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ドローン初心者が違反しがちなポイントまとめ

ドローンを購入したばかりの初心者が違反しがちなポイントをまとめました。包括申請してそれで安心してしまう方は多い印象です。

・リモートID書込みしていない
→最近発売されているものはリモートID内蔵型が大半ですが、内蔵されている場合、機体登録したら自動的に書込み完了すると勘違いしている人も多いようです。ご注意ください。
なお、機体登録のところからわからないという方はHPで解説しているのでご覧ください。


・JUから始まる機体番号を表示させていない

→ただ表示させればいいというわけでもないためご注意ください。


・DIDや電柱が近くにある自宅で無許可でドローンを飛行させる

→自宅の敷地でもDIDや人物30m未満に該当するなら許可承認が必要です。


・夜間の目視外飛行
→包括申請では夜間の目視外飛行はできません飛行マニュアルにもしっかりと記載されています。なお、この項目に関して、標準マニュアル2を書き換えて申請しても基本的に許可でません。個別申請が必要です。


・夜間のDID飛行


・補助者の配置や立入管理区画の設定をしていない
→立入管理措置を行わず、適切な安全確保をしないで飛行させる違反はありがちです。先ほどから記載している内容は飛行マニュアルを見ていればわかる違反です。


・DJI飛行制限ロックで飛び立てなかった
→意外と知らない方がいるようで、飛行当日に困ったことになるケースは今でもあるようです。


・飛行計画の通報をしていない
→飛行日誌が必須なのは知っていても、飛行計画の通報が必須なのは知らず、怠る方は多い印象です。


・標準マニュアルで風速5m/s違反


・航空法以外の規制を見落とす
→小型無人機等飛行禁止法、条例など他にも注意すべき規制はあります。また、必要に応じて、道路使用許可や撮影許可など、ドローンを飛行させるにあたって付随する許可も忘れずに取得しましょう。

なお、Youtubeでも配信したので動画もご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=Iiu9C_u1ATw

公式サイトでも、もっといろいろな情報を配信しております。ぜひご覧ください。

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