アラサーがある日突然、適応障害になった話~前編~

突然ですが、適応障害になりました。

こういったメンタル系の病は”診断されるまでは健康体”という持論で受診することは意識的に避けてきたのですが、心構えだけではどうにもならず休職することになりました。

やっとまともに生活できるようになってきたので、そういう人間も適応障害には普通にかかるよ、という事例紹介できればと思いシェアします。


兆候

ある日の朝、酷い頭痛で遅れて出社することに。

元々片頭痛持ちで、年に1~2回は動けないほどの頭痛が起きることがあるのでそんなに心配していませんでした。

ところが、電車で出社するまでの道中、どうにも身体が重たい。道行く人々にどんどん抜かされていきます。

”あれ…体力落ちたかな?運動しないとな。。。”

と考えてその日はなんとか乗り切りました。

帰りの電車も立っているのが辛く、いつもなら乗ってしまう電車を見送って座ってなんとか帰宅。


翌日

ベッドから動けない

頭痛も酷く、食欲も湧かない。何もする気が起きない…というか出来る気がしない状態です。

え…って感じ。もうほんとに”え…?”としか。

ひとまず一日お休みを貰い、様子を見たものの、翌日も症状は変わらず。

ふらつきながらどうにか最寄りの小さな内科にたどり着いて診察を受けたところ、熱中症との診断でした。
水分しっかり摂って回復すれば2~3日で出社できるとのこと。

経口補水ゼリーや水をひたすらがぶ飲みし、回復を待ちますが動悸は変わらずどんどんひどくなっていきます。。。

つづく。。。


症状まとめ

動悸、めまい、ふらつき、体力の著しい低下、胃腸虚弱、無気力、(頭痛)


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