マガジンのカバー画像

あとで読む

28
運営しているクリエイター

記事一覧

アマゾンが2017年に続き2018年も法人税を払わないわけ

アマゾンが2017年に続き2018年も法人税を払わないわけ

ブルームバーグによるとアマゾンは2017年に続き2018年もアメリカの税務署である内国歳入庁(IRS)に1ドルも法人税を払わないことがほぼ確実だそうです。

もっとみる
オクタ 第3四半期(10月期)決算発表 EPS、売上高、ガイダンス全てOK

オクタ 第3四半期(10月期)決算発表 EPS、売上高、ガイダンス全てOK

オクタ(ティッカーシンボル:OKTA)の第3四半期(10月期)決算はEPSが予想-12¢に対し-7¢、売上高が予想1.44億ドルに対し1.53億ドル、売上高成長率は前年同期比+45.0%でした。

もっとみる
米国のクリスマス商戦の結果

米国のクリスマス商戦の結果

米国のクリスマス商戦の結果がチラホラ発表されはじめています。

もっとみる
なぜ米国の消費は堅調か?

なぜ米国の消費は堅調か?

現在のアメリカ経済を見ると米中貿易戦争で企業の経営者は先行投資に躊躇する一方で消費は堅調という、明暗がハッキリ別れた構図になっています。

もっとみる
インフルエンサーに関する消費者へのアンケート調査で、その重要さが浮き彫りに

インフルエンサーに関する消費者へのアンケート調査で、その重要さが浮き彫りに

モーニングコンサルトがインフルエンサーに関し消費者に聞き取り調査しました。

もっとみる
ツイッターのフォロワーを伸ばすには?

ツイッターのフォロワーを伸ばすには?

ツイッターに決まった使い方は無いと思います。だから「これは正しい」とか「これは間違っている」という決めつけは出来ないでしょう。

もっとみる
ブラックフライデーの滑り出しについて

ブラックフライデーの滑り出しについて

今日、11月29日(金)はブラックフライデーです。ブラックフライデーの「ブラック」は「黒字」を意味します。小売業者は1月から11月までは赤字続きです。でも感謝祭の翌日の金曜日、つまりブラックフライデーは1年で一番小売売上高が多い日なので、この日を境に一気に黒字に転換するというところからこの名前が付いたのです。

もっとみる
世界の観光産業 国連世界観光機関の統計から

世界の観光産業 国連世界観光機関の統計から

国連世界観光機関(UN WTO)によると2018年の世界の国際観光産業は世界の輸出額の7%に相当する1.7兆ドル市場でした。また世界のサービス輸出の29%を国際観光産業が占めています。

もっとみる
マリオット・インターナショナル マルチ・ブランド戦略で他社をリード

マリオット・インターナショナル マルチ・ブランド戦略で他社をリード

マリオット・インターナショナル(ティッカーシンボル:MAR)はリッツカールトン、セントレジス、マリオット、シェラトン、ウエスティン、シェラトン、W、コートヤード、アロフト、エレメント、モクシーなどのブランドを傘下に持つ客室ベースで世界最大のホテルチェーンです。

もっとみる
世界のホテル市場 ミレニアル世代はモノを所有するより旅行を好む インスタ映えの必要からブランド企業の占有率が高まっている

世界のホテル市場 ミレニアル世代はモノを所有するより旅行を好む インスタ映えの必要からブランド企業の占有率が高まっている

世界のホテル市場は5,250億ドルです。ホテル客室数は1,800万室です。このうち54%は大手ホテル・ブランドにより運営されており、残りの46%は独立系のホテルです。

もっとみる
世界同時株安 何が起きた? これからどうなる?

世界同時株安 何が起きた? これからどうなる?

世界の株式市場が急落しています。8月5日(月)のニューヨーク市場は米国を代表する株価指数であるS&P500指数が-2.98%の2844.76で引けました。

もっとみる
次に景気後退が来た時、米国の事業会社は大丈夫?

次に景気後退が来た時、米国の事業会社は大丈夫?

このところ米国10年債利回りはスルスル下がっています。10年債利回りから三か月物Tビル利回りを引き算した差はマイナスになっています。フェデラルファンズ・レート先物の実勢価格から逆算される連邦準備制度理事会(FRB)による利下げは「年内に2回」が織り込まれています。

もっとみる
2019年上半期のインベストメント・バンキング収入ランキング

2019年上半期のインベストメント・バンキング収入ランキング

2019年上半期のインベストメント・バンキング収入はグローバルで296億ドル、前年同期比-16%でした。

地域別では米国が157億ドル(-4%)、欧州が59億ドル(-34%)、日本を除くアジアが38億ドル(-13%)、カナダが14億ドル(-31%)、日本が11億ドル(-11%)オーストラリアが6億ドル(-20%)、南米が5億ドル(-38%)、中東アフリカが5億ドル(-5%)でした。

もっとみる
テスラの人気に陰り

テスラの人気に陰り

テスラ(ティッカーシンボル:TSLA)の株価が去年冬の高値379.49ドルから178.12ドルまで急落しています。

その主因はテスラのクルマに対する消費者の支持に翳りがみえていることにあります。

もっとみる