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化粧水をつける時コットンを使うか手でつけるか問題。

お客さまから、
「化粧水をつける時コットンを使うか手でつけるか」と
ご質問いただいたので、ちょっとこちらにも載せておこうかと。


まずは「清潔な手(またはコットン)でケアする」というのを大前提として。化粧水を手でつけると手の感触でお肌の状態を把握できるし、コットンだとムラなく化粧水をつけることができます。


でも実はいりあはコットン派。
それは、手でつけるとどうしてもムラになってしまうし、いりあが使っているギノーの化粧水の仕様に合わせているから。
というか、そもそも「コットンには種類があって使いわけをする」というのは、みなさん、ご存知ですか?


コットンには「ラウンドタイプ」と「セパレートタイプ」の2種類あります。ラウンドタイプは特殊加工を施した不織布で中綿を完全に包み込んであるコットン。毛羽立ちにくいので拭き取りやパッティング向き。セパレートタイプは層化されているコットン。裂きやすく化粧水をよく吸うのでパックに向いてます。


コットンを使って化粧水を使うメリットは、化粧水をムラなく肌にのばせるし、小鼻のわきなど細かいところも折りたためばきちんとぬれるところ。
デメリットは少量の化粧水でごしごしすればもちろん肌に負担がかかるし、コットンの種類を間違えればコットンの線維が肌に残るところ。


アロマテラピーサロンいりあで使っているギノーの化粧水は「保湿しながらふき取るタイプ」なので、ラウンドタイプのコットンを使っています。
でも「化粧水でパックができる」タイプの化粧水なら、セパレートタイプがよいですよね。


なので、化粧水をつける時は、適量をしっかりコットンに含ませること。ごしごしこすらないですべらすようにして使うこと。
お使いの化粧水に合わせてコットンも選んでくださいね。

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