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綺麗な香り(オリジナルフレグランス)を作るためのコツとは

今回はオリジナルフレグランスを作る時、綺麗に、そしてセンス良く香りを作るためのちょっとしたポイントをご紹介したいと思います。

トップノート

ミドルノート

ベースノート

良くアロマブレンドでも聞く言葉だと思いますが少しこれでは分かりづらいですよね。

まず使いたいシーンとテーマを決めます。ここではテーマと3つ組み合わせる事がポイントとなります。


使いたいシーンとは、寝る前に使いたいのか、日中お出かけの時に使いたいのか、デートのタイミングで使いたいのか

なんとなくのイメージを決めます。

例を挙げるとすると、

【仕事中にも使えて、街で歩くと良い香りだなって振り向いてもらえそうな香り】


にしてみましょう。


次に何でも良いので自分が作りたいと思ってイメージをした香りからテーマとなる言葉を連想させます。


甘い、爽やか、フルーティー、ウッド、紅茶っぽさ、ナチュラル、色気、、


仕事中にも使えて、万人受けしそうな香りから連想する言葉は

【甘いけど爽やかさもあって女性らしい香り】


これで、甘い、爽やか、女性らしい
のテーマが揃いました。


まずここを決める事がとても重要となります。
もちろん全部を香って好きな香りだけ選んで作るのも良いのですがテーマを決めた方がより明確に自分の好きな香りと出会う事が出来るのです。


甘いにもお花の甘さやお菓子の様な甘さ、果物の甘さがあります。
ここでは甘い香りをそれぞれから選んだ(ジャスミン、バニラ、オレンジスイート)でまとめてみます。

爽やかは香りの強調が強いので種類に気をつけます(グリーンティー、ローズウッド)

女性らしいはお花の香りを連想させるので
(マグノリア、イランイラン、フランジュパニ)


この様に決めていく事で、
トップノート 
オレンジスイート、グリーンティー

ミドルノート
イランイラン、フランジュパ、ジャスミン、マグノリア、イランイラン

ベースノート
ローズウッド

こんな感じのブレンドのフレグランスが仕上がります。

この様にイメージから言葉を選び、そして香りを選んでいく事でどんどんと自分の求めている香りが見えてきます。

いつも来てくださる竹内星菜さん



もちろん、香りの組み合わせや、イメージからの選定はこちらでアドバイス致しますが自分でもこの様に何かイメージを作ってからオリジナルフレグランス作りを始めるとスムーズに決まっていきます。



AROMABLENDBARby EMUCLARETでは香りの旅をテーマとしています。

旅をする時も目的を決めてから行く場所を決めますよね。
ショッピングを楽しみたいのか、アクティビティーに参加したいのか、ホテルでゆっくり過ごしたいのか

香りの旅も、簡単に言うとそんな感じです。
まずは目的(イメージまたはテーマ)を決めましょう。

新店舗は着々と準備が進んでおります。

お楽しみに!

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