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青天を衝け 大河ドラマ館を見学

閉館間近の大河ドラマ館を見学しました。ドラマの最終放送日12/26に閉館されます。


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大河ドラマ館は北区飛鳥山博物館内にあります。渋沢栄一は飛鳥山に邸宅を構え、後半の人生30年間を過ごしました。

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博物館正面左側に「平和の女神像」があります。日本と中国の国交正常化を記念し、1974年に建立されたそうです。作者は、長崎市「平和祈念像」で有名な北村西望(せいぼう)氏です。


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館内に入ると、正面に高さ8mの大型スクリーンが目に入ります。


様々なパネルやドラマで使われたセット、小道具などが展示されています。まもなく閉館し、再び見る機会はないかと思うと名残惜しいです。

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渋沢栄一にとって転機となった渡欧、パリ万国博覧会の招待状も展示されていました。


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本邸は戦火で焼失しましたが、現存している建物があります。一つは「晩香廬」、喜寿のお祝いで贈呈されたそうです。

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そして、もう一つは傘寿と子爵への陞爵のお祝いで建てられた「青淵文庫」です。

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91年の生涯を全うされた渋沢翁。日本の発展に大きな足跡を残してくれました。

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