たった10分でできる、眼の不調ケア
こんにちは。
今日は、ベトナム発祥のささない鍼・ディエンチャン施術の様子をご紹介したいと思います。
昨日は眼の不調全般に効果を期待できる施術をしました。
目の不調全般なので、ディエンチャン発祥の地ベトナムでは白内障や緑内障、飛蚊症、近視、遠視、目の疲れなどのケアとして施術しているそうです。
私はもともと飛蚊症なのでよく自分にこの目の不調ケアをやるのですが、これをやると、目の前になぜか見えてくる飛蚊症独特の蚊とか糸くずのようなものがかなり減ります。
ちなみに私が飛蚊症だと診断されたのは高校生くらいの頃でした。眼科では、これは生理的なものなので特に治療法はないと言われて、目薬を処方されてそれを使用していた時期もありましたが、あまり効果を感じなかったので、それからはずっとこの飛蚊症と長くお付き合いをしてきました。
そのような治療法がこれといってないものに対してディエンチャンを自分にやったところ、この飛蚊症がかなり改善されたのです!
それなので私はほぼ毎日、自分に目のケア施術をしています。
話はそれましたが、そんな風にディエンチャンでは「眼」と言えば目の疾患全般に、「肩」と言えば五十肩でも腱板断裂でも肩の不調全般に効果を期待することができる。
そんなざっくりの考え方をします。ですが、その考え方で本当に効果を発揮してくれるのがこのディエンチャンのすごいところ。
しかも施術時間が基本的に顔のみの場合は10分程度。それ以上やると、身体の中の陽の気が昇りすぎてしまい、のぼせなどの症状が出る心配があるのでやりません。
顔へのディエンチャンはとても気持ち良いので、自分にやる場合にはしっかり時間を確認しないと、やりすぎてしまう可能性大なので注意が必要です・・!
そんなあらゆる不調に対して素晴らしい効果を発揮するディエンチャンの施術の様子はこのような感じです。
上の写真は、「ツボ探し棒」でツボを刺激している様子です。「ささない」ので、棒でツボを数十秒間くらい刺激していきます。
特に不調がなければ刺激をしても特に何も感じませんが、不調のある部位のツボに刺激をすると、受け手は「じーん」と徐々に響きを感じます。
これは通常の鍼を受ける時とはまた違う、独特な感覚です。
ちなみにディエンチャンは数多くの種類の施術道具があるので、その不調に応じて様々な道具を使用して反射区やツボを刺激していきます。
およそ10分施術した後に、特に効かせたいツボにシールを貼ると、効果の持続性を高めることができるので、本人がOKであればシールを貼って施術終了となります。
「ディエンチャンシール」と呼ばれるものなのですが、上の写真のように4㎜くらいのものを貼ります。このシールはツボにドンピシャはまると、すごくスースーして気持ちいいんです。私は大好きです、このシール^^
ちなみにディエンチャンでは目は生殖器系の反射区でもあるとされているので、これをやると知らぬ間に生殖器系への効果も期待できます。
東洋医学的に考えても、目・肝・生殖器系は繋がっているので、目のケアは生殖器系のケアに繋がりますね。(東洋医学の内容に関してはまた後日アップしますね!)
短時間の顔への施術であらゆる効果を発揮するディエンチャンはすごいと感じますし、施術していて本当に面白いです。
☆ディエンチャン施術についてはこちら
(現在、立川と三鷹で施術をしています)
ベトナム発祥の素晴らしい療法を今後も広めていきたいと思っています。
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