【海外生活】花を飾りたくなる心境には

こんなに濃い赤のラナンキュラスなんて珍しい・・・
良い意味で裏切られた気持ちになって
そして、それを手に取って帰ってくる
そんな私も、ちょっと珍しい今週は

ラナンキュラスといえば、淡いピンクやオフホワイト
ふんわり優しいオレンジにイエロー
そんなイメージがあったけれど

私が住んでいる郊外のあたりは
気軽に足を運んで、ちょっとお部屋に飾るような
お花の種類を選んだりするお店が
なかなか見つけられなくて

ハロウィンに見かけるひまわりのアレンジや
菊のアレンジの花束を見ると
季節感やシチュエーションとの
ちぐはぐとした感じに、全く手が伸びなくなる

きっと
海外の人達の感覚は
また違うものなのだろうなと
今度、誰かに聞いてみたい気持ちになる

なので、この4月にひまわりも
まだなんだか、早い気がして手が出せない気分なの
と、そんな話を夫にすると
なんで？っなんて言われたりする

ただ飾っているのではない
私は、季節を部屋に取り込んでいるのだよ
なるほど・・・
この感覚も人それぞれなのだな・・と

花を飾りたくなる部屋をキープしよう
と思うのは
ある意味、私のバロメーターにもなっている

花が美しく見えるスペースがあること
飾りたいと思える心の余白が持てていること
日々に悩殺されてしまっては
その先のスタイルを保ち続けることは難しい

そして、毎週の私の気持ちを
映し出すかのように
その週のテーマカラーを決めている感じもある

今週は濃赤
ちょっとハートに気合を入れて
乗り越えたい事が多い今週には
ぴったりの色合いだ

Cosco（コストコ）でパッケージ買いしたこちらのパイ。
このぐらいの淡いピンクがラナンキュラスのイメージだったな。