学生バイトの思い出④ドラッグストア
前回のデータ入力に続き、今回はドラッグストアです。
ここのバイトは大学3年生の夏から卒業まで続けていました。
仕事としてはレジと品出しです。
一日4時間~多いときで8時間入ってました。
仕事内容はだいたい想像がつくと思いますが、お客さんが持ってきた商品をレジに通してお会計をしたり売り場で少なくなった商品を補充したりします。
店にもよると思いますがレジと品出しの兼任で募集がかかっていた場合、レジをやる時間の方が長いと思います。
私は8時間のロングで入っていた時、8時間のうち7時間レジをやっていました。
ドラッグストアの忙しい時間帯はこれまた店舗によりますが、開店直後と17時~19時くらいです。忙しい時期については、ポイントアップデー、お盆、年末年始などです。
忙しい時期、時間帯はテキパキ動かないと品出しが追いつかなかったりレジの待ち時間が増えたりしてクレームなんかも結構あります。レジに関しては何時間もトイレに行けないこともあったので、列が長くなった時は地獄です。
つい最近の地震の時のように水や米やトイレットペーパーが品薄の時は、水ある?米はまだある?とお客さんに聞かれることは多くなります。なんで置いてないの?とお怒りになるお客さんもいるので、そこはかなりのストレスになると思います。
ドラッグストアの面接では、面接と簡単な計算問題と漢字の読み書きのテストがあります。
計算問題や漢字の読み書きは小学校高学年~中学生で習うくらいの問題でしたが、20分で100問くらい解かないといけませんでした。
ただ、面接の方が重要ですので、テストの方はよっぽど点数が悪くなければ受かると思います。
スーパーやドラッグストアの面接では簡単な計算や漢字のテストがあるところが多い気がします。
面接では週何回入れる?志望動機は?といった基本的なものに加えて登録販売者の資格はある?酒やタバコは?などと聞かれることがあります。
登録販売者の資格があると受かりやすくなりますし、店によっては時給も上がることがあります。
飲酒や喫煙をする?と聞かれることもありますが、飲酒や喫煙が好きでもそれだけで不合格になることはないと思います。
喫煙に関しては、駐車場も含めて店の敷地内では吸えないので注意してくださいねくらいの感覚で聞いてると思います。ドラッグストアではほとんどの店舗で敷地内では吸わないでねと言われると思います。
時給は短大や専門学生以上が975円で高校生は965円でした。登録販売者の資格を持っていたり深夜営業のある店舗では深夜にシフトに入るとより稼げると思います。
店によっては自転車通勤でも交通費が出るところはあります。私のところでは自転車通勤でも1回出勤する度に100円ちょっと貰えてました。大手のドラッグストアでは貰えるとこが多いんですかね?
これまでに4回に分けてバイトの体験談を書いて来ました。雑に書いてしまった部分も多いですが、少しでも学生さんのバイト選びの参考になればと思います。
次の記事の内容は決まってませんが、気が向いた時にまた投稿したいと思います。
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