TrymenT ―今を変えたいと願うあなたへ― 感想下書き その2

現在2023年4月22日火曜日11:21、前回から1ヶ月も空きました。TrymenTをプレイしながらメモを書いていくnote、第2回やっていきましょう。
前回はOPが流れ終わったとこでストップしていました。


6月6日
「つまり(ここで表情が切り替わる)脈なし!!」
「○○って良い奴だよな」は脈なしと聞きました(人は人を基本いい人であるという前提の下で人付き合いするので、良い人という評価はそれ以外に取り立てて評価していないとかなんとか)
(後頭部に液体の入ったペットボトルが置かれる音)
一ヶ月ぶりに読んで改めて感じるこの三人称視点の徹底ぶりよ
「・・・・・・途切れることなく再生するためには(スゥーー)再生開始前の・・・・・・」
one sided love→読者視線として、やはりこういったゲームでは恋愛感情というか恋愛意欲的なものはハッキリと露出するものなんだなと。私に恋愛の沙汰というものは一切分からんが、話の広がりにはどうにも付き纏うもののようだ。そうポンポンとlikeから先に行くものでもないと思っているんだが、現実としてもそうでもないんだろう
→あるじゃないか、なんかこう…エロゲのシナリオ評価が為される時に「ヒロインが主人公を好きになった理由が不明」とか「恋愛感情が唐突過ぎる」とか。この作品でも私はそれを思うのかな


ここ良いな。ヒマワリと恋の記憶思い出した


あれ?なんか変なことに気付いた

これ今の画面ね


これメニュー画面


これバックログ

これ、メニューもログも「一部だけ、今現在プレイ中の背景をそのまま透過させている枠」がある。なんでだ?なぜこんなことをしている?否定的ではなく肯定的なんだが、それよりも先に意図が気になる
→ああやっぱり、この直後の後ろの背景がスライドしてるシーンでログ開いたら動いたままだ

「なんか奢って?」「分かった(即答)」→キバいいキャラ造形だ…こういうの凄くいい
いつものカフェ背景、学園の人に見られてたら恥ずかしい、クラシックなBGM。もしかしたらわざと既視感を出させてるのかもな

パフェの記憶か。ちょうどこないだ長崎でクソデカパフェを食ったとこだが、私はそれより以前にパフェというものを実は食べたことがなかったのではないかと今考え込んでいる
というのも、一緒に行った人があのバースプーンみたいなクソ長いスプーンでそのまま食っていたのを見て(パフェってそれで食う物なのか…?)ってなったのを、あやめがパフェ食ってるの見てて思い出したんだが。あの長いのっていわゆるとりわけ用というか、小皿に移すためのものじゃないのか?

小夜湖とペースメーカーのくだりで先入観があった。これ司と同じようにキバも現実ではこういう見た目とは限らないのかもしれないな。このナリなら体力的にキツいってイメージがそもそも無かったわ
溶けたパフェ、時間の経過

あれ?時計回らなかった?最初からその日付になってるってだけか?
これみよがしの目線移動!
《そこからトイレとお風呂に繋がっていた》←"お風呂"なんだな、私なら(地の文であることを前提として)風呂とか浴室って書いてた

ハチマはどれくらい"人"を見ているか?一応注意しておこう
旅館で確定、まだ第二には行ける
エアーリーディング下手か?
あやめの心情に関して推察が必要なの、三人称視点の徹底の賜物だと思うんですよね
特殊CGではなく背景をそのまま使って特殊立ち絵により自撮り。というかそもそも立ち絵という概念もわりと怪しいんだよな
趣味に関する好悪を話した後、青い羽根の鳥の描写。青く見えるのはそうやって見えるように特殊な伸び方をしているからで、実際に1本抜いてみると青には見えないらしい
「靴脱いじゃお」(目線を後ろに向ける)
父に標準語で話すように言われたからって仕事してると勝手にその土地の喋り方に染まりません?
このヘタレ眺める分には面白いな
「好きってなんだろうなって」
人はそれを合理的とは呼ばないのでは
あっそういえばこれエロゲ…じゃねえわエロゲじゃねえじゃん!!

