【妊娠中期】胎児スクリーニング検査|妊娠19週|体外受精からの妊娠
みなさんこんにちは
はやし夫婦です。
妊娠19週を迎えて、妊娠中期の【胎児スクリーニング検査】に行きました。
私の通っている産院では、【妊娠中期の19〜20週】と【妊娠後期の28〜32週】に、それぞれスクリーニング検査が用意されています。
スクリーニング検査とは、
妊婦健診で毎回行っている通常の超音波検査よりも、より詳しく赤ちゃんの状態を調べる検査になります。
普段の妊婦健診では、超音波検査の2D機能によって、主に赤ちゃんの発育や羊水量などを計測しますが、
胎児スクリーニング検査では、内臓などに異常がないか調べてもらうことができます。
たとえば、
心臓の部屋がきちんと分かれているか、頭部、肺、消化器、四肢や背骨などの骨格に問題がないか、口唇裂がないか、
など、多数の項目について、時間をかけて全身の検査を行います。
中期と後期で2回に分けて検査をする理由ですが、赤ちゃんが小さい段階では確認できない項目があるためだそうです。
後期になると、より詳しい心臓の検査を行うことができるようです。
妊娠初期に行った2回目の妊婦検診の時に、
「スクリーニング検査は任意だけど受けてほしいです」と先生から推奨されていました。
妊婦さん全員に勧めているそうです。
体外受精を経て妊娠したこともあり、赤ちゃんが順調に成長しているか、正直少し不安もありました。
なので、私は迷わず受けることに決めていました。
出生前に赤ちゃんの様子を調べておくことで、
必要であれば、出生後すぐに高度な医療が受けられるように体制を整えておくことができるのがメリットだそうです。
また、お母さんと赤ちゃんにとって最適な分娩施設、分娩の時期や方法なども早い段階で検討できるようになるそうです。
スクリーニング当日、会社に午前休をもらって産院へ。
いつもと違う検査なので、前日からドキドキ・・
朝も普段より早く目が覚めてしまいました。
夫に「何かあったら連絡するね!」と伝えて家を出ました。
不安そうな私をみて、一緒に行きたそうにしていましたが、付き添い不可だったので、ひとりで向かいました。
産院へ着き、受付を済ませると、いつもとは違う待合室に案内され、超音波検査室に入るように呼ばれました。
その後、普段の妊婦健診と同じように診察台に上がり、お腹に暖かいジェルを塗ってもらって超音波エコーが始まりました。
普段、経腹エコーで診てもらっている感じとあまり変わらないので、だんだん緊張が解けてきました。
お腹のジェルも暖かくて安心します。
スクリーニング中は、検査士さんからの説明はなくて、検査が終わったあと医師の先生から結果を教えてもらえる、という流れでした。
「モニターに映るエコーの様子を見て、今どこを見てくれてるんだろう?」
「ここ長めに見てる気がするけど問題あるのかな?」
と終始そわそわ・・
普段の検診で見るよりも細かなところまで映っていて、赤や青の血管のようなものが見えた時は「ここが心臓かな・・?」と思ったりしていました。
動画や写真の撮影はNGで、検査士さんが見終わるのをただ静かに待っているのが少し寂しかったです。
性別のことだけその場で教えてもらえたのですが、逆子の体勢になっていて見えづらいようで、
「ゾウさんはついていなさそうだけど、女の子のしるしも見えないからはっきりしないなあ・・」
ということで、結果は【不明】でした。
妊婦健診の時もいつも逆子の体勢になっていて、
精密エコーなら分かるかもと思っていたので、ちょっぴり残念><
(夫も「今日こそは!」と楽しみにしていました笑)
恥ずかしがらずに見せておくれ〜!
スクリーニング検査の後は、一度待合室に戻り、診察室に呼ばれるまで待っていました。
どんな結果だったんだろうと気になってそわそわ・・
診察室に呼ばれると、先生から説明があり、
・中期スクリーニングの結果は、すべての項目で特に異常なし
・赤ちゃんの重さは262gで週数相当
・今のところ逆子だけど、まだくるくる回るから大丈夫
・性別は不明(また次回聞いてね^^)
と教えてもらいました。
赤ちゃんの重さを急いで携帯にメモしようとしたら、先生がわざわざ母子手帳に書いてくれて嬉しかったです。
体外受精を経て妊娠したこともあり、良くない結果だったらどうしよう・・
と正直、不安な思いもありました。
でも、順調に育ってくれていて良かったです。
これからも身体を気遣いながら過ごしていこうと思っています。
レターボードを使った写真はこんな感じで撮りました。
お腹が大きくなっていく様子を記録していこうと思っています
最後まで観ていただきありがとうございました
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです*
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