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アロマオイルとハーブの違い!

オイルとハーブは同じですか? 
どう違うのですか?とよく質問されます。

アロマオイルとハーブの違い?

元々は、同じ植物から採取するものなのですが、

アロマオイルは、蒸留してとても濃厚なエッセンスです。

ハーブ自体を使用して飲むハーブティは、

植物を乾燥させて煮出しているものなので濃度、成分が全く異なります。

いろいろな料理に手軽に使えるのもハーブの楽しさですよね?

私自身も夏には、ベランダでハーブを育ててます。

スイートバジル・青しそは、スーパーで買うと

ちょっとお高いですが、ベランダーで育てていると

手軽に新鮮なものを使えてお料理のおいしさも一段とアップします。

植木鉢でしっかり育てているのは、ローズマリーです。

お肉・お魚料理 そしてじゃがいもの料理には、とても重宝しています。

アロマオイルでは、消化機能をたすけるアロマとして「コリアンダー」は知られていますが、実は、あの「パクチー」なのです。

同じ植物も形を変えていろいろな方法で利用されているのです。

そしてハーブといったら ハーブティですよね?

私自身もハーブティは楽しく飲んでます。

夏のハーブティでお気に入りは、

レモングラス+レモンバーム+ペパーミント

夏は、生のフレッシュなハーブが手に入りやすいので

楽しんでいる感じです。

しかもおしゃれなポットで淹れるわけでもなく

お鍋でしっかり沸かしています。

ガラスポットに入れ替えて冷やしても美味しいですし、

夏でも熱いハーブティは、美味しく飲んでます。

ハーブ初心者の方が、あまり濃いお茶にすると抵抗があることもあるので

お客様などでお好みがわからない場合は、

水出し、つまりガラス容器にハーブをそのまま

いれて水を入れて冷蔵庫にいれておくと

ほんのり香りがつく感じでなので薬効成分が少ないかもしれませんが、

まずは、優しい香りのお水から始めると親しめます。

いろいろなハーブを口から取り入れる。

私自身が、食べ物として体に取り入れている方法をご紹介してきましたが、

ここでしっかりお伝えしたいのは、

植物、大好き、はーぶ大好きな私も絶対にしないことは、

アロマオイルは飲みません。

アロマオイルは、飲めません。

アロマオイルは、大量の原料のハーブを蒸留して

抽出したものです。

アロマオイルは、エッセンシャルオイル、精油ともいい

植物の濃いエッセンスそのものなのです。

アロマオイル1滴に相当するハーブの量は数十グラム。

乾燥ハーブティだとティーパック一袋でおおよそ2グラム 

一袋で2.3杯のハーブティを楽しめます。

アロマオイル を数滴飲用するということは、
ハーブを一度に100グラムを身体に入れてしまうこととなります。

天然のものとはいえ大量に一度に身体に入れてしまうことは、
身体に負担をかけ、酷い場合は、健康被害を及ぼすことになる可能性があります。

アロマセラピーは、とても安全な自然療法の一つではありますが、

アロマオイル は、飲めません。

口から取り入れたい場合は、 ハーブをご使用ください。

せっかく健康を意識して植物、ハーブを取り入れようとしても

かえって健康被害を起こす場合があるのは、残念なことです。

アロマオイルを飲用しては、いけません。

アロマは、香りを楽しんだり、マッサージしたりすることで

十分に楽しめて 健康増進に役立つ健康方法・自然療法の一つです。

アロマオイルを安全に楽しんでいただきたいです。


福岡県北九州市のアロマスクール 
ペニープライスアカデミー日本校(運営会社 株式会社ティリィア)
代表 塩田知恵子 (Chieko Shiota)

オンラインの様子塩田先生 サイズ小

多くの人にアロマセラピーの楽しみ方や使い方、アロマオイルの原料となる植物の産地の様子などをご紹介するYouTubeチャンネルもございます。
よかったらこちらもご覧くださいませ。

「ティリィア ペニープライスアロマスクール通信販売」
https://youtu.be/fWiC8KVeDeg

株式会社ティリィアはイギリスのオーガニックアロマオイルメーカー
「ペニープライス社」の日本総輸入元です。ペニープライス社のアロマオイルは、ロイヤルベビーのケアに英国の数あるアロマブランドの中で唯一選ばれました。品質への信頼の証でございます。

ペニープライス女史は、
著名なアロマセラピストであるシャーリー・プライス、レン・プライスを両親に持ち、 英国ロイヤルファミリーから絶大な信頼を受けているアロマセラピストのパイオニアです。


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