私とアロマとの出会い

今回は私の趣味の一つであるアロマについて書いていこうと思う。

アロマに関心を持つようになったのはここ数年である。

もともと、良い香りのするものが大好きで、高校生の時から香水を買って使っていた。

ショッピングモールに香水やルームフレグランスなんかを扱う店があれば入って、気になるものを物色していた。よく行っていたのは、プラザ、ラッシュ、ザボディーショップあたり。ロクシタンもときどき覗いていた。

アロマというものがあることは知っていたけど、どんなふうに取り入れたらいいかわからなくて、生活のきで手頃なオイルを買ってティッシュに垂らして香りを楽しむ程度だった。

部屋をいい香りにしたくて、ルームフレグランスを集めたこともある。

アロマを温核的に生活に取り入れるようになったのは社会人になってからになる。

ずっとあこがれていた仕事に就職できた一方、その仕事で無理をしすぎて心身を壊してしまった。必要な時以外は、外に出られない日が半年ほど続いたと思う。

今思うと、完璧な鬱状態だった。

そんな状態がすこしおちついてきた時に、たまたま参加したアロマ講座

その講座で、アロマの精油によって効能があり、それを体調に合わせて取り入れる手法を知った。

自分がさまざまな不調を経験して、病院の薬だけでは限界があるとも感じていた頃だった。薬もそうだし、何か一つのものに依存するのではなく、もっと根本に向き合っていかないと意味がないと気づいていた時だった。

そんな私にアロマテラピーはすごく合っていたんだと思う。

さらには、、アロマを使って基礎化粧品が手作りできることも知って、とても興味を持った。おすすめのオイル美容液の記事でも書いたように私はアレルギーがあるので、なかなか自分に合う化粧品が見つからずにいた。だからこそ、肌の状態にあわせて化粧品が手作りできるっということに魅力を感じた。

講座は、だれでも参加できるようなゆるっとした感じだったので、私は定期的に参加するようになった。

講座で先生と話しながら化粧水やクリームを作る時間がすごく楽しくて。

今はアロマの香りは自分の体調を知るバロメーターとして役立っている。ふしぎなもので、体調によって同じ香りでもいい香りに感じたり、苦手な香りに感じたりする。

最初は苦手かもって思っていたアロマが、体が不調な時にはいい香りに感じることもある。


ここ最近は、市販の化粧水を買うことがなくなった。今は、自分の肌の状態にあわせて、オイルを調合して化粧水やらクリームを作っている。自分で作るので、どんな成分が入っているかも把握できるのが安心材料になっている。

今は、生活のいたるところにアロマがある生活をおこなっている。

香りがあるだけで、平凡な日常がちょっと華やかになるような、そんな気がする。

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