見出し画像

フードシーラーで自作レトルトカレーのススメ

カレーはめんどくさい

カレーは一人暮らしの自炊の代表格とされる料理だが、作るのが簡単な割に保存・保管、片付けといった後行程がめんどくさい料理だと思う。

そのため、じぶんはカレーは年3-4回くらいしか自炊せず、ここ最近はその頻度も徐々に落ちてきている。カレー食べたいときには出前かテイクアウト、市販のレトルトカレーなどでいくらでもカレー欲を満たすことができる。

久しぶりにだが、2021年7月のオリンピックの連休に向け家に引きこもる準備として、カレーを作った。

冷凍で余っていた牛モツとセロリ、玉ねぎを圧力鍋で煮て水分を出した無水モツカレーである。

楽に美味いカレーを作るコツはてきとーな市販のカレールー入れた後に雑に某カレー粉を入れることである。最後に雑に入れた某カレー粉のスパイス感で味が引き締まる。

さて、美味しいカレーが作れたのはよいとして、保存・保管とそれらの後片付けの手間を思い出してうんざりした。ふと、レトルトカレーみたいに簡単にならんもんかなと思って調べ始めた。

自作レトルトカレー考

すると真空パックで冷凍するのが一般家庭向きというアドバイスが届いた。

早速LDK の記事を参考に安価なフードシーラーを購入してみた。Amazon セールで3200円。真空パック専用袋も購入セールで1000円(10円/枚)。

いざ真空パックを実践

で、レトルトカレーっぽく真空パックしてみた。

フードシーラーにウェットモードとドライモードがあり、粘りの強めなカレーであればドライモードでもOK。水気の多いものはウェットボタンで真空パックするとよい。ワンボタンで1分程度でパックが完成する。

水気の多い桃、汁の多いゴーヤチャンプルーもウェットモードで液漏れせずに真空パックできる。

保存について

情報の正確性は定かじゃないが、真空パックすることで保存期間が通常の2倍くらいになるとすると、冷凍保存で通常1ヵ月のところが2ヵ月くらいまで延長できるのだろうか(要検証)。

真空パックとはいえ、冷蔵保存だとせいぜい3日〜1週間程度なので、基本的に冷凍保存がオススメ

真空パックのメリット

真空パックのメリットは次のようなものがあると考えている。細かいポイントに見えるが自炊の面のメリットは大きい。

・【長期保存】食料の保存期間を伸ばせる
・【大量生産】1回の料理で大量に作ることに抵抗がなくなる(1食ごと小分けに冷凍保存できるため)
・【保存スペース拡大】保存袋に空気が入らないので冷凍庫のスペースを有効活用できる
・【再調理・片付けの簡単化】食べる際には熱湯or電子レンジでサクッと解凍後でき、保存袋もそのまま捨てられるので後片付けがめちゃくちゃ楽

夢の自作レトルトカレー生活

これで自作レトルトカレー生活できるようになった!!(わーい👏)

おわり

今回自作レトルトカレーに向けてフードシーラーを導入してみたが、料理・食材の保存・保管面で広く活躍してくれそうである。やはり目指す先は太上老君の怠惰スーツだろう(唐突な提案)。楽して美味しい食生活の助けになるツールの一つとして紹介してみた。

画像1

引用元:封神演義18巻


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?