまでの物語をその表現でよくぞこのクオリティまで」
最終感想は「これ続き作るの恐ろしく大変だろうな~~ッ」
そんな感じでひとつ。

私は創作者足り得ませんが、それでもなにかを書くものの一人として言葉に出来ないほどの学びを得ました。
徹底した心情描写の排斥……実際に発話された言葉と事実としての行動描写に限定した記述。
作品として芯が揺らがず貫いた主張……同じ表現やメロディを繰り返すこともあれば分野の違う違う表現の利用。
そんな要素それぞれを許容する物語(=世界)を支える、音楽と美術と効果音とキャラクター達の声に、もちろんテキストウィンドウの不採用も。総じてデザインと呼べるそれらの統制。
私がノベルゲームと呼ぶものから≪大きく≫逸脱しつつ、その本質を構築している「環境」を変え、ノベルゲーム(あるいはサウンドノベル)という概念を極度に先鋭化させた。
この『作品』にはそれが必要だったから、試してみた。
このゲームの製作に携わった方々のそんな理念を、私は感じ取りました。

そんな私からこの『TrymenT -AlphA-』に対して言えることは一つです。
試してみてくれよ、何度でも。
ここにいるファンはいつまでも、あなた達の作る続編を待ってるからよ!

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