AROWゆるゆる活動派のnote

こんにちは。トムです。(AROW 内では違う名前で活動しています。)

私は東北大学の大学二年生です。AROW に入ったきっかけはコロナ禍でメインで参加して いるサークルが活動できなかったことと、なんとなく面白そうだなと思ったからです。専門 分野も教育やジェンダー学からも離れたものなので、完全に趣味の域で活動しています。

{AROW での活動を通して目指していること、ビジョン} 
私は前述したとおり、何となくで AROW に加入したので、他の方のように「性教育を発
展させたい」「誰かを助けたい」という素晴らしい向上心や主体性は今は持ち合わせていま せん。
ですが、自分の無知が原因でほかの人を知らず知らずのうちに傷つけないために、また、 自分のことも他人のことも認めて大切にできるように、様々な考え方を知ったり、なるべく 自分の考えが偏ったものにならないことを目指しています。
誰かのセクシュアリティなどの悩みに助けになれることは少ないかもしれないけれど、 その人がその人らしくあることに寄り添えるような人間になりたいです。


●自分の興味・関心 
LGBTQ+、性暴力、ジェンダー学にも興味がありますが、なんというか世の中にあふれ
ている「瘦せていたほうがかわいい」だとか「義務感を感じてメイクをする」とか、「結婚 したら女性が苗字を変えるべき」のような固定観念というか、誰かがそのせいで苦しく感じ てしまうような考えが少しずつなくなるにはどうしたらいいのだろうか、なんてことを考 えていたりします。これは私が女性の立場から感じたこと、よく振れる考えを抜粋したもの で、男性側がまた、中性的な方が押し付けられているような考え方も知りたいと思うし、な くしていければと思います。
(そんなこんなで私の興味というものは AROW にドンピシャという感じではないです が、そんな人の考えも皆さん真剣に聞いて一緒に考えてくださるのでお優しい方々です。)


●おすすめのコンテンツ 
大変長くなってしまいましたのでご興味のある分野だけでもちらっと見ていただけたら嬉しいです。

〈小説〉ののはな通信 作者 三浦しをん 小説の中身全てが、二人の女の子の交わす言葉のみで構成されています。言葉を交わす
手段は直接であったり、手紙であったり、メールであったり、、彼女たちの成長に合わせて変化します。この女の子二人は学生時代に互いに恋に落ちますが、それぞれ別の道を歩むこ とを決めます。自分が恋をした相手は同性であったことに戸惑い、それでも相手を愛し、し かし他人からの偏見や世間の常識との間で揺れ動く心が描かれています。繊細で、それでい て嫋やかな彼女たちの人生をぜひのぞいてみてほしいです。読み終わった後は心がじんわ りとあたたかくなりました。

〈小説〉〈2022 年映画化〉流浪の月 作者 凪良ゆう この小説は、誘拐犯とその誘拐された少女の一緒に過ごした期間とその後を描いたお話なのですが、私はこの本を強く推薦したいのにこの二人が持つ感情を何と呼んでいいか ずっと答えが見つかりません。幼い少女を誘拐する人は、精神医学のような分野では小児性 愛障害のように診断がつくこともあるようですが、わたしはそのように診断されるべきな のだろうかと疑問にも思ってしまいました。この二人の関係性を見れば歪んだ家庭で育て られた少女と青年の共依存にも見えますが、この二人の持つ感情を愛と呼ばなければいっ たい何なのだろうか、また、これが愛ならば恋はいったいどこからなんだろう、と良くも悪 くも混乱してしまう物語です。自分がかけてきた言葉全てに「もしかしたら私の考えを知ら ず知らずのままに押し付けてしまっていたかもしれない」と自信がなくなり、これから他人 にかける言葉全てに責任が問われることを改めて痛感しました。AROW のメンバーの方に はぜひ読んでいただきたい一冊です。

〈漫画〉メンタル強め美女白川さん
この漫画は Twitter でも読むことができますし、単行本としても二巻まで発売されていま
す。この本は LGBTQ+やジェンダー学には全く関係ないのですが、他人のひがみやセクハ ラ、自分のことを大切にする方法など、少し疲れてしまったときに読みたい漫画です。個人 的には、セクハラが嫌なので飲み会には参加しませんといった白川さんに対して上司の女 性が「あれは少しスキンシップをとっただけだしうまくかわすのが大人。私たちだって我慢 してきたのよ。」という言葉に対して「私は我慢しません。セクハラに耐えるのは私の職務 ではないので」とバッサリ言い切ってしまうところがかっこいいなと思いました。

〈漫画〉だから私はメイクする この漫画は女性だけでなく、またメイクだけでなく「かわりたい」「自分が好きな自分で
いたい」という気持ちを後押ししてくれるような作品です。メイクに義務感を感じたり楽し めなくなってしまったときには一度読んでみてほしいです。

●最後に一言
AROW の取り扱うテーマについてほとんど知らなくても大丈夫です。知りたい、気にな
るという気持ちだけで十分です。学習会や交流会へのご参加お待ちしております。

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