七夕賞 見解
福島2週目の芝はイン前有利。前に行く馬と内枠の馬を狙いたい。
斤量50のエダテルが何が何でもハナを取りに行く。続いてロザムールとトーラスジェミニが出していき、スタートからコーナーまで距離があり3頭の逃げ馬が位置取り争うのでハイペースになると予想。
◎アンティシペイト
前走の福島民報杯で見せた後方からまくっていきながらの5馬身突き放して勝った競馬は見事だった。この舞台は得意条件と見て本命にするならこの馬。武藤雅重賞初勝利なるか。
〇エヴァーガーデン
人気無いけど前走の福島牝馬Sは悲観するような内容じゃなかったと思う。外寄りの枠から上手くインコースを位置取り、4コーナーで鞭を入れながら上がっていこうとするも残念ながら直線ドン詰まり。開いていたインも後ろを走っていたシャーレイポピーに獲られてしまいどこにも出す場所がない状況に。
普通ならやる気無くしてシンガリ負けになっていてもおかしくないのに最後まで諦めず走って16頭中11着なら大健闘。今回は隊列も縦長になり詰まる心配も少ないだろうし、内枠、斤量52、福島は新馬1着、未勝利2着(1-1-0-1)と力を出し切れば十分巻き返しは可能。
▲ヤマニンデンファレ
3着は逃げ馬の前残りを狙いたい。2勝クラスの馬なので力が足りないとは思うが馬場、斤量の恩恵があるので粘り込み可能とみている。前年1,2着馬のロザムールとトーラスジェミニは近走の走りを見る限りゴールまで走り切る気持ちが無くなってしまっていると感じるので無印に。
△ヒュミドール
前走G1とはいえ4コーナーで既に手ごたえが無くなってしまっている。インコースを上手く位置取りながらショウナンバルディやレッドジェネシスに負けての15着は負けすぎの印象を受けるが内枠のデムーロを軽視するのは怖いので一応紐には入れておく。
△ヒートオンビート
戦ってきた相手が違うので馬券内は確実…と思いたい所だが近走はスローペースからの瞬発力勝負しか経験してないのでハイペースに対応できるかどうかが不安。
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