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いちごの蒸留会を開催します🍓

春のイベントは、いちごの蒸留会です🍓
旬のいちごを蒸留し、芳香蒸留水をつくります。
その前に、少しいちごのお勉強を。

いちご

いちごは、バラ科の植物で、白くて小さな花を咲かせます。

いちごの花

普段、良く目にする八重咲きのバラといちごの花は、似てもにつきませんが、野生種に近い一重咲きのバラと比べるとそっくりです。

一重咲きのバラ

リンゴや、さくらんぼ、梨もバラ科です。
女性が好きなフルーツは、ほぼほぼバラ科といっても過言ではないです。
それぞれの花を見たてみたら、そっくりなので同じ科なのも頷けます。(写真は割愛します)

そしてなんと、春を代表する3つの花「梅・桃・桜」もバラ科です。

桜・梅・桃を並べてみました。

良く見ると、いちごの花と似た咲き方をしていますよね。

特徴としては、花弁が5枚・花弁が1枚づつ分かれている・雄しべが真ん中に沢山ある事です。

バラ科の植物は、全部で約3000種あると言われていて、花が咲いていれば、バラ科なのか見分けることが出来そうです。

続いて、いちごの分類ですが、いちごは果物ではなく、野菜に分類されます。木にならない草本性の植物は、農林水産省によると野菜に分類されたりします。メロンやスイカも同じですよね。

私たちが果実だと思って食べているいちごの甘い部分は、実際は茎の先端の花床(かしょう)が膨らんだ偽果(ぎか)と言います。

いちごの表面にあるつぶつぶは、種ではなく、ひとつひとつが果実です。
それぞれの中に種が入っていて、1粒のいちごは200個から300個の果実が集まった「集合果」といいます。

不思議です。
これから食べるときには、つぶつぶを意識してみてください。笑 
200個も食べてるなんて、と驚きます。

いちごの栄養についてですが、ビタミンCが多くて有名です
今回作るいちごの芳香蒸留水は、香りがフレッシュな上にポリフェノールの一種のエラグ酸というのも豊富。いちごは美容におすすめなのです。

そのまま化粧水にしても、アレンジしてボディミルクにしても優しい香りがしておススメです。ルームスプレーとしてもお楽しみ頂けますが、リビングや寝室よりは洗面所等に向いている香りです。

いちごの知識、いかがでしたでしょうか。

蒸留後に残ったいちごは、ジャムにしますので、体の内側からも、また嗅覚からも、いちごを満喫できるレッスンです。
ぜひご参加ください♪

日時 4月16日(火)10時半~満席 
   4月20日(土)10時半~残3席
   4月21日(日)10時半〜満席
   @高輪サロン 
   お値段 5,000円
   ※お子様連れ大歓迎

いちごの蒸留会では

①精油が希少なものであることをや旬の植物から取れる芳香成分がもたらす作用を学べる。
②手作りのアロマクラフトの楽しさが分かる。
③植物を残さず丸ごと楽しむ方法を知れる。
そんなイベントです♪


お申し込みは公式ラインから✨


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