最後に送るエール

桜が咲く季節、それは出会いと別れの季節とも言われています。
私は、契機満了の所以現場の異動の辞令が出され、一年お世話になった場所を去ることになりました。
この一年は、激動の年で色々制度も変わり仕事を慣らすのに本当に苦労しました。
それももうこの一年で終了です。短いもんでした。

さて、僕のいた現場は実は子供たちもいて、その子達にお別れの挨拶をするということで大勢見守る中でスピーチを行うことになりました。

何を話そう。。。僕は人前で発言することを避けてきた人間だから何を話せばいいのか全然整理がついていなくて、ふと自分の恩師に散々言われてきた言葉を思い出してその言葉を送ることにしました。

その言葉というのは、「失敗したとしても、そこで諦めずに、何故間違えたのか考え、それを繰り返さないように自分の力で考えて乗り越えろ」という言葉でした。

自分はこの歳になってもミスが多くて、そしてミスをするたびにいろんな人から叱られて凄くみっともない恥ずかしい思いをしてきました。おっちょこちょいだし、マヌケなところもあるし、結構ダサい部分あって本当に苦労してきました。


それでも、「人生は広い目で見れば失敗の連続できている」と思います。なので、失敗は受け入れるべきだと自分は感じています。

ただし、「失敗して諦める」、のとは違います。


もちろん、失敗したとしてそこから逃げるのもアリだと思います。かという自分も失敗して笑って誤魔化してその場から避けるような人生を歩んできたので。。。

でも、俺が考えるに、失敗したまま諦めるのは勿体無い前に進まないんじゃないかなと思っているんだよね。


それが恩師の言っていた言葉に繋がっていて、失敗したっていい。だけどその原因を考え対策を打ちその都度改善していけば良い。

そうすれば、新しい道が開けて大きな一歩を前進出来る気がするそういうメッセージが込められているんだよね。


僕はその言葉に感銘を受けて、それ以来逃げるという選択肢を極力外して次こうしようかなって考えるようにしています。

だから、この言葉を送った時に少し感涙しちゃって、俺も新しいところに行っても、諦めずに頑張らないとなって鼓舞されたかもしれない。

その言葉1人でも多く刺さっていると良いな。一人前の大人になって欲しいな。


以上が今回のテーマでした。いかがだったでしょうか。
心打たれた人はイイネボタンを押してくれると幸いです。



ということで、僕からの最後のメッセージは、まだ続きます。

今週末は大阪杯ですね。みんな本命は決まりましたでしょうか?
馬券を外したって良い。また次回の競馬で大穴ぶち開けて大笑いするのは自分でありましょう。


はい、僕の本命はズバリ、【プラダリア】です。
京都記念での走りっぷりや最終追い切りも評価高いですよね。
昨年は池添のG1優勝を見れなかったのでそろそろ見たいところだと思います。

ルージュエヴァイユも着目しています。


ほいじゃ。

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