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89:残念過ぎて。

Twitterにて、「おや孝宏がトレンドに?(嫌な予感)」と開いてみたらどんぴしゃり。
でーすーよーねー! 知ってた!!

■なんとも言えない気持ち

この件について、記事の通りだとすれば、奥様・A子さん両氏に対しての加害者は、孝宏ただひとり。
余りにも不実だし、10年も二人の女性を欺き続けたとんでもない男、ということになる。

呪術廻戦の夏油傑は言うまでもなく、しろくまカフェのしろくまくん、コードギアスのスザク、マギのジャーファルも好きだった、あの花のゆきあつも好きだったな。
そして、私が最も好きなSF小説、『虐殺器官』のジョン・ポール。
劇場で観た時、「中村悠一と櫻井孝宏、素晴らしすぎる…!」と本当に思ったのだ。

声優としての力量と人格が比例しているわけではないののは当たり前のことなのだが、とにかく残念としか言いようがない。
不貞行為は、立派な民法上の不法行為。
当事者間のプライベートな問題であると同時に、露見すればどうなるか、近年の事例を知らない訳ではなかっただろうに、と思うと本当に残念だ。

■感じた違和感

『P.S.元気です。孝宏』を聴いていた頃、構成作家であるA子さんの話し方に、強烈な違和感を感じた覚えがある。
スタッフも番組を作る人間であるという意味で、「仲間」であったり「ファミリー」と称する人は多いが、こんなに前に出てくる? という違和感だ。

あくまで構成作家は裏方であり、パーソナリティを食うのは本末転倒。
トークをしていく上で、合いの手や促しが必要な場合に出てくる程度でいいだろうに、何でこの人こんなに前に出てくるの?

まあ、聴きたくなければ聴かない自由がこちらにもあるし、YouTubeの方が面白いトークしてる孝宏を観れるしで、数回聴いたきりのリスナーだった。

今思えばあれは、カレカノのトークだったのねえ、と妙に納得してしまう。
ファンにマウントを取るような言葉も、匂わせのような行動も、必死だったんだろうね、と思うと哀れみに似た感情も浮上してくる。

10年付き合っていて、結婚もしてくれない男。
しかもそいつは既婚者で、自分が清算される側だったとしたら、そりゃしんどい。
過去のツイートを全て消して鍵垢にしたようだけれど、そりゃ恥ずかしくなるよね。

どう考えても全方面で孝宏が悪いし、ここまで来たらキャスト変更だって仕方ないだろうと思う。
夏油だけは孝宏で見てみたかった。それが本当に悔しい。
3年間のアオイハル…。

個人的には、奥様だけが一方的な被害者であると思うし、A子さんにも憐憫は感じるものの、本当に既婚者であることを知らなかったというのは疑わしいと思っている。

まあ、この際なので、マイルールではない「一般的なルール」の上で、自分のしてきたことを振り返るのもよろしいのではないでしょうかね、孝宏もA子さんも。















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