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本の感想

本の感想をかいてみてはいかがですか?とnoteの本文にででいたので、ちょっとかいてみる。読んだのではないが、聴いたものの感想だ。自分はオーディブルのユーザーだ。自分で言うのもなんだが、わたしはケチだ。出すものは涙でも出したくない(意味はわからない)でもオーディブルだけは、月々1500円払っても価値があると思う。一冊読み切る時間がないし、読み始めるとすぐに眠くなり意識がなくなる。

さておき、最近読んだ、いや、聴いたものに「金吾中納言」と言うのがある。司馬遼太郎の作品だ。
小早川家の養子になった秀吉の甥っ子小早川秀秋の話しだ。関ヶ原の戦いで家康の東軍に勝利をもたらした秀秋の寝返りまでの話しが記されている。

とにかく、司馬遼太郎氏の筆力はすごい。原資料がどのくらいのボリュームかはわからないが、とにかくその資料から作り出される物語は真実になってしまっているくらい、いや真実だ、と考えてしまうくらい筆力がつよい。

ダウンロードした次の司馬遼太郎の短編が楽しみだ。

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