「基本的な概念を知っていて、どういう意図で作られたか理解できることが大切だから、いいんじゃないですかね」
「デザインとは、ある問題を解決するために思考、概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することである」
「結局、デザインの概念は全てに共通する基盤なんだなーって」
牛乳ビンは捨てるものではないのでは
夜明けの祝福
人の視線(この場合は方向や地点の意味が強い)の意識に意識を向けられる。知り合いに人の意識や視線(総じて仮に思考回路とする)を蒐集するのが趣味というかそういう視線を持っている人がいるが、キバも似たような感じなのかな

写真を撮ることやそこから派生した新しい人生へ歩むことに関する翔の思考に対して、思うところがそれなりにあるが、これはプレイレポートではなく作品を読んだ感想をメモしたものなので書かないでおく
ビンやコップを捨てたペアと、捨てた描写の無かったペア

第57回、一応メモ

「うわあ」
絡み酒が二人、ハチマの心労が増える
キバと一緒にいる時は言葉が砕けているのに、独り言を言う時は敬語

あれ?やっぱ変だよな?6月9日から10日になっても時計が動いてない。仮に内側のローマ数字を月と置いたとしても外側のギリシャ文字がΨから変動しないのは日付を表してはいないということか?というかΩとΑの間の記号あれなんだっけ。ギリシャ文字にあんなのあったか?
4月5日、あやめが夜中に立って出歩いたシーンを確認する。4月5日、ローマ数字はⅣだから内側は月である。外側は同じくΨ
次、ChapterBの司シーンから。5月18日で内側は当然Ⅴとして外側はΩとなっている。DeaR KnowSの章の終わり、後ろデルタだったな
OP見るか
!!!!そうだそりゃそうだただの文字じゃねえわそういや。音楽記号じゃんそれ!どっかで見たはずって思ってたけど完璧に忘れてた。コーダだあれ
正直に言うとこのOPが界隈の中でも知られてないのはマジでなにかしらの損失だと思ってる。名立たるOPの数々に余裕で比肩してる
あーやっぱり、巻き戻ってるわ。なら外側のギリシャ文字は繰り返した回数かなんかか?Re:LieF本編はこのΩ世界線で、あやめ達の物語はその一つ前の「失敗した」Ψ世界線にいるんだろう。ならΩの後のコーダはなんだ?円盤上にもう一つコーダがあるのか?

ちょっとしっかり目にOP見てみるか

ここ直前のシーンにユウがいたからユウだと思ってたけどそういやって程でもなく普通に翔だな


外側の数を数えてみる。ΛとΜの間に明らかに差がある
それ以降は(上は見にくいけど)ちゃんと等間隔でΩ・コーダまで並んでる


あ?Μのあとにリピート記号とその間にフェルマータ…の逆位置?
しかもこのリピートの付き方だと「フェルマータ以外のΝからΜを繰り返す」にならない?
フェルマータ自体もどれを伸ばすのか…どういう円盤なんだこれ
ちゃんとしたヤツ。なんか外側にもメモリがある
数えたら大体55くらい


ここは仮面舞踏会 ドレスコードを身に、私たちは踊る
誰に倣うわけでもなく、私たちは知っている ここはそういう場所だから
合わない歩幅 拙いステップ
急いだ拍子に、仮面は剥がれ落ちる
一人また一人と、舞台は在るべき形へ、収束する
どれくらい、踊り続けているだろう
ずっと聞こえていた”呼び声”
私はもう、その音色を忘れてしまった
上がる息に高鳴る鼓動 とうとう私は 落ちて 落ちて 落ちていく
張り付いた偽りの仮面 その顔は笑ってみえるだろう
それこそが、私だから
じゃあ僕は、いったい誰なんだろう
世界は未知に溢れている
だから、時に僕らは選んでしまう
始めてしまったものを、終わらせなくてはならない
僕が僕自身であるということを 殺してしまったあの日から
止まった時を進めるために 試してみるんだ、もう一度
そうして再び 私は仮面を被る
死を望む僕も 生をうたう私も
あるがまま、ここに踊ろう
YoU KnowS ThE DeaR KnowS .
親愛なるあなたへ

これ歌詞だな、五線譜の上にあるのもたぶんそういう意図
ただの言葉の羅列じゃなくて、韻とかリズムとかなんかそういうのを感じる
…あれ?まさかこれ「あなただけが知る世界」の続きの歌詞って可能性あるか?あるいはAlpha編のEDとか、Omega編だかCoda編だかのOPとか


とりあえずこんな感じで


…今日はここまでです!やべえマジで進まねえ

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