菊花賞

◎11.サトノグランツ

関西馬、神戸新聞杯勝ち馬。
京都新聞杯で京都レース場も経験済。
特に前走の見事な瞬発力は菊の舞台でも活きるはず。
父が菊花賞馬なので距離も対応できそう。
強いて言えば長距離の川田が心配だが、菊は一度勝っているし今の覚醒状態ならGⅠ3連続制覇だってやってくれるはず。
上位人気の中で最も不安要素の少ないこの馬を本命に推したい。

〇7.タスティエーラ

関東馬、関西初遠征。
短期免許外国人の菊花賞成績は不振気味。
ダービーも快勝とはいかず、抜けた力があるわけでもない。
直行ローテも前例がなく未知数。
それでも調教は一週前と最終でしっかり時計を出しているし、騎手の能力と枠を考慮して対抗に。

▲17.ドゥレッツア

今をときめくドゥラメンテ産駒かつ鞍上ルメールだが3勝クラスを勝ちあがったばかりだし枠も厳しい。大外に入った以上、折り合い重視で2,3着狙いの騎乗をすると見てこの評価まで。

△4.ダノントルネード

前走の負けが気がかりではあるが前々走の京都新聞杯ではサトノグランツのクビ差2着という実績もあるし結局のところ内枠が強いレースなので全く人気は無いが穴として抑えるのも面白そう。

△8.サヴォーナ

関西のキズナ産駒、京都の池添騎手は信頼できる。
神戸新聞杯アタマ差2着の馬がこの人気なら抑えたい。

△14.ソールオリエンス

関東馬、関西初遠征。
武史騎手の京都騎乗回数もほとんどなく馬券になったことは一度もない。
それでいてこの人気なら正直切りたいところだが馬の能力と騎手の才能だけで上位に食い込んでもおかしくないので紐にはいれておかないと怖い。


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