見出し画像

Day10

昨日の話の続きです。

次は。
出演俳優が、刑法で有罪判決が確定したタイトル。

これは配信&再放送を封印されましたが、物は新品がありました。
ただし、非常に高額。
なぜか?
それは、大河ドラマだからです。
長いんです。
Blu-rayセットの値段を見て、ポチる手が凍りつきました。

凍ったまま、4年が経過しました。

そして毎年恒例の大河制作発表で、止まった時間が動き出します。

2022年の大河ドラマ、3度目の三谷幸喜脚本作…。

そうなんです。
今回の話は、今では幻の大河ドラマ『真田丸』について。
三谷さんの、2度目の大河脚本作でした。

2016年の大河ドラマ『真田丸』。
間違いなく、三谷さんの代表作です。
しかしながら、1人の不心得者のために、配信や再放送などはありません。
Blu-ray/DVDをレンタルするか購入するしか、視聴方法が無いのです。

私は、現在放送中の『鎌倉殿の13人』制作発表を知った時に、『真田丸』のBlu-ray購入を決めました。

なぜなら、三谷さんの悔しさが伝わってくるからです。

放送中は高い視聴率を誇り、日曜夜8時が待てないファンにより、日曜午後6時放送のBS枠視聴率が上がりました。
それほど支持されていながら再放送や配信は無く、『鎌倉殿〜』の紹介をするNHKは、三谷さん初の大河ドラマ脚本、2004年の『新撰組!』しか引合に出しません。
私は、非常に腹立たしく思いました。

このままでは、名作『真田丸』が忘れられていく。
購入に踏み切ったのは、そのような焦燥感を感じたからでもあります。
ほどなくして、物は手に入りました。

これで一安心。

不遇な作品について、どなたが不憫に思し召したかは分かりませんが、wikiの内容が素晴らしいので、ぜひご一読を。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?