2022年4月の個人的に良かったアルバム
2022年4月、一か月間で聴けたアルバムは128枚でした。毎月25枚選ぶことを自分の中でルールにしてるんですが、正直今回は最終週のリリースまでに25枠埋まってしまったので、4/29㈮の分は5月分に回さないといけなくなってしまいました。悪しからずご了承ください。
Christian Lee Hutson "Quitters"
1969 Collective "1969"
カナダのアーティストConnor Seidelが中心となってJoni MitchellやNick Drake、Jean Pierre Ferland的な60年代後半フォークのトーンをテーマに、多数のアーティストをフィーチャーしたオリジナルアルバムのようですね。聴けてよかった。
— ヂス (@dissssss) April 22, 2022
Poppy Ajudha "THE POWER IN US"
BANKS "Serpentina"
Mamas Gun "Cure The Jones"
Damian Dalla Torre "Happy Floating"
The Lazy Eyes "SongBook"
Tanika Charles "Papillon de Nuit: The Night Butterfly"
トロントのR&BシンガーTanika Charlesの新作、めっちゃ良いな…
— ヂス (@dissssss) April 14, 2022
彼女の素晴らしい歌声は勿論、その他楽曲面でもスムースなソウルサウンド、ディスコフレーバーな曲、超スイートなバラード等それらのどれもが温かみに溢れて耳が喜んでる。https://t.co/aAO8fa0gRQ
Syd "Broken Hearts Club"
Georgia Harmer "Stay In Touch"
Alessia Caraのバックで歌っていた経験を持つ、トロント出身の若きSSWの1stAL。
— ヂス (@dissssss) April 23, 2022
有機的なボーカルと、キャッチーでありながら叙情的なメロディ、ほどよく抑制の効いたアレンジが胸に染み渡りずっと残り続ける。
Joni Mitchellを彷彿とさせるジャケも素敵。めっちゃ好きです。https://t.co/BQW44E7Ecj
Joel Ross "The Parable Of The Poet"
羊文学 "our hope"
Spiritualized "Everything Was Beautiful"
みんな言ってるけどSpiritualizedの新譜ダイナミックで素晴らしいですね。
— ヂス (@dissssss) April 23, 2022
光を思わせるような美しい音響とゴスペル的なコーラス。
アルバム全体が生命力に満ちていて感情めっちゃ揺さぶってくる。https://t.co/FniFGsn2jI
Whatever The Weather "Whatever The Weather"
Beau Diako "Nylon"
PENDANT "Harp"
Lizzy McAlpine "five seconds flat"
Fontaines D.C. "Skinty Fia"
アイルランドのFontaines D.C.の新作がめっちゃ良い！
— ヂス (@dissssss) April 24, 2022
禁欲的な前作(これもめっちゃ好き)とは変わって温もりすら感じる開かれた作風。どれも奥行きのある曲が並んでいてバンドの表現力が着実にアップしているのをビシビシ感じる。今後もっとでかいバンドになっていく予感。https://t.co/at2SGzjLkV
redveil "learn 2 swim"
King Garbage "Heavy Metal Greasy Love"
King Garbageの新譜、ダヴ〜ソウルを下敷きに、エクスペリメンタルな意思宿る傑作。
— ヂス (@dissssss) April 13, 2022
70'sモータウン的スモーキーな楽曲や90'sヒップホップライクな瞬間をキャッチーなメロ、跳ねるビート、ロマンティックなホーンが演出。音に深さと広がりがあってめちゃめちゃ好き！https://t.co/Bsj89easGa
Vince Staples "RAMONA PARK BROKE MY HEART"
MÖSHI "BABEL"
2020のフジの配信で音楽ファンを仰天させたMÖSHIの1stAL、マジで全曲めっちゃ良すぎるんですけど…
— ヂス (@dissssss) April 20, 2022
リリックもラップもトラックも好きすぎる。マジでなんなんだこの人…https://t.co/Nuc72gyuOP
SAULT "Air"
Della Zyr "비타민과 우려 Vitamins and Apprehension"
春ねむり "春火燎原"
春ねむりの新譜に圧倒されてしまった。
— ヂス (@dissssss) April 26, 2022
21曲構成の大作ながら教会音楽/HIPHOP/インダストリアル/グリッチ/ハイパーポップ/オルタナなど景色は目まぐるしく展開し冗長さとは無縁。
無垢な声質から繰り出すポエトリーラップと歌唱は時に激しく燃え上がり、シャウトは耳を突き刺し胸を抉ってくる。
上記の一覧表とお気に入り曲の格納庫(649曲44時間）です。
ありがとうございました。次回は5月分の予定です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？