アークナイツにおけるエルフとミュルジスの由来の考察
・種族 エルフとは
アークナイツにおけるエルフは植物から生まれており、ミュルジス自身も元は樹として生きていたことが仄めかされています
また、中国ではエルフ、シルフ、ニンフ、妖精などを一括りにして"精灵"と呼ぶことが多いのでサルカズ種族が悪魔由来のキャラクターが多いようにエルフはその辺りのモチーフのキャラクターだと推測できます
・ギリシア神話の女神 ムーサ
ムーサは理論的音楽芸術全般を司っており人間にインスピレーションを与えてくれる女神だったと言われていて彼女たちの上司はアポロンでした
ムーサは複数存在して9人いたと言われています。そして彼らは別名
ミューズ、ミューゼスと呼ばれています。ミュージックの語源です♫
アークナイツのミュルジスもゲーム上は最大5人ですが分身により複数人になれます
ムーサはローマ神話の泉の女神または水のニンフのカメーネと同一視されています
ニンフは森や川、山や谷に宿り女性の姿をしています。完全な不老不死ではないものの、非常に長命であるとされる存在ですが悪いニンフもいます
・植物の神 ディオニュソス
今回はミュルジスに焦点を当てているので省略しますが、実はアークナイツにおいて長命者は多くないですが1人だけエルフかもしれない長命者が既にゲームに存在しています。
ディオニュソス(別名バッコス)は葡萄酒と酩酊と豊饒の神を司っておりアポロンとは腹違いの兄弟
ディオニュソスはニンフに育てられ後に人々を狂気と死をもたらす神になります。
アポロン的、ディオニュソス的という言葉がある通り2人の神は鏡のように対立した存在です。つまり次に劇団長がフォーカスされたときはミュルジスとは全く正反対のヴィランのように描かれるかもしれません。
・神話の樹
実はサービス初期から伝説の樹の存在は仄めかされていました
氷原に関係しているのは間違いないです。そして重要なのは氷雪に覆われていること。もし、コールドスリープのような状態なのであればまた枝が伸び始めるのかもしれない。
・ペールシダーの採取地
深読みと妄想をして採取地■■■■を考えました。
結論から言うと黒流樹海だと思います。ただし採取してきたのは黒流樹海を旅したことあるマゼランとアスベストスでは無く、ライン生命かアビサルイベントで来ると思っています。
ボリバルは南米モチーフでクルビアは内戦に介入しておりライン生命と絡めやすくなっており、アビサルも海周りの厄介な種は仕込み済みなのでおかしくないと思います。
まあただ、このプロファイルは2本のペールシダーがドクターとミュルジスを表しているって事が一番キレイだと思います(小並感)
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