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大型の猫(5kg以上)のトイレにトロ舟を活用

大人になって初めて飼った猫2匹。

小さい頃は、ちょっとした体調の悪化などで心配することも多かったですが、トイレのしつけがほとんど不要だったのはとても助かりました。

とはいえ、それぞれ6kg前後にまで成長した猫たちにとって、市販の最大サイズのトイレでもやや窮屈そうです。

特に、長毛のノルウェージャンのハル君は、落ち着いてトイレを済ませないとお尻の周りの毛が汚れてしまっていたり、砂をかける勢いも強すぎてトイレの周りにまで砂が盛大に飛び散ってしまうことがありました。

引っ越しも機に、「もう少し大きめの猫トイレを調達しようか」と考え、でも市販ではこれ以上大きいものがないなあと困っていた時に「猫 トイレ 大型 自作」のようなキーワードで試しに検索してみると次の記事が目に留まりました。

要は、猫用トイレとして販売されているもの以外にも視野を広げれば、大型のプラ箱がじゃんじゃん候補として見つかりますよね、ということです。まさに目から鱗!

私は、モノタロウや Amazon でいろいろ品物を検索し、部屋の大きさとも相談しながら上記のプラ箱(80 cm × 60 cm)を購入しました。普通の購入者は、汚れた部品のつけおき洗いや、メダカの飼育、花や野菜の苗の容器など、さまざまな用途で使用しているようです(なので、水漏れなどの心配はなし)。

猫トイレという枠で探すと 65 cm × 50 cm くらいが最大サイズになると思うので、自分が購入した 80 cm × 60 cm でもこれまでと比べてかなりゆったりめになります。

色の種類も猫トイレよりはバリエーションがありますし、価格もお安め、さらにサイズも 120 cm × 75 cm のようなサイズまで揃っているので、かなりお勧めです。

注意すべき点としては、個人宛の発送を行っていない業者もあるようなので、その辺だけは注意してみてください。また、カスタマー評価なども参考に、水漏れの心配がないかなどだけは簡単に確認しておいた方がよいかと思います。

こうした商品の呼び名はいろいろあるようなのですが、「トロ舟」や「プラ箱」のようなワードで検索して、自分が求めているサイズの商品の類似商品から探していくのが一番楽ちんかなあと思います。

おうちの猫ちゃんの成長と大きさに合わせてもっとゆとりのあるトイレを購入したいと考えている方は、是非、猫トイレ以外の「トロ舟」や「プラ箱」にも候補を広げて探してみてください。 

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