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肌断食1か月

こんにちは、アロワナです。
ひょんなことから肌断食を初めて1か月が経ちました。

習っている現代気功のグループで、肌断食の話になったのが切っ掛けでした。
現代気功のなかで美容に特化した気功があるのですが、その中で気を流す際に肌の常在菌に対して流すといいという話が出たんですね。
そこから美容業界の闇や、肌断食の話になったんです。

普段から薄化粧な方ではありましたが、クレンジングや化粧水、美容液にクリームといった基礎化粧品は当然使っていましたし、メイクも濃くはなくても、毎日のようにUV下地やファンデーション、コンシーラーといろいろ肌に塗っていました。

40代半ばになって、だいぶ肝斑やシミが気になり、目の下のたるみに悩むようになったので、去年レーザートーニングとヒアルロン酸をやってみたんですが、そんなに目見えて変化はなかったんですよね…。

レーザートーニングは10回くらいやって、写真で見ると肌がトーアップしてきたのが分かるのですが、鏡で見てても実感がなく…。シミや肝斑は少し薄くなったかな?というくらいでした。

紫外線が怖いので、紫外線対策のために毎日UVを塗っていたのですが、シミを防ぐためのUVクリームなのに、塗ると肌が汚くというか、疲れて見えるようになってたのも気になっていました。

そんなわけで、綺麗になりたくていろいろとやることに疲れてしまった私は、「もういいや」と何もしない肌断食へと切り替えました。

肌断食は何もしないわけではないです。
肌を洗うお湯加減だったり、気にすることはありますけど、それまでの美容法にくらべたら、ほとんど何もしないわけです。

化粧水も美容液もクリームも塗らなければ、UVクリームも塗らない。
クレンジングは使わず、メイクはポイントメイクのみで全て石鹸で落とせるやつに変えました。

ちなみにUVに関しては、エトヴォスのUVミネラルパウダーをはたいて終わりです。アイメイクもエトヴォスです。

本当は石鹸で落とさなきゃいけないのかもですが、石鹸も使わず、ぬるま湯で洗って終わりにしてしまっています。若干落ちきれずに残っているんですが、界面活性剤のクレンジングや、無添加とはいえ石鹸を使うことで肌の常在菌が死んでしまうよりは、多少メイクが残ってても肌にはその方が良いそうで。うろ覚えですが、肌断食で参考にした宇津木先生の本にメイクは3,4日で自然と落ちると書かれていて、だったらお湯で落ちないなら落ちないでいいや、と思うようになりました。

ウォータープルーフなど、明らかに肌に残り続けるだろうメイク用品は一切使っていません。石鹸でおちるメイク用品をぬるま湯だけで洗っています。

で、1か月後の変化なんですが…、

びっくりするほど良いです。
まず、レーザートーニング(10回)で薄くしたはずのシミが春先にまた濃くなってきていたんです。それが見事に薄くなりました。
うっすら見えるけど、ぜんぜん気になりません。

肌のたるみが減りました。
特に気になっていた目の下のたるみです。
ヒアルロン酸を入れても、さほど変化を感じなかったのに、肌断食1か月でだいぶ軽減されました。

肌の色むらが減って、少しトーンアップしました。

鼻回りとほほの毛穴が小さくなりました。

油田みたいなオイリー肌が悩みでしたが、若干のべたつきはあるものの、
肌がサラサラしてきました。前のようなテカテカ肌から卒業です。

1か月でこれだけの変化を感じました。
化粧品を買わなくなったので、美容代がかなり浮いたのも、朝のメイク時間が短くなったのも嬉しいです。

私はおでことコメカミにニキビ跡がクレーターとしてあるのですが、クレーターに関しては、そこまでの変化はありません。

2か月後、3か月後の肌が楽しみです(*'ω'*)


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