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転職活動、苦戦!

 仕事をしながら行政書士を目指す――というわけではなく、実はすでに退職していて、転職活動真っ最中。辞める時は、「まぁいま売り手市場だしどうにかなるでしょ」ってかなり楽観的に考えており、今はその時の私をグーパンでぶん殴ってやりたい。そんな甘くなかったぞって。
 もやもやとした気持ちが残るので、惨敗の記録を振り返ってみたい。そして、同じような境遇の人の参考になれば。ぜひ反面教師にしてほしい。

【時系列と応募歴】
3月   はじめまして、ハローワーク
4月上旬 他業界の似た業種1社(履歴書落ち)
4月中旬 同業他社(1次面接落ち)★
5月上旬 法律系の事務職の仕事を探し始める 
     行政書士事務所1社(1次面接落ち)
5月下旬 正社員にこだわらなくなる
     法律関係の事務所4社(すべて履歴書落ち)
6月上旬 イマココ←

 ざっと2カ月で7社から不採用でした。うーん。
私の転職活動は基本的にハローワークの求人から応募していました。
★の同業他社だけ、自主応募というか、会社のHPから直接応募しました。
本命は★の会社で、面接の手ごたえもあったんだけど、ご縁がなく。

 この不採用を機に、振り切ろうと思った私。
≪未経験者歓迎!資格がなくてもサポートします≫と謳っていた行政書士事務所に応募。面接では、退職理由や意気込み、将来の展望などじっくりと聞かれたので、いけるかもっ!と浮かれていたのもつかの間。あっさりとお祈りされてしまいました。ハローワークの求人だと、求人した会社側から採用もしくは不採用の理由がハローワークに返ってきます。後日、ハローワークで私の不採用の理由を聞いたところ、「経験と知識不足だったみたいねぇ」とのこと。あの謳い文句はなんやねんと。でもこの理由で不採用になるのが多いみたい。次点は「適正がない」だとか。

 ただ、私の心はすでに、法律に関わる仕事をしたいという思いがわりと根深く芽生えてしまっていたところ。パートでもいいからやってみたい仕事を!とあくせくして前のめりに。
 そこから4社応募したものの、いずれも面接までしてもらえず。4社の内訳は、正社員2社、パート2社。正直、パート採用の2社は少なくとも面接まではいけると思っていたので、肩透かしを食らった気分。不採用の理由はいずれも経験と知識不足。そりゃそうかと思う反面、ここまで未経験に厳しいのかとショック。

 ところで、転職サイトは使わなかったのかと言われると、苦しいのだけど、一応、一通り登録済み。マイナビ、リクナビ、ビズリーチ、Ambi。ただ、エージェントからの反応が多いことと、希望する会社があれば直接応募でいいやと考えてしまうので、放置してしまい、ハローワーク1本に。きっとこれが最大のミス。他の方のnoteの記事を読んでいると、エージェントを上手く活用して転職した例がたくさんあり、食わず嫌いはよくないなぁと。そうは思いつつ、自分のことは自分がよくわかっているとも思うので、必要ないと思うあまのじゃく。

 そうは言ったものの、次の手を考えないといけない段階になったので、〈公共職業訓練〉に目を向けているところです。

 ちなみに行政書士の勉強はちゃんと進めていて、行政法から始めて行政事件訴訟法にたどり着いたところ。果たして今年受験できる段階までいけるのか――。つづく


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