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アロマアナリーゼは「聞く・聴く・効く」

こんばんは。アロマ書房です。
仕事始めからあっという間の1週間。こうやって、日々がどんどん過ぎてゆくんですよね。
今年も1日1日を大事にすることを心にとめていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


昨日はオンラインでアロマアナリーゼセッションをさせていただきました。
画面越しではありますが、事前にお送りした精油のサンプルキットをもとにひろげたイメージを共有させていただくのは、本当に毎回毎回心がゆたかなものでいっぱいになります。

それは、みなさんのなかに眠る、というかすでに「ある」ものがぱ~っと羽をひろげるように外の世界に放たれて、生き生きしてる感じ。

そこには希望があり、夢がある。

ときには、語ってるご本人もびっくりな場面が出てきて、思わず笑ってしまうことも。人間が持つイマジネーションの力ってすごいですよね。


「自分の言葉でイメージを語る」

アロマアナリーゼの大事なキーワードのひとつです。

自分の言葉で自分が癒され、励まされ、響いてくる。

ほかの誰かに言われたものではない、自分の言葉だからこそ深く納得することが起こります。

では、その効果を最大限に引き出すため、アロマアナリストに必要なものはなんでしょう?

それは、「質問力!!」

「答え」はすでにクライアントさんご本人の中にあるわけですから、10のアドバイスよりも、値千金の質問を投げかけられるかどうかにかかっているというわけなんですね。


以前、アロマアナリーゼの考案者、藤原綾子先生のアロマアナリーゼセッションを受けた時、「ひとりの男性がハイキングコースみたいな山の斜面を登っている」というイメージが出てきました(ちなみにその時の精油は月桃でした)

「なぜ海ではなく山なのですか?」

先生にそう聞かれ、「自分の足で歩いて進んでいる感覚が好き」「景色の変化を見たいから」という自分の答えを聞いて、「そうか。1歩1歩でいいんだ。その過程が自分にとってとても大事で、それを感じたいんだ!」ということに一瞬でつながったんです。

その文脈にそった価値ある質問をなげかけるには、クライアントさんのイメージの世界を共有しつつ、客観的な視点を維持しなければなりません。

「向き合うのではなく、同じ方向を見る」

これもアロマアナリーゼの大切なキーワードのひとつです。

香りからひろがるイメージを聴いて、聞いて(質問して)、その結果クライアント自身が語った言葉が本人に効く

たったひとつの香りから生まれるものを、ぜひ体験していただけたらと思います!



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