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PSYディアブロシス

はじめに

私の最推しNo.の「No.89 電脳獣ディアブロシス」。
「ディアブロシス」の持ち味を活かしつつ自然に採用できるのは、という模索の中で「PSYフレーム」と合わせる案が上がった。

内容

「PSYフレーム」で戦況を維持。
「仁王立ち」+「オメガ」のコンボで時間を稼ぎ、その間に「ディアブロシス」で相手の衰弱を狙う。
あわゆくばデッキキルを狙いたいが、「ディアブロシス」はその効果の性質上、デッキを削ることは出来てもデッキを0にする能力が欠けているので無理強いはしない。

個別解説

「暗黒騎士ガイアロード」「疾走の暗黒騎士ガイア」
どちらも召喚がしやすいレベル7モンスター。
「PSYフレーム」の特徴として場が空きやすいので、「ガイアロード」の条件を満たしやすい。
序盤は「ラムダ」の召喚に利用しても良い。

「光の天穿バハルティヤ」
「ディアブロシス」と非常に相性が良いカード。
効果発動で場に出た「PSYフレーム」を墓地に送る点で、「PSYフレーム」自体とも非常に相性が良い。
また、こいつ自身がレベル7な上、②効果は「ディアブロシス」③効果の発動トリガーとなるため、本来の用途であるサーチ阻害以上の働きを見せる。
とはいえ、こいつ自身は展開札にはならないので採用は2枚で。

「おろかな副葬」
「仁王立ち」や「PSYフレーム・オーバーロード」を墓地に送る目的で採用。
自分の番で「オーバーロード」を墓地に送れるのも印象が良く、返しの相手ターンで「PSYフレーム」のサーチができる。
ほぼ腐らない。

「グローリアス・ナンバーズ」
「ディアブロシス」蘇生札。
どうしても場持ちが悪いので、少なからず必要になると思う。
「エクシーズ・リボーン」とどちらを採用するか悩むが、ほぼ誤差なので好みで決めて良いと思う。

「拮抗勝負」
裏側除外ができるカードの内、場を触ることができる数少ないカード。
使用条件的に「ディアブロシス」③効果の誘発は難しいが、序盤で枚数を稼ぐのに有用。

「仁王立ち」
「オメガ」との組み合わせにより、だいぶ理不尽な攻撃不能状態を作ることが出来る。
詳しい裁定の話は各自調べてほしい。

「混沌魔龍 カオス・ルーラー」「ブラック・ローズ・ドラゴン」
「PSYフレーム・サーキット」で相手ターンに召喚しても仕事がある奴ら。
「ブラック・ローズ」は全破壊効果を使用すれば自分も場から消えてくれるため、積極的に利用できる。
「カオス・ルーラー」はあまり「オメガ」より優先される場合は少ない。
とはいえ「ラムダ」が既に場にいる場合であればサーチ効果は非常に有用。

「ウィンドペガサス@イグニスター」「揚陸群艦アンブロエール」
ぶっちゃけ「金満で謙虚な壺」で除外する要員、つまり穴埋め。
なんでこいつらかって話だと、除外したこいつらを「オメガ」で墓地に戻すとできる仕事があるから。
とはいえ「仁王立ち」や「オーバーロード」を戻すことが多いため、ないよりはマシ程度で考えてる。

おわり

レベル7を出す頻度、「ディアブロシス」③効果を使用できる頻度、デッキの安定・回転率、などなどは今後調整が必要だと思われる。
今後も採用可能カードは考察していきたい。