20230226

私はこの感覚を幾度経験したら学ぶんだろう
いつまで経っても学ばない。

分かりきっていること
今回の件も、ただ欲の思うままに支配されただけ
何かを大切に有るべきなのだろうけれど
貴方の言葉も幾度となく受け入れてみた。
所詮ただの穴に過ぎない。

はは、惨過ぎるな。
やっぱり彼女の言う通りじゃないか。

私、私が考える事、?
考える事なんてもう分からないよ
何せ、私の頭は毎分毎秒フル回転
何も考えていない時間は寝ている時だけ
これ以上考えるのか?それはもう無理な話だ

そうだ、私も彼のように自分はもうこう言う人間だからと、一度ブレーキをかけてみるのはどうだろう。私には出来ない。私は出来ないと、今の器量では到底抱えきれないと、断言して見せよう。

そっちの方がうんと生きてる感じがある。
そっちの方がまさに人間味に近しい感覚がある。

私にはその考え方が無かったから今まで分からなかった。出来ないんだと断言する事は悪い事でなんかない。人を傷つけてしまうかもしれない、嫌な思いをさせるかもしれない。そんな事は一切捨てて自分に酔ってみても、かなり良い。だから言う。

私はもう疲れた。考える事は身をすり減らす悪夢だ。
これ以上はもう出来ない。私が出来ることはもう殆ど使い果たしてみたんだ。言葉も、行動も、心理も、感覚も、勘でさえな。だからもうやめた。もうやめるんだよ。私はもう到底出来ない。

拝啓、私へ。
私は私を生きるのです。
生きる事は負けではありません。
何卒、何卒生きるのです。

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