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M5Stack CoreInk でお天気表示ツールを自作してみた

最近天気予報を見ずに外へ出てずぶ濡れになって帰ってくる事態がちょいちょい発生したので、玄関で天気をこまめに確認できるお天気表示ツールが欲しくなった

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じぶんがお天気表示ツールに期待したいことは①バッテリーの保ちが良い②精度が良いという2点である。

①バッテリーの保ちについては去年購入して放置していた M5Stack CoreInk を使えば良さそうである。

②精度については、気象庁の予報結果が表示されていればおよそ間違いはなさそうである。また、気象庁公式 API なる便利なサービスも2021年から始まっていたらしい(開発者的には神サービス👏)。

お天気表示ツールをググってみると先人がいるようでその方の github のリポジトリのソースコードを使えばすぐ自作できそうということがわかった。

で、早速作ってみた。

おおよそ良さそうだったが、1週間程度運用した結果、今日1点不満が見つかったので次のようなカスタマイズ(コード修正)を加えた。

ざっくり言うと、元のコードでは「雨をやたら重点的に検知しようとしていた」のだ。雨が降っているかどうか知りたいという開発者の気持ちは透けて見える話ではある。

しかし、さすがに「おおよそ晴れ」のときは「晴れ☀」が表示されて欲しいので、元のコードに手を加えてみた。詳細は下記 GitHub リポジトリにて確認できる。

もちろんこれで終わりでなく違和感を感じたらまたカスタマイズが必要となるだろうが、ひとまずこれで運用してみようかと。

もし M5Stack CoreInk に興味持った方いれば、買って遊んでみてはいかがだろうか(16分8秒)。


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