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愛知県高浜市のソウルフード、とりめしを食べたら絶品だった件

先日は高浜市へ行った。いつも楽しみにしている細工人形を見るためだ。人形小路を歩いた話しは先日のせた。よかったら読んでほしいので

その歩いている途中に「魚松」というなんとも老舗というのか、おばあちゃんが店頭におり、近所の人が手伝っている店舗があった。ガラス引き戸には、商品のなまえ「とりめし」の表示があり、なんとも興味をそそられた。

中に入ると、人懐こい店員さんが、「いまは今日の調理分は売り切れちゃって、、」
そうなのか?売り切れてしまうくらいにんきなんだ?
「でもね、冷凍はあるよ」
ん、冷凍はあるのか(売り切れと聞いた時点ですでに食べたい)
「じゃあ、その冷凍ください!」
「590円です」

ということでゲット。さっそく食べる。
あれ、ホントにうまい。やばウマかも。細切りの鳥肉に甘辛の味がついており、その白米への混ざり方、濃さがとにかく絶妙。箸が止まらん。

この細切り鳥肉が!このやろ、うまい

高浜市は鳥の卵の生産が昔から盛んで、卵を産めなくなった鳥の利用というのか商品化を模索していたらしい。その一つがこの「とりめし」にたどり着いたそうだ。廃鳥というのだそうだが、お客さんにも廃鳥を親鳥と称して商品化しているところがあり、共通点を見つけることができうれしかった。

とにかくやばウマなのでおすすめです。
今度は家族にも買っていこ。ちなみに自分の家族は、自分の買ってきた土産を気に入ったことはない。
あ、赤福は気に入ってくれたようだ。ド定番だもんね。

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