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風邪で高熱がでても・・ ディエンチャンをやると治りがはやい!!

こんにちは。
これからの季節、インフルエンザも流行り始めて感染症が心配な頃ですよね。
今日ふと、以前私が風邪でものすごい高熱を出した時のことを思い出したので、その時のお話をしますね。

ディエンチャンを学んでから1度だけ、ひどい高熱を出して寝込んだことがありました。熱は測りませんでしたが、寒気がかなりひどかったので38度以上はあったと思います。だけど、もともと薬が嫌いな私・・。「解熱剤とか飲みたくない!!」
と思い、高熱でぼーっとしながらもディエンチャンで頑張って1日に数回、自分の顔をつつきました。

実はディエンチャンには「ツボの組み合わせ」のようなものがありまして、これまでの症例経験より、
「この不調にはこのツボの組み合わせを刺激するといい」
という手引きのようなものがあるんです。ちなみにこれはかなり多岐の不調に渡り記載されていまして、「無月経、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠、口内炎、吹き出物、・・・」といったようにあらゆる不調に対応できるようになっています。

少し話がそれましたが、高熱でうなされた私は、とりあえず「解熱」のツボの組み合わせを押し、さらにその効果を高めるために「ディエンチャンシール」というシールを顔にはって過ごしました。(このシールについては今度ご紹介しますね^^)
そしたら・・、翌日には熱が下がったようで、前日の寒気を感じることは無くなりました。「おっ!やった!!」と喜んでいましたが、熱が下がったと思ったら今度は激しい喉の痛みに襲われるように・・。唾を飲み込むだけでも痛い。。
そこで今度は「喉の痛み」という項目のツボの組み合わせを刺激して、そのツボに今度はシールを貼って1日過ごしました。
すると翌日・・、喉の痛みは多少残るものの、前日のような、少し何かを飲み込みだけで激しい痛みに襲われるといったことはなくなりました。
でもまだ不安があったので、その日も「喉の痛み」のツボを刺激&ディエンチャンシールを貼ってまた1日過ごしました。

その翌日になると、喉の痛みはすっかりとれて、すっかり食事をとれるようになりました!風邪からの回復に良質な食事の摂取は欠かせないので、この段階までこれて一安心。
だけれども、あれだけの高熱が出たわけなので、一筋縄にはいかず・・。
今度は朝からひどい鼻水でティッシュの手放せない状態に。。
「熱が下がって喉の痛みがおさまったら、今度は鼻か〜!!」
と思い、今度は「鼻水」のツボの組み合わせを刺激して、またシール。
その日は1日鼻水に悩まされはしましたが・・、
翌日には嘘のようにティッシュ要らずの状態にまで回復できたのです!
やっとこれで・・!
と思っていましたが、、
今度は鼻詰まりに悩まされるように・・。(なかなかしぶとい・・!!)
そこでも再びディエンチャン!今度は「鼻つまり」のツボの組み合わせを刺激してシール貼り。この日も1日ダメかなと思っていたのですが・・、
こちらは半日で嘘のように鼻が通るようになりました。

熱が出始めてから5〜6日間くらいずっと高熱・喉・鼻とあちこちの症状があらわれて大変ではありましたが、その都度柔軟にディエンチャンを取り入れられたことで、特に寝込むことなく回復することができました(高熱が出ている間も、日中のPC仕事はいつも通りこなすことができたのです^^)


眉毛の上に貼っているのが「ディエンチャンシール」です。正体はお伝えできないのですが、数ミリ角に切って貼ることで効果の持続性を高めるものです


ディエンチャンの面白いところの1つに、今日お伝えしたように不調別の「ツボの組み合わせ」が存在することだと思っています^^
しかも誰にでも分かりやすく明記してあるので、
「今は喉が痛い!」と感じていれば「喉の痛み」の項目を
「熱を下げたい」と思えば「解熱」の項目を見ていけば、自分でケアできるんです。
あとはそれぞれの反射区も併せて刺激してあげるとなお◎です^^

なるべくお薬に頼ることなく、自分で自分の身体のケアができる。
たとえ体調が悪くなっても、本来持っている自然治癒力を高めることで身体を回復させていく

これが私の目指していることなのですが、ディエンチャンはまさにこれを可能にしてくれる素晴らしいセラピーだと感じています^^

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