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巾着田から高麗神社へ

秋空の下、彼岸花(曼珠沙華/まんじゅしゃげ)が咲き乱れる巾着田から高麗神社までの散策を楽しみました。


川の形が巾着に似ています

蛇行している高麗川の川べりに500万本の彼岸花が見事に咲き誇っていました。

コロナのため、「巾着田曼殊沙華まつり」は3年ぶりの開催です。
一昨年、昨年は開花前に刈り取ってしまったそうです。
来れてよかった…


巾着田と公道を挟んで、高麗郷古民家がありました。


高麗神社を目指して、高麗川遊歩道を進んで行くと、若き日の渋沢栄一が歩いたとされる古道にぶつかります。

高麗川の清流

高麗神社の少し手前にある高麗山聖天院をお参りしました。この寺院の存在を初めて知りました。
奈良時代に高句麗より渡来した高麗王若光(こまのこしきじゃっこう)の菩提寺として、751年に創建されたそうです。
本堂までかなり石段を登りますが、そこから眺める景色は爽快でした。

本堂
本堂から眺めた景色


今日の最終目的地、高麗神社へ到着。高麗神社は、高麗王若光を主祭神として祀っている社です。
パワースポットを参詣したせいか、帰りの足取りが軽く感じられました。


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