フィリピン人の従業員さんのお宅でごちそうになった再び
こんばんわ、自社の業績が正直急降下中でありながら、その降下を止める手段を模索(まあ、新規開拓しかないのであるが)して、もがいているだけのえさきんです。
昨夜フィリピン従業員さんのお宅でいただいた料理のことでも記していきます。知っている人の中にはよそのお宅で食事をとることができないという人のはなしをたまに聞きます。なにかそのお宅の衛生環境、調理方法など不安を感じてしまうと食欲がなくなるのでしょうかね。
しかし、自分は全く大丈夫、どこのお宅の食べ物も昼食時にフィリピン従業員さんから「これ食べて」とお弁当のおかずをいただくときも何も考えなくおいしくいただくことができる。
やはり、一人暮らしの期間が長く自炊をしていたからなのか、買い物をして調理をする、だれかのために作るということの大変さが身に染みているのですかね。
妻には感謝です。
さて、今回の料理はシニガンというフィリピン料理です。
シニガンとは酸っぱいスープのことです。ついでにウィキペディアを調べると
(シニガン(タガログ語: Sinigang)は、フィリピンで主に作られている、タマリンド(タガログ語: sampalok)を用いた酸味のあるスープもしくはシチューである。フィリピン料理を代表する料理の一つであり、類似の料理としてマレーシア料理の「シンガン」(singgang)がある)
とのこと、まさにその通りです。サンパロックというそら豆のような大きさのさやに入った酸っぱい実を使用したスープです。しかし、フィリピンでは家庭料理として定着しているので「シニガン ミックス」としてスープの素パウダーがある。このいただいたものもこのミックスから調理したものようです。
このシニガンには、チンゲン菜、大根、魚、オクラが入っていました。シニガン イスダ(さかなのこと)です。
正直、さかなのスープはあまり好きではないのだ。小骨がどうしても気になるからです。ごはんを口に含んで、汁をスプーンですくって身をたべると口の中に小骨が飛び込んできて、うわ!と、ごはんに混ざって取り出すのに一苦労、しかも汚らしくみえるのかもです。
しかし、フィリピンの方々はそのように口に入り込んだところで、口の中で骨を分け指でなにごともなかったようにとりだし、ごはんをなにごともなく口にほうりこみモグモグとマサラップ(おいしい)しています。
個人的には中身は豚肉のバラブロックの方がいいなあ。このシニガン イスダのさかなは、ギマでかわはぎの一種です。この季節よく釣れるようですね。淡白で肝と一緒に調理されておりとてもおいしいさかなでした。
では、少しずつ進めていくぞ新規開拓、以上でした。
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