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(24)片側顔面痙攣_手術から3ヶ月

片側顔面痙攣の手術から3ヶ月が経ちました。
結論から言うと、痙攣はすっかり消えて毎日元気に過ごしています。

退院して約1ヶ月で仕事にも復帰し、すっかり普段通りの日常が戻ってきました。
手術前は痙攣のことばかり考えていたのに、症状が無くなったので、あんなに辛かった症状のことや、入院していた日々を段々忘れてしまっています。
記憶が新しいうちに、noteで記録していて良かった。

最近の様子を書き出してみます。

・痙攣と引き攣れ
手術後から症状は出ていません。疲れが出たり、人と会ったり、ストレスがかかるような場面でもまったく出ません。以前のような、左右の目の開き具合や眉の高さの違いも気にならなくなりました。何よりも嬉しいことです。

・日常生活
徒歩や車での長距離移動、デスクワークなど体や心に負担のかかることも以前通りに行えています。
手術後は重いものを持ってふんばる(家具の移動など)のはNGだったので、この3ヶ月なるべく控えていました。が、先日ついに職場で重いものの移動をせねばならず、久々に汗だくになりながら運搬作業しました。こちらも全く問題なし。

・頭皮の違和感
完全には戻っておらず、頭の右半分は違和感が残っています。触ると変な感じ。
こちらは治るのに半年くらいはかかると聞いているので、のんびり待ちます。

・傷口
まだ少しつっぱり感がありますが、傷口はすっかり目立たなくなり、赤く一本線があるだけです。場所も生え際なので、あえて注目しないと気づかなさそうです。

目立たなくなってきた傷

手術後すぐ真冬がやってきたので、外出時などに冷えすぎると少し痛みを感じましたが、手術後のズキズキと比べたら軽いものでした。耳までカバーできるタイプのニット帽があったら良かったかも。

また手術後3ヶ月が経つのを待って、美容院でヘアカラーもしました。念のため、傷の部分はカラー剤がたくさんつかないようにしてもらい、トラブルもありませんでした。黒髪に飽き飽きしていたので、嬉しかったな〜。

傷口の経過はこちらにも掲載しています。※閲覧注意

・その他
同じ月に同じ手術を受け、合併症で長期入院された方からTwitterでコメントをいただきました。ありがたいことです。合併症は数パーセントの割合で起こるということですが、100件のうち数件と考えると全く他人事ではありません。

以前も記載しましたが、私はリスクをよく調べた上で、それでも「手術で根本治療したい!治らなくても、リスクにあてはまったとしても、できることはやったと思いたい!」という考えが上回ったので手術を決断しました。
運良くスケジュール通りの経過でしたが、だからといって闇雲に手術を勧めることはできないと改めて考えさせられました。

また術後6ヶ月後に、経過を書く予定です。
書ける内容がないくらい、元気に過ごしていると良いな。

お読みいただき、ありがとうございました。



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