2021年9月7日 朝の環境認識
おはようございます。今年は秋の始まりが早いかもしれないですね。
残暑も厳しくなく、過ごしやすい日が続いています。
昨日は、アメリカ市場が休場のため流動性が低いので、ルール通りノートレードでした。
今日からアメリカ市場も本格的に秋相場に入って大きく動き出すか注目していきたいです。
◆トレード手法
スタイル:ディトレード
取引通貨:GBPJPY GBPUSD GBPAUD
チャート設定:SMA、水平線
監視足:1時間、5分
私のトレードは「MAGICトレード」を基本としてます。
MAGICトレードについては、こちらをご確認ください。
◆昨日の市場と今日の見通し
昨日は、。米国市場がレーバーデーで休場だったため、市場参加者が少なく、積極的な取引は手控えられた感じでした。
今日から、米国市場が休場明けとなることで、米金利の動きが活発になることが予想され、米金利次第で為替市場の動きも神経質になるか注意したいところです。
本日は豪準備銀行(RBA)理事会が予定されています。政策金利や3 年債利回りの目標水準の変更はないとの予想ですが、テーパリングが予定通り実施されるかどうか、声明文に注意したいと思います。内容によっては、豪ドルが大きく動くことに注意して見ていきます。
欧州からは、複数の経済指標の発表が予定されており、9日にECBの理事会に向けて調整の動きが激しくなるか注意が必要です。ユーロポンドの動きによって、ポンドの動きも上下に振らるかもしれないので指標発表前後は注意していきます。
◆ポンド円 GBPJPY
紫MAを下から抜けて買いパターンとなればMAGIC33でエントリー。
紫MAで反発するなら売りでMAGIC31のシナリオも予想されるます。
紫MAの傾きがどうなっているかが判断ポイントになります。
買いの場合は、まずは先週金曜日の高値が目標。
売りの場合は、まずは赤MAで反発するかどうか?抜ければ、キリ番151.50が目標。
キリ番を抜けて、青MAに到達した場合には、MAGIC42で買うというシナリオも想定しておきます。ただし、売りの勢いが強い場合には突き抜ける場合もあるので、慎重に判断します。
◆ポンドドル GBPUSD
基本的な考えたかはポンド円と同じです。
紫MAを下から抜けて買いパターンとなればMAGIC33でエントリー。
紫MAで反発するなら売りでMAGIC31のシナリオも予想されるます。
紫MAの傾きがどうなっているかが判断ポイントになります。
買いの場合は、まずは先週金曜日の高値が目標。
売りの場合は、まずは赤MAで反発するかどうか?抜ければ、キリ番1.3800が目標。
キリ番を抜けて、青MAに到達した場合には、MAGIC42で買うというシナリオも想定しておきます。ただし、売りの勢いが強い場合には突き抜ける場合もあるので、慎重に判断します。
ドルの動きに注意が必要です。
◆ポンドオージー GBPAUD
紫MAで反発した場合はMAGIC32で売りエントリーですが、値幅はあまり期待できないかもしれません。キリ番1.8600のサポートも強そうですので、慎重に判断していきます。
紫MAを超えてきた場合、MAGIC31で買いエントリーするシナリオも想定しています。この場合は、キリ番1.8700位までの上昇を期待したいです。
13:30の RBAの発表でオージーがどの様に動くか注目しています。もし、オージーが売られるということになれば、買いのシナリオの優位性が高まるかもしれません。オージドル(AUDUSD)の動きにも注意が必要です。
◆まとめ
どの通貨ペアもトレンドの転換点に差し掛かっているのかもしれません。
トレンドの転換点は、振り回されやすいので注意が必要です。その動きに振られて、往復ビンタを喰らわないように注意したいところです。
潔く損切る勇気も必要です。駄目なものは駄目と割り切って、一度、リセットして何が悪かったか冷静に判断ができれば、再度、インすればいいと思っています。
根拠のないドテン、ナンピンは資金管理において大きなマイナスになります。ギャンブル脳にならないように注意してコツコツ稼いでいきましょう!
